カレー、天ぷら、カツ丼……そして今度はうな丼

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政府の入管法改正案について難民申請3回までは緩い、2回にしろと維新が修正要求していました。
この入管法改正案の衆議院での採決が4月26日に予定されていました。

ところが立憲民主党が
「うちの党内で意見がまとまらなかったから採決は28日に遅らせて」
というナメた要求を出し、これに与党が譲歩して採決を今日に遅らせました。

入管法改正案には反対だ！
とか言っておきながら、維新などの他の野党と違い、
立民は自分達の案すらまともにまとめられていなかったのです。

小西文書で一ヶ月も国会を無駄遣いするなど余裕いっぱいだったはずですが、
その無駄な時間は本当に無駄な時間として浪費していただけだったと。

では、元共同通信記者の浅野健一という人物のツイートから。

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1650995433827868673

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浅野健一　@hCHKK4SFYaKY1Su　4月26日
小西洋之議員叩きを続け立憲非難を煽る玉木雄一郎・国民民主党代表を政界から追放すべきだ。香川2区の有権者はこの政治家を許してはいけない。玉木氏が希望の党に合流した頃、ANA機で隣になったことがある。スマホをいじり、香水の匂いがきつかった。
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この浅野健一のツイートの5分後。
国民民主党の玉木雄一郎代表からのお返事が。

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玉木雄一郎（国民民主党代表）@tamakiyuichiro
先輩、私は香水つけません。もし体臭がくさかったとしたらお許しください。スマホはいじってました。機内WI-FIが使えたので。
――

ここのところの玉木雄一郎は政治家としてあるべき
大人な対応ができるようになっているなと思います。

何かあったら
「法的措置を取るぞ！」
と脅すどこかのクズ政党とはえらい違いです。

立民から距離を取って極左によるバイアスがなくなったことで
良い影響になっているのかもしれません。

元共同通信の浅野健一の方はいかにもマスゴミ人らしさを見せつけてしまっていて対象的です。

さて、今回の補欠選挙では有田芳生が下関を統一教会の聖地認定していましたが、
その件で世界平和統一家庭連合から公式の見解が出ています。

【有田芳生氏の「下関は統一教会の聖地」発言に関する当法人の見解について】
このたびの山口4区の衆議院補欠選挙の期間中に、立憲民主党の公認候補として出馬した有田芳生氏が「この下関って統一教会の聖地なんです。聖なる土地なんです」などと発言したと伝えられています。しかしながら、下関が当法人の「聖地」として定められた事実は一切ありません。

世界平和統一家庭連合の創始者・文鮮明師は、1965年に来日された際、東京・名古屋・大阪・高松・広島・福岡・札幌・仙台（選定順）の8カ所に「聖地」を定められましたが、そこに下関は含まれていません。なお、「聖地」はその地域全体を指すのではなく、特定のある場所が選定されたものです。この点から見ても、有田氏の発言は、当法人の「聖地」の実態から大きくかけ離れています。

下関は、文鮮明師が1941年に日本留学の際に初めて足を踏み入れた地であり、文師の足跡を信徒が慕わしく想起することはありますが、今回のように事実とかけ離れた形で騒ぎとなったことは極めて残念です。

以上のように、有田氏の「下関は統一教会の聖地」との発言は誤りであり、当法人が定めた聖地とは何ら関わりはありません。

家庭連合では、聖地を極めて神聖な場所と位置づけ、信徒が折に触れて訪れ、心を込めて日本や世界の平和と安寧を静かに祈ってきました。過熱した議論が早急に収束することをお祈りしています。

※なお、有田氏の発言に関して、2021年3月に方大陸会長が「山口の下関は聖地と同等の場所です」と信徒の前で祈祷した内容が報じられていますが、当該祈祷は「聖地と同じくらい大切な場所」であることを言い表したに過ぎず、下関が当法人の聖地であることを意味する内容ではありません。
(2023/4/27　世界平和統一家庭連合　広報局)

有田芳生の主張が完全に否定されております。

有田芳生は当然ながら名誉毀損でこの公式リリースを訴えるんですよね？

あと、有田芳生に乗っかって
「下関は聖地だ！これは事実だ！」
って異論を批判してた紀藤正樹、鈴木エイト、江川紹子らも
公式に否定されましたという事実をきちんと受け止め、
この人達が批判した多くの人達に対して謝罪すべきじゃないですかねー？

お次はまたやらかしたNHK。

【次期朝ドラ撮影中に重文の床を破損 NHK、10人でリハ中】
ＮＨＫ大阪放送局は２６日、今年秋スタートのＮＨＫ連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」の撮影中、国の重要文化財に指定されている滋賀県東近江市の百済寺（ひゃくさいじ）の本堂の床を破損したと発表した。

ＮＨＫなどによると、同寺の許可を得て２５日午前から境内で撮影を実施。本堂の濡れ縁で、出演者１０人がダンスの練習をするシーンのリハーサルを始めた直後、床板を支える木材が折れ、床板約２０枚が最大３０センチ沈んだ。出演者らにけがはなかったという。

文化庁によると、本堂は江戸時代前期の建物。ＮＨＫは「貴重な文化財を破損したことを深くおわびいたします。関係機関の指導に従い、修復などに適切に対応してまいります」とのコメントを出した。
(2023/4/26 産経新聞)

本堂は1650年再建という話ですから築370年ものですか……。

記事の方に写真が付いているので見ればわかりますが、
そもそも濡れ縁は木造家屋では特に痛みやすい箇所です。

そんなところに10人並べて踊らせれば壊れるのは当たり前じゃないですかね？

百済寺の方もそんな話とは予想せずに撮影使用を許可したのでしょうけど、

NHKの中の人達に常識がなさすぎます。
濡れ縁はそもそも踊る場所じゃありませんし、
３００年クラスの代物に１０人も並べて踊らせたら壊れるなんて
ちょっと考えればわかる話でしょう。

迷惑系のyoutuberとかtiktokerレベルですよ。

NHKは昨年も

【ＮＨＫ工事が原因で「世界遺産」の階段など破損…テレビ中継放送所の更新作業、無許可で土のう設置】
　和歌山県教育委員会は１５日、ＮＨＫが発注した工事が原因で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつで、高野山（和歌山県高野町）にある国史跡「高野参詣道 女人道 」の階段や路肩の一部が破損した、と発表した。ＮＨＫ側は工事に伴う文化庁の許可を得ておらず、県教委は文化財保護法に違反するとして、工事の中止を指導した。

発表によると、工事はＮＨＫが発注した高野山にあるテレビ中継放送所の更新作業。工事を受注したＮＨＫの関連会社などが１１日から、参道の約２００メートルに土のうを敷き詰め、走行用ベルトのついた運搬機で資材を搬入していた。

　国史跡は、文化財保護法で無許可の現状変更が禁止されている。土のう設置は現状変更にあたるが、ＮＨＫ側は許可を得ていなかった。

　ＮＨＫ広報局は「関係機関の指導に従い、修復等に適切に対応してまいります」とのコメントを出した。
(2022/4/16 読売新聞)

許可を取らずに参詣道に勝手に土嚢を積んで重機を入れて参詣道を破損させる
という事件を起こしています。

NHKという組織のコンプライアンス意識の低さは
これまでもやたらと職員の事件が多い事でなんとなく見えていますが、
そうした体質が文化財も平気で損壊させるこうした日頃の活動の背景にあるように思います。

さて、お次はマスゴミが火を付け、
予定通りに反日野党が大騒ぎするといういつものパターンの話から。

今回の火付けは共同通信でした。

【首相襲撃後も「うな丼食べた」　谷国家公安委員長が失言】
　谷公一国家公安委員長は25日の自民党議員のパーティーで、岸田文雄首相が訪れた衆院和歌山1区補欠選挙の応援演説会場に爆発物が投げ込まれ、襲撃された事件を巡り、視察先で警察庁から連絡を受けた後も「うな丼をしっかり食べた」とあいさつした。治安対策担当閣僚による失言として、批判を浴びそうだ。

　谷氏は5月の先進7カ国首脳会議（G7広島サミット）の警備責任者でもある。

　パーティーでは、事件のあった4月15日は、兼務する防災担当相として南海トラフ地震の被災地と想定される高知県を視察中だったと説明。「おいしいうな丼を食べられると楽しみにしていた。これから食べようという時に、警察庁から電話があった」と語った。

　閣僚らの発言を巡っては、昨年11月に当時の葉梨康弘法相が「法相は死刑執行のはんこを押した時だけニュースになる地味な役職」と述べ、辞任した。今年2月には首相秘書官がLGBTなど性的少数者に関し「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」と言及し、更迭された。
(2023/4/25 共同通信)


＞治安対策担当閣僚による失言として、批判を浴びそうだ。

共同通信が「治安対策担当官の失言として批判しましょう」と呼びかける記事ですね。

そしてこれに乗っかっていつものとおり、
中共を宗主と仰ぐ隣の半島の政党である立憲民主党が待ってましたと反応し、
「鰻丼大臣は即刻更迭しろ！」
と騒ぎ出しました。

かつて安倍総理がホテルでカレーライス（会場代込み、１人３，５００円の会費）を食べたら
贅沢だの何だのマスゴミが批判し、
これに乗っかってカレーライス批判を行い、
安倍総理が老舗の信年でかつ丼を食べたらマスゴミとともに贅沢だと批判し、
安倍総理が天ぷらを食べていたというだけで批判したことでこれも批判する
ということをやってきたのが立憲民主党とその応援団です。

立憲民主党はこうした難癖によって揚げ足を取る事ばかりやっています。

ですが、立憲民主党の名誉のために書いておきますが、
立憲民主党は旧社会党時代から続く「全く勉強しない」という伝統を厳しく守っているのです。
しかも立民の構成員というのは社会人としてまともに働いてきた事がない人ばかりです。
知識も無ければ経験もない。

だからこそ国会でまともな議論ができないのです。

難癖を付ける以外の事ができないのですから仕方ないのです。

それにこれは立民のコア支持層が旧社会党時代から続く
テレビ情弱層であるために、
テレビがずっと難癖による追求型を持ち上げ続けてきたため、
立民のコア支持層は難癖による追求型こそが国会審議、あるべき野党の姿として
大喜びしてくれるという実態があるためです。

元々勉強しないのでまともな政策議論ができない所属議員。
難癖による追求型こそが野党のあるべき姿勢だと思い込んでいるコア支持層。

マスゴミによってこの組み合わせがずっと育てられ守られてきたことで
なおのこと立民は難癖による追求型にならざるをえなくなっています。

しかも最近は牛歩などの特に頭の悪いパフォーマンスをれいわ新選組が積極的に行うので
さらにコアな人達はそちらに流れ、
難癖による追求型はなんの役にも立たないことに気付いた人は維新などに離れ、
現実路線を評価する一部の民間労組系は民民へ離れ、
という状態になっていることもありジリ貧状態だと言えます。

そして今回「うな丼」でめっちゃアピールできると考えて
立憲民主党の国会審議はうな丼一食、じゃない一色でした。
本会議でも当然のように「うな丼大臣を更迭しろ！（ドヤァ）」していました。

ところがSNSではこれに呆れる声が圧倒的で評判の悪さに気付いたようで、
立憲民主党の公式HPで宮口治子が質問に立った事を伝える記事では
うな丼関連の質問が完全に無かったことにされました。

【【参院本会議】宮口治子議員が岸田総理の防衛3文書報告に対して質疑】
(2023/4/26 立憲民主党公式HP)

ですが、元の質問文のPDFの修正が間に合っておらず、
このとおりうな丼関連の質問のところだけを太字にして強調していました。
最も重要な質問が「うな丼」これが立憲民主党のレベルです。

担当は事件に対応できればいいわけで、
責任者としては指示を出して報告待ちしかありませんよ。
飯は誰でも食べますよ。

それがたまたまうな丼だっただけの話。
何が問題なのでしょうか？

ちなみに宮口治子の地元広島では昭和22年創業の「うなぎの小谷（柳橋こだに）」なんてお店が
地元ラジオでCMも出しているくらい有名なようです。

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