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2023年 04月 22日
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![]() ちょうど良い機会なので頂いたコメントにここで回答しておきたいと思います。 以下のコメントをいただきました。 ―― 「韓国が起源」と主張しているロジックをまともに読んでいないのでアレですけど、思いっきり矛盾を感じるんですよね。 茶の湯は千利休や秀吉の時代から続いてきたわけですから、もし「韓国が起源」というなら、秀吉の時代以前から「韓国」が存在しないといけないことになるのですが、「大韓民国」は戦後にできたのではなかったか?と。 ―― はい、普通の人はそう考えるんです。 そしてそれは至極まっとうな考え方です。 ところが彼の半島ではこの理屈が通用しません。 「正しさ」の基準が違うからです。 私が正しいということは絶対である。 私の言っていることは正しい。 ゆえに私の言っていることに対して現実が合わせなければならない。 意味がわからないですよね。正常です。 正しさの基準が日本とあの半島ではまるで違うのです。 日本では普通にきちんと理屈があって証拠があって「よって正しい」となるわけですよ。 あの半島はですね。その時の情緒的利益にかなうものが正しいのです。 ですので「正しい」が先にあってそこに対して理屈や証拠を合わせるのです。 たとえば追軍売春婦問題では、 その証拠がないわけですがあっちの理屈にとってみれば 「日本に対して被害者として一方的に非難できる、一方的にたかれる」 よって韓国側の主張するあの謎ストーリーが「正しい」となるのです。 そして「正しい」のだから証拠や論理がこれについてくるという考え方になります。 ですのでどう考えても根拠の乏しい話すたびにころころ変わるストーリーの矛盾を解決する方法として、 当時の宮沢内閣に対して「認めてくれさえすれば今後は蒸し返さない」 と言って騙して河野洋平談話を出させたわけですが、 これ以降は韓国は河野洋平談話を追軍売春婦問題の根拠としてきました。 福島瑞穂や社民党、立憲民主党の憲法論も亜種のようなものですね。 9条を守るために日本国憲法は絶対に改正させない。 9条は絶対の正義、よって憲法を変えることは悪である。 「現実を憲法に合わせなければならない」 (まじで福島瑞穂たちはこう主張しています) 現状に合わせて憲法を変えるというのが当たり前の考え方なわけですが、 憲法9条こそ人類の理想、これこそ人類の叡智、正義。 だから憲法に現実が合わせなければならない。 となってしまうわけですよ。 これを読んで頭がおかしいと思った方! ご安心下さい、それが正常です。 日本の反日サヨクの人達と、となりの半島の人達の考え方は基本的に相似です。 その時々の情緒的利益によって「正しい」がいかようにも変化し、 その都合良く可変である「正しさ」に対して理屈や証拠の側が合わせなければならないのです。 ですのであの連中の中では矛盾がいくら生じようとも 自分達のその時々の情緒的に「正しい」が正しい事になります。 ですので彼らはいくらでも都合良く過去を改変する歴史修正主義者でもあります。 歴史修正主義者だと保守派の人達を批判するのは 「自分達なら絶対にそうするからあいつらもそうだ」 というところからくる批判であって、 彼らは自分達の都合というところにしか基準がないのです。 人間の想像力というものは自分の知識の及ばないものは出てきません。 このためあの連中が自分達の知識で考えられる最高の反論は 常に自己紹介になっていたりするのです。 さて、日本学術会議の件を取り上げたいと思います。 岸田内閣が提出予定だった日本学術会議の改革案は 人選に客観性を持たせ、 会員と連携会員のみによる互選に選ばれた人以外は入れない という極めて閉鎖的なこれまでの方法に対して、 他の一般の研究者の意見も汲むようにするとか、 組織の改革がきちんと行われているかどうか3年ないし6年ごとに 第三者も入れてオープンな形で検証するとか、 むしろ普通の組織としてはやって当たり前の内容でした。 それでも日本学術会議側に最大限譲歩して 「最終的に決めるのは学術会議会長」 という形になっていました。 この改革案に対しても日本学術会議は全力で拒否し、 13年ぶりに勧告という名の極めて幼稚な声明も出されました。 まともな研究者だったらきちんとした理屈の説明すら書けないような そんなアホなレポートなんて恥ずかしくて出せないのですけどね。 どれだけ共産党コネクションでポンコツな研究者だけが集まっているかの証左と言えます。 ところが岸田内閣はこの日本学術会議改革法案を引っ込めました。 そして日本共産党の議員達がTwitterで勝利宣言したり、 岸田内閣批判に繋げたりと、あからさまに図に乗っています。 茂木幹事長はどうでもいいですが、 岸田総理はあれで古賀誠という碌でもない輩と 岸田派内でのどす黒い権力闘争を続けてきた人物でもあります。 日本学術会議の政府側改革案はかなり学術会議側に譲歩した内容なのに それでも全く許せないと騒ぎ立ててるだけでなく、 岸田総理批判を延々と続けているという現状があります。 そこでこんな記事が出て来ました。 【学術会議 国の機関から切り離し民間法人にすること含め検討へ】 日本学術会議の会員の選び方などを見直す法律の改正案について、政府は、今の国会への提出を見送ることになりました。学術会議との今後の議論で改正案の内容に理解が得られなければ、政府は、会議を国の機関から切り離して民間法人にすることも含め検討する方針です。 国の機関である日本学術会議について、政府は、会員の選考に関与する第三者委員会の設置などを盛り込んだ法律の改正案を、今の国会に提出する方針でした。 しかし、学術会議は「独立性が損なわれる」として、改正案に反対しているほか、立憲民主党の安住国会対策委員長も「これだけ当事者が反対する中で提出すれば、蛮行と言える」と述べるなど、野党側も反発を強めていました。 岸田総理大臣は20日、法案を担当する後藤経済再生担当大臣と協議し、これ以上、会議との対立が深まるのは避けるべきだとして、今の国会への提出を見送ることを決めました。 岸田総理大臣は「後藤大臣に対し、改めて学術会議と丁寧に議論し、早期に結論を得るように伝えた」と述べました。 政府としては、法案は、国の機関としての存続を望む会議の意向を尊重した内容で組織の独立性も確保されているなどとして、引き続き、理解を求めていく考えです。 一方で、会議側の理解が得られない場合には、国の財政支出など、会議が主張する要件も満たしつつ、国の機関から切り離して民間法人にすることも含め検討する方針です。 (2023/4/21 NHK) 「国から切り離すことも含め検討へ」 むしろ日本学術会議が一番嫌がっていた方向へ行きそうです。 ――これまでの流れ―― 赤旗(日本学術会議を共産党が乗っ取っている都合から事前に情報が入るので情報公開前に記事に) 「総理が学術会議の会員のうち6人を任命拒否した!許すな!」 共産党「任命拒否を許すな!違法行為だ!」 (※総理が任命権者なので違法だという共産党の主張は嘘) 立民&毎日新聞&朝日新聞「任命拒否はおかしい!総理は撤回しろ!今すぐ6名を任命しろ!」 ↓ 菅義偉「学術会議側から提示された105人のうち6名については不適切な人選だと思ったので任命を見送りました」 ↓ 共産党、学術会議、変態新聞、サンゴKY新聞 「任命拒否がー!」「任命拒否なら理由を明らかにしろー!」 ↓ 菅義偉総理、スルー (人事採用で採用側が不採用理由をいちいち明らかにしなきゃいけないなんて根拠はない) ↓ 岸田総理、それじゃ日本学術会議の在り方について第三者委員会で検討させる ↓ 日本共産党&日本学術会議 「(国の金と権威にたかっているから)国から切り離すなー!」 「国は口を出すな!俺たちのやりたい放題にさせろー!」 「総理は日本学術会議に従え!逆らうなー!」 ↓ 岸田総理、第三者委員会の答申を受けて改革法案作成を指示 ↓ 日本学術会議、日本共産党、変態新聞らが繰り返し批判 ↓ 岸田総理、無視して法案提出を指示 ↓ 日本学術会議、日本共産党、変態新聞らが岸田批判を続ける ↓ 岸田内閣、法案提出を撤回 ↓ 共産党議員どもが勝利宣言し、調子に乗って岸田批判 ↓ 新たな改革案では日本学術会議を国から切り離す事も含めた法案にすることで検討 ―― 日本共産党というのは0か100かしかないので 自分達の既得権については1ミリたりとも譲歩しないのですよね。 日本学術会議は政府側に対して ・国は金を出しつづけろ ・国は日本学術会議の権威を保証し続けろ ・国は一切口を出すな ・国は俺たちの組織の人選についても逆らわずに従い続けろ という主張を続けてきました。 そして今回の岸田総理の指示した改革案に対しても ろくな根拠も示せていない恥ずかしい内容で勧告を出してきました。 日本学術会議の問題は、普通の人なら 日本学術会議側の主張にまったく正当性がない事に気付くでしょう。 そして知れば知るほど日本学術会議こそが 日本の学術研究の障害になってきた有害団体だと気付いてしまうでしょう。 今回、日本共産党は勝ったとはしゃいでいるようですが、 この問題は目立てば目立つほど日本学術会議に不利になっていくでしょう。 日本学術会議側の主張には全く正当性がないのですから。 岸田総理の方が上手だったと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-04-22 13:19
| 政治
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