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2023年 05月 21日
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広島で行われているG7では G7直前から中核派主導のG7粉砕デモがお行われていましが、 G7に反対するお題目が「ウクライナに平和を」というのが さらに無茶苦茶な主張になっています。 こんな感じで ―― 広島大学学生自治会 @hu_jichi 広島市内でのG7粉砕デモやりぬきました! 凄まじい「警備」でデモを妨害する警察・機動隊の制動を打ち破って、戦争会議絶対反対の声を轟かせました! 被爆地ヒロシマは怒りに満ちています! 戦争会議をズタズタに粉砕しよう! ―― 広島サミットでは G7首脳による核軍縮に関する広島ビジョンというものを出しているんですが、 中核派の人達は安保闘争という過去の時代のまま生きている人達なので 何も知らないし知ろうとしていないということが改めてよくわかります。 というか、写真を見ても年齢層が高くやっぱり 中核派は組織としてはかなり弱体傾向にありますね。 杉並区だと前回に引き続き現役の活動家を当選させてるみたいですけど……。 そういう思考停止をしている人達を集めている中核派の政党と言えばれいわ新選組ですが、 そのれいわ新選組は相変わらず国会の本会議でプラカードを掲げたり、 牛歩戦術をやったりと不毛なパフォーマンスを繰り返していますが、 これはれいわ新選組の支持基盤となっている人達にとっては そういう活動こそが歓迎され評価されるからだと言っていいでしょう。 多くの人達は「いやそんなん役に立たないからもうちょっとまともなことやれよ」 と思ってしまうはずですが、 不毛なパフォーマンスこそ政治家としての仕事と思っている 極めてニッチな層をターゲットにした政党とも言えるわけで、 立民では満足できなくなった極左層の票などを今後も吸い上げ続けるかもしれません。 話を戻しましょう。 広島サミット粉砕デモなんてものをやっている人達の主張については 一般の人には「何言ってんだこいつら?」なんですが、 日本の反日極左の人達にとっては 米帝の陰謀によってハメられたのがロシアという設定だったりするので、 デモというのは重要な儀式だったりするようです。 あの人達にとってはあくまでもロシアは被害者だという設定で、 おまけに自分達が日本よりも愛している中共を締め上げるのもけしからんと、 だからG7広島サミットは尚更粉砕しなきゃならんと、 うんやっぱり一般の日本国民には意味不明です。 デモをやっていた活動家が警官へ手を出したようで逮捕者を出しています。 これもまぁ、彼らに言わせれば 「国家権力にハメられた」 ということになってしまうのです……。 G7広島サミットについてはゼレンスキー大統領を参加させるなど、 西側諸国と中露陣営との間にあらためて線を引くという事で 正直言って岸田総理はすでに成功させていると評価されていい内容だと言えます。 ホワイトハウスのトップページで G7広島サミットで岸田総理が主導した 核軍縮に関するG7広島ビジョンの声明文が掲載されています。 孔子平和賞なみに埋没しています。 G7が終わったあとの岸田総理の動き次第ですが、 G7が終わって用済みとしてLGBT法案を審議未了で解散総選挙に持っていく そんなシナリオが来てほしいものです。 そこまでいけばさらに評価したいところですが……。 ブログ主としてはどう考えても駐日大使としては不適格な ラーム・エマニュエルの交代を要求してほしいところなのですけどね。 今回のG7の効果はこういう記事でよくわかります。 【中国「台湾問題で火遊びするな」 議長国日本に「深刻な懸念」伝達】 【北京共同】在日中国大使館は18日、G7広島サミットを巡る中国に対する否定的な動きに「深刻な懸念」を日本側に伝えたと発表した。中国大使館の楊宇公使が17日、外務省の船越健裕アジア大洋州局長に対して表明したとしている。 中国外務省の汪文斌副報道局長は18日の記者会見で「米国や日本などは台湾の独立勢力と結託しており、台湾海峡の緊張に責任がある」と非難した。G7に対し「台湾問題で火遊びをすることをやめ、14億人超の中国国民と対立しないよう求める」とも述べた。 中国は19日のG7広島サミット開幕を前にG7を連日批判している。 (2023/5/18 共同通信) 中共って自分達が嫌な事は割と正直に嫌がります。 中共が連日G7広島サミットの文句を言っている。 これこそがG7広島サミットの評価だろうと思います。 お次は朝日新聞の記事から。 【日本PTA全国大会の登壇者巡り波紋 有志らが経緯の説明求める】 日本PTA全国協議会(日P)が今夏に広島県内で開く全国研究大会の記念講演の登壇者をめぐり、PTA会員と元会員の有志が17日、登壇者が決まった経緯や理由などについて問う公開質問状を主催者側に送った。来月17日までの回答を求めている。 質問状では、登壇予定となっている人工知能研究者の黒川伊保子さんについて「『男性脳・女性脳』といった言葉を強調した言論活動をしてきた」と指摘、「男女の性差を殊更に強調する論法であり、ジェンダー平等や男女共同参画社会、性の多様性を認める社会の推進に反するものではないかという疑問がある」などとした。その上で、黒川さんの講演が決まった経緯や理由について回答を求め、「再検討の必要がある」としている。 男女の行動や思考の違いは脳の性差によるとする考えは「ニューロセクシズム」と呼ばれ、批判がある。黒川さんの講演を知った、PTA会員で教育学者の西郷南海子さんらが他の会員と連携し、質問状を提出することになったという。 17日にオンラインで記者会見した、PTA会員の太田啓子弁護士は「ジェンダーバイアスを崩していかなければならない時代に日Pがこういった講演をするのは許しがたい」と話した。 日Pは取材に、「今後、役員会で相談し対応してまいります」とコメントした。(高嶋将之) (2023/5/17 朝日新聞) >PTA会員で教育学者の西郷南海子さんらが他の会員と連携し、質問状を提出することになった >PTA会員の太田啓子弁護士は「ジェンダーバイアスを崩していかなければならない時代に日Pがこういった講演をするのは許しがたい」 活動家ですね。 片方はcolabo弁護団の1人ですし。 こうやって連中はいろんな所で圧力をかけて 赤い方へ、自分達の政治的に都合の良い方向へと染め上げていこうとするのでしょう。 活動家どもとちがって多くの人達は仕事があり家庭があり、 その中で時間を作ってなんとかやっているわけで、 活動家に比べたら時間的余裕なんてないですからね。 お次は、立憲民主党の議員達が、 いつものようになんの解決策もない文句を繰り返す、 というということを代表の泉健太に行っていたところ、 泉健太は総選挙で150議席とれなければ辞めるとぶち上げ、 さらには共産党とも共闘しないことを表明してしまいました。 これで泉健太に文句を付けた多くの議員は 特に選挙に弱い人達が中心だったため、 共産党による票の底上げがなくなることを恐れてか、 今度は泉健太の選挙戦略表明に文句を付けると言うことをやっています。 ですが、泉健太の共産党とは共闘しない宣言で一番慌てているのは 野党共闘で立民に寄生して衰退する党をなんとかしようとしてきた日本共産党でした。 以下、共同通信の記事より。 【共産、立民と共闘構築を希望 「前回衆院選で効果」】 共産党の志位和夫委員長は20日、次期衆院選を巡り、立憲民主党との共闘構築へ協議に入りたい意向を示した。野党間で候補者を調整した2021年の前回衆院選は共闘の効果があったと強調。「この事実から出発し、しっかり議論する必要がある。私たちから門戸を閉ざすことはしない」と東京都内で記者団に語った。 立民の泉健太代表は共産との選挙協力や政策協議を否定している。 (2023/5/20 共同通信) 野党共闘をなんとしても続けたい日本共産党は 党を挙げて共闘路線に戻そうとしています。 トップを22年以上続けてきた志位和夫は こんな嘘までついていて必死です。 前回衆院選での立民と共産の共闘の結果は 立民96議席(改選前109) 共産10議席(改選前12) 明らかに減らしています。 志位さん。 「前回衆院選で共闘の効果があった。この事実から出発し、しっかり議論する必要がある」 はさすがにバレバレの嘘じゃないですかね? 立民の岩盤である連合からは共産党を嫌って票が逃げる事はずっと指摘されていました。 ところが枝野・福山体制では 共産党との共闘のために党の綱領を共産党の政策にしてしまったことで、 立民の正体である極左っぷりが隠せなくなってしまいました。 そうして逃げた票が多かったからこそ、 維新の会が改選前から30議席も上乗せできたんじゃないでしょうか? まずは日本共産党は現実をしっかり受け止めて 「不破哲三が院政を敷いて志位和夫が表のトップとして居座り続ける」 この体制を22年以上も続けていることこそ 党の弱体化を加速させている事実を認めた方がいいと思いますよ。 志位和夫独裁体制を維持するために 京都における党の功労者まで除名したからこそ、 今回の統一地方選挙で共産党が大きく議席を減らし、 共産党空白県を5県に拡大したのではないでしょうか? さてさて、締めにG7広島サミットの裏でこんな記事。 【G7サミット開会、もう一つの被爆地・長崎が感じる広島との「差」】 (2023/5/19 朝日新聞) 【被爆地・長崎「忘れているんじゃないか」 G7首脳らの訪問かなわず】 (2023/5/19 毎日新聞) たしかに、長崎はスルーされているという批判はあって当然です。 ですが日本以外のG7の国々にとって、とくに米国民主党にとって 長崎の原爆被害についてはあまり触れてもらいたくないという事情があったのではないでしょうか? なにせ当時東洋一の教会であった浦上天主堂の しかも聖母被昇天の大祝日の準備の赦しの秘跡というタイミングで その教会の真上に原爆を落として数多のキリスト教徒達を虐殺したのですから。 しかも落としたのは米国民主党政権でしたし。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-05-21 03:30
| 政治
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