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2023年 03月 30日
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楠の葉っぱを裏返してじっくり眺めた事がある人はいるでしょうか? 楠の葉っぱの裏を見ると葉脈の分岐する根本あたりに小さな穴が二つほど空いていたりします。 これはフシダニという非常に小さなダニに住んでもらうためのダニ室と呼ばれる部屋です。 ただし、フシダニの仲間には虫こぶを作ったりして葉をボロボロにするものがいます。 そこで楠は肉食性のダニの餌になる害の少ないフシダニに住処を提供して 住んでもらうことで肉食性のダニを呼び込むのです。 これが虫こぶを積極的に作るような迷惑なタイプのダニを食べていきます。 こうして楠は自身への害をフシダニを飼う事で抑えているわけです。 さて、話をいつもの政治の話にしましょう。 全国紙と言えば、 読売、朝日、毎日、日経、産経などと言われていますが、 実際には読売、朝日、聖教、日経、産経、毎日というのが実態でしょう。 昨年2022年上期ではABCの数字で 読売686万部 朝日430万部 毎日193万部 産経102万部 日経175万部 となっていました。 このうち産経は押し紙廃止を表明、実施していますので、 他社よりより少ない数字になっているますがそこまで大きく離されてはいないと考えます。 押し紙率が高いと言われている毎日や朝日は実態はここに6掛けくらいで考えた方が良いかもしれません。 聖教新聞は公称550万部ですから数字だけで言えば業界2位ということになります。 他社と違い、顕正会の会報などと同じく宗教団体の出版部門という位置付けで法人格を取っていません。 (これで税制上の優遇を得続けていることはそもそも問題だと思いますが) このため印刷を各地方紙や読売、毎日新聞などの子会社に発注することで マスゴミになるべくネガティブな情報を書かせないようにしていると言っていいでしょう。 毎日新聞に至っては過去に社長が信濃町詣でをして 創価学会マンセーの記事を出したほどです。 また、本当にその部数を購読しているかは怪しいものの 一部政治家などは100部200部と購読して1部しか受け取ってないとかいう実態があるようなので 利益率の高さは他紙よりも上でしょう。 この中で特にヤバイのは毎日新聞でしょう。 毎日新聞は資本金を大幅減資して中小企業扱いにさせる事で節税対策にしています。 また、現在はパレスサイドビルの3~5階の3フロアを使い、 他のフロアは貸し出していますが、 さらに1フロアを貸し出して2フロアに縮小するようです。 ちなみにパレスサイドビルの3階には朝鮮日報日本特派員室があることでも知られています。 日本のメディアお得意の「特亜メディアと同居」ですね。 ABCの2022年下期の部数表では 各紙とも部数減少となっています。 読売663万部 朝日397万部 毎日185万部 産経99万部 日経168万部 減少率では朝日新聞がダントツの13.1% ついに400万部を割っています。 新聞は正直言ってオワコンなわけですけど、 ・記者クラブ談合によって報道しない自由を平然と行使する ・平気で嘘を垂れ流すが訂正、謝罪はまともに行わない、行ってもこっそり小さく。 ・記者やデスクの政治的思想で先に決めた結論を元に記事を作る事が多く、分析能力が低い ・報道の自由だの国民の知る権利だの権利だけを主張する ・報じる内容について記者クラブで談合して予め調整することが多く、横並びになる と言ったあたりの問題が全く改善されておらず、 金を出すほどの価値がないと考えられている事が理由だと言っていいでしょう。 たとえばcolabo問題、産経がようやく少しだけ記事にはしていますが、 それは東京ローカル版だったりして、 小池都知事の記者会見では小池都知事にcolabo問題を質問しないために 「都庁記者クラブメンバーみなで知らないフリをする」 ということを続けて昨年秋から問題が続いているのに 産経がようやくちょろっと質問しましたがそこまでで半年近くかかっています。 日本国民から負託を得たわけではないのに 勝手に国民の知る権利などと言い続けているマスゴミですが、 記者クラブでの談合がまず第一にあり、 記者クラブは情報の独占と癒着が第一の目的という腐りきった状態で、 それがために国民の知る権利を侵害し続ける組織、 国民の知る権利を侵害する組織、報道の自由の侵害組織として 日本のマスゴミは存在してきたと言っていいでしょう。 こうした姿勢を改めてタブー無く報道していくのなら まだ新聞業界という干上がり続ける沼にあっても多少の水を降らせる事ができるかもしれません。 商売というものの基本は需要と供給です。 ユーザー側の需要に合わないものを供給し続けて来たのが日本の新聞だと言っていいでしょう。 そして総務省との癒着によって多くの規制によって特権化させ、 その古いビジネススタイルを何十年と維持し続けてきたものの 完全に時代に合わない物になっていることが隠せなくなって今に至っています。 それでも、談合しか知らない、癒着しか知らない、 先輩記者から受け継いできたものがそういう程度の低いものばかりの日本のマスゴミは 思考停止したまま 「そうだ!それなら学生に新聞を押しつければいいんだ!」 として教育に新聞をなどというのを進めていますが、 情報が周回遅れで情報の精度も低く、政治的に偏向した内容ばかり書いていて、 また情報の欠損も多い。 そんなものが今時の若い人達に受け入れられるはずもありません。 ここまで書きましたが、 記者クラブによる談合を破ればどうなるかというと、 記者クラブから追放されて取材ができなくされます。 実際に抜け駆け報道をした社が記者クラブから追放されている事例があります。 霞ヶ関に限らず、地方のお役所にも記者クラブが作られており、 なんの法的根拠もありませんが、記者クラブ専用部屋まであてがわれていたりします。 そして記者クラブの記者達は飼い主との癒着を第一にして 国民の知る権利や社会の公器だのなんて日頃の主張はどうでもいいと寄生を続けます。 記者クラブにとって癒着の維持にとって邪魔な物を排除するためなら 捏造報道もあたりまえになっていきます。 そのために記者クラブメンバーと事前に打ち合わせをして どのように報じるかまで調整しています。 霞ヶ関の各省庁はたまに特ダネだと言って たいしたことのないネタを記者に掴ませれば大喜びでこれを報じてくれますので 記者クラブメディアは霞ヶ関にとって実に都合の良い存在であると言えます。 しかも記者クラブの記者達は記者クラブ専用部屋から各執務室を徘徊するという習性があるため、 情報漏洩にとられないように机の上にわざと報じさせたい資料をこれみよがしに置いておくことで これを特ダネとして報じさせて世論をミスリードするなんて手口も使われています。 安倍政権で経済産業省が執務室をロックアウトして 部外者が勝手に立ち入れないようにしましたが、 日本のマスゴミはいまだにこれを批判しています。 執務室を部外者立ち入り禁止にするのは民間企業ならば当たり前の話であり、 自分の会社内に寄生虫を飼って徘徊させて資料を漁らせるなんてことは考えられません。 庁舎内を勝手に徘徊して勝手に執務室を出入りさせているなんて 日本の記者クラブ制度がいかに異常なものであるか、 記者クラブの記者達の言う常識だの知る権利だのは 私達国民の常識から見れば完全な非常識です。 わざわざダニ室を用意して利権を守るためのダニを飼う。 これは官僚達にとっては情報を支配しコントロールするために都合が良いのです。 なので記者クラブの弊害がどれほど指摘されようと改められることはありませんでした。 オールドメディアどもはこのシステムによっていままでやりたい放題やってきましたし、 それ以外の方法を知らないのでけしてやめようとしません。 そんな自浄能力がなく、成長することも捨てて 時代遅れの悪しき制度を守り続けようとする記者達が 国民の需要に応えられるはずがないと思います。 報道の自由、国民の知る権利の侵害、汚職、腐敗の元凶。 そう考えれば記者クラブ制度は廃止ではなくむしろ禁止すべきレベルのものだと思います。 お次は人からの苦言や批判に対してはすぐに「法的措置を取る!」 と脅迫を繰り返す小西洋之の記事。 彼は一般人に対しては法的措置を取るぞ!と脅迫を繰り返すのですが、 自身は年がら年中誹謗中傷、暴言しまくりです。 さすがに今度の暴言はメディアに見逃してもらえなかったようです。 【小西氏、憲法審の毎週開催「サルがやること」「蛮族の行為」】 立憲民主党の小西洋之参院議員は29日、週1回の開催が定着している衆院憲法審査会を念頭に「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」と批判した。参院憲法審の幹事懇談会後、記者団に語った。「何も考えていない人たち、蛮族の行為だ。野蛮だ」とも述べた。 小西氏は参院憲法審の野党筆頭幹事を務めている。憲法審について「憲法を真面目に議論しようとしたら毎週開催なんてできるわけがない。私は憲法学者だが、毎週議論はできない」と持論を展開。「いつ最高裁判決や外国の事例を研究するのか。衆院なんて誰かに書いてもらった原稿を読んでいるだけだ」と主張した。 (2023/3/29 産経新聞) なんかいつのまにか自分に「憲法学者」の肩書きを自称しているようです。 菅直人の「ぼくは原子力にものすごく強いんだ」と同じくらいですかね? そもそも毎週開催になっている憲法審査会を 何年もの間開催させないようにしてきたのが立憲民主党と日本共産党と社会民主党です。 それは憲法についての議論が進んでしまうと 憲法改正に繋がりかねないという理由からでした。 9条という日本にちょっかいを出すならず者国家を守る為の腐った条文を変えさせない ということが立憲共産党にしても日本共産党にしても最優先事項なのでしょう。 そこで憲法審査会が開かれるようになっても あの手この手で理由を付けて憲法審査会の開催を拒否するということを繰り返して来ました。 小西洋之もまた立憲共産党のこの反日的な目的に沿って 自分なりに毎週開催をさせないようにするというために思いついた発言なのでしょう。 それにしても「サルがやること」だの「蛮族の行為」だの 小西洋之という人は 「相手を貶める事で自分を上にしようとする人物」 だと思います。 平成31年3月6日、参議院予算委員会より。 ―― 安倍晋三 「小西委員、勝手にいろんな臆測をした上で批判をする、あるいはかなり人格的な批判をするということは、これは、まだ若い議員であられますから、将来を思えばそういうことは控えられた方がいいのではないかと、こう思う次第でございます。」 小西洋之 「申し訳ないですが、私の今まで自分の生きてきた、愚直にやってきただけの人間ですけども、安倍総理に人生説かれるほど私は落ちていないと。そのことを今から安倍総理に、質問の中で立証をさせていただきたいと思います。」 ―― 小西洋之はこれまでの彼の行いを見ても人格的に問題があるとしか思えない人物だと言えます。 民主党政権時代は与野党で合意して成案として決定した法案を 小西洋之が担当職員を呼びつけて自分の言う通りに書き直さない限り帰さないと 軟禁状態にして法案を書き換えさせ、 当然のように当時の野党側にバレて抗議され、 長妻昭が謝罪したというエピソードがあります。 このことを業界誌のライターが記事にすることを知った小西は そのライターに対してもお得意の「法的措置を取るぞ!」という脅迫を行っています。 常に上から目線で人様に偉そうに罵詈雑言を吐く悪癖を 総理にたしなめられましたが、当然ながら反省など全くせず。 立憲民主党の中で誰かが彼に言葉使いを改めるように言わなければならなかったわけですが、 責任を取りたくないという生き方をしてきた人達の集まりである立民に わざわざ面倒くさい人に説教をするなんて事をする人はいなかったようです。 今回、サル、蛮族という暴言はテレビで報じられたという事情もあり、 オールドメディアに依存する情弱層をコア支持層としている立憲民主党の執行部は これを憂慮したのか小西洋之に謝罪をさせました。 立民幹部を敵に回すと追い出されかねませんし、 偉そうに国会の委員会審議に立つ機会も失いかねませんからね。 さすがの小西も謝罪したようです。 小西文書の件では茂木幹事長や河野太郎や岸田総理らは 高市がこれで潰れればライバルが減るとでも考えていたかもしれませんが、 むしろ高市大臣が 「高市大臣を狙った文書は後から差し込まれたものである」 というところまで先に裏取りをしていて待ち構えていたおかげで、 立憲民主党側は高市の首を取れず、問責決議を出す事もできず、 政府の政策に難癖を付けることもできずに予算を通したことになります。 高市大臣を罷免する理由がまったくなくなってしまい、 苦し紛れに立民の議員達が総理に高市大臣を罷免しろと要求したことで 岸田総理は理由がないとこれを拒否する答弁を引き出してしまいました。 むしろ閣僚として留任のお墨付きを総理に出させた形で 立民の議員達がやったことは 高市を潰して経済安全保障政策を妨害するどころか、 高市大臣の株を上げさせた事になったと言っていいでしょう。 小西洋之だけは謎の勝利宣言をしているみたいですけど。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-03-30 20:16
| 政治
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