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2023年 05月 22日
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G7サミットに合わせて、 同盟国のF16戦闘機のウクライナへの供与を米国は阻止しない事を示唆 というニュースがありました。 これについて東京新聞の看板記者である望月衣塑子が 東京新聞の記者のレベルの高さを見せつけるツイートをしていました。 ―― 望月衣塑子 @ISOKO_MOCHIZUKI まさか、日本が保有するF16戦闘機を米国は出させるつもりではないだろうか 殺傷能力を持つ武器の貸与・供与を憲法九条を持つ日本は絶対にやるべきではな い ―― そもそも自衛隊にF-16はありません。 ですが自身の著書、「新聞記者」(笑)でも取材ではなく 妄想によって話を作る事が東京新聞の記者という その実力を見せつけてきた望月衣塑子は 何も調べず知ったかぶりでこういうツイートをしていました。 このツイートに対してとある軍事ブロガーの方は F2と間違ったとか言い訳する等の予測を立てていたのですが、 望月衣塑子の翌日のツイートが以下。 https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1659958855118491648 ―― 望月衣塑子 @ISOKO_MOCHIZUKI 書き間違いました すみません F16→F2です ご指摘ありがとうございます 本も出しててこれはないですね… ―― パーフェクトに恥の上塗りです。 一応、望月衣塑子は 「武器輸出と日本企業」「武器輸出大国ニッポンでいいのか」 等の著書を出しており、(自称)防衛政策にも詳しい記者という自己プロフィールを持っている人です。 それが単に知ったかぶりによる自称だった事がバレたと言っていいでしょう。 F16の代わりに日本のF2を提供する事は考えられませんし、 そもそもF2とF16では思想からして異なります。 確かにF2はF16をモデルにしてはいますが、 F2は日本の周辺が海という事情から対艦攻撃能力など 日本の事情に合わせた方向を強化するように設計が行われており、 F16と同じように考えるということはナンセンスです。 素直に「日本にF16が無い事を知りませんでした」と訂正しとけばいいものを 単にF2と間違っただけという言い訳で誤魔化そうとするから 恥の上塗りになるのだと思います。 お次は政治とは離れますが、 週刊新潮の全く取材をしていない事がバレバレの妄想記事から。 【日ハム新球場がガラガラな原因は新庄監督? 中心打者も「早くチームを出たい」】 (2023/5/21 デイリー新潮) このタイトルにある中心打者とは昨年末にホークスに移籍した近藤健介のこと。 この記事を褒めるとすれば、 昨季の情報をつなぎ合わせて 全く取材せずに見てきたように記事にしているという点でしょう。 ただ、それだけに「誰それはこう言っていた」の引用が多く、 がんばってつなぎ合わせたんだろうと思います。 フリーライターなんかにも時々回ってくる仕事で 新商品のヨイショ記事なんかをその商品の実物がなく、 チラシ1枚を元に書いたりすることが求められる。 なんて場合があるのですが、 そういうときの記事の作り方に近いですね。 シロアリに食われた材木みたいに中身スッカスカなんですよ。 明らかに取材をしないで書いている事がバレバレの記事なので 朝日新聞に突っ込まれています。 https://twitter.com/asahi_fighters/status/1660118888514985990 ―― 朝日新聞日本ハム担当 @asahi_fighters チームは4連勝で4位。先日の平日デーゲームは、2万4580人入ったのに。ちゃんと現場に来て取材しよう /日ハム新球場がガラガラな原因は新庄監督?「早くチームを出たい」(デイリー新潮) ―― さて、昨日無事に終わったG7広島サミットですが、 ゼレンスキー来日、ウクライナへのF16戦闘機提供、台湾海峡の安定の重要性の再確認、 クアッド会合と、 そして何より面白いのは中共に対して 「ロシアに侵略戦争を止めろと言えよな」 と要求を出したことでしょう。 習近平は武漢肺炎を世界にばらまいたことで 大虐殺を行った張本人として歴史にその悪名を記録されるべき人物ですが、 平和の仲介者を自称するのであれば当然ながら国際法違反である ロシアの侵略戦争をやめさせるのが筋ですからねー。 まぁ、無視するのはわかりきっている話ではありますが、 踏み絵を迫るということは重要です。 ロシアによって生み出されている混乱に対しての 中共の立ち位置をはっきりさせられることになるのですから。 昨年まで朝日新聞のオピニオン編集局次長だった 尾形聡彦という人物がいるのですが、 やはり朝日新聞の血は争えませんね。 G7広島サミットの最中の記者会見でこんなパフォーマンスをしていました。 尾形聡彦のツイートより。 https://twitter.com/ToshihikoOgata/status/1660182621668933634 ―― Toshi Ogata (尾形 聡彦)@ToshihikoOgata 岸田首相の会見の最後で声を上げ、核軍縮ビジョンについて最前列から問いました。岸田氏は事前に決まっていた4社の質問に答えただけだったので、「事前に決まっていた4社以外にも答えて欲しい。核軍縮ビジョンについて質問させて下さい」と訴えましたが、それでも答えてくれず、「逃げるんですか」とさらに問いました。すると、岸田氏は戻ってきて回答。ただ、首相は核軍縮ビジョンについて、自分の宣伝したい見解を強調しただけでした。私はさらに「核を認める宣言がここで出てしまった、この広島でそんな宣言を出したのは大きな間違いだったのではないか」と問いましたが、首相はそのまま立ち去りました。 ―― 忙しい首相の分刻みのスケジュールの中で記者クラブが会見を要求、 記者クラブ側が官邸側と調整してG7広島サミットの現場での記者会見をセッティング。 時間がないですからあらかじめ質問する社を4社に限って実施。 その後に記者会見の予定された質問を終えて移動しようとする総理に対して 「逃げるんですか」とやる。 いつもの朝日新聞仕草です。 安倍総理の時も記者会見が終わってから わざと勝手に質問を始めて 「逃げるんですか!」 と声をあげて煽って逃げ回る総理というイメージを作ろうとする。 安倍総理の時に何度も繰り返し毎日新聞や朝日新聞の記者どもにやられたパフォーマンスです。 しょせん朝日新聞の記者くずれですから やはりこういうパフォーマンスしかできないのでしょう。 そういやサーローなんたらとかいうカナダ国籍の自称被爆者の老人が 広島サミットは失敗なんて会見を行ってたようですが、 なぜか中露の核には怒らないプロ市民の方が失敗と認定した事は 逆にG7広島サミットが成功したという評価だと考えていいでしょう。 だいたい、中露が核を手放さない中で 西側だけが核放棄しろって話はありえません。 ロシアはNATOによる核報復が示唆されたことにより ウクライナに核を使用できなくなっているわけで、 これだって当初はウクライナをすぐ占領できる、 核で反撃できないウクライナなら脅しつけて黙らせられる という目算があっての行動だったでしょう。 ところがゼレンスキー大統領はロシアの思惑通りにすぐに国外逃亡なんてことはせず、 キーウに残って徹底抗戦を指揮。 これで西側諸国もウクライナを支持せざるをえない状況ができました。 ドイツのように「ウクライナはすぐに陥落するから」と考えて ロシア寄りに動いて美味しいところをもらおうという考えの国も いまや対露でG7の他の国と歩調を合わせなければならなくなりました。 そこにきて今回のG7で改めて旗幟を鮮明にさせられた形だと言っていいでしょう。 かつてロシアの使いっ走りとして利権を食んできた鈴木宗男が 批判していることからも中露にとって都合の悪いものだったと言えます。 【鈴木宗男氏、G7サミットに「失望する」】 日本維新の会の鈴木宗男参院議員は21日、自らのブログで、広島市で開かれていた先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)について「G7で『一にも二にも停戦ん(ママ)だ。お互い銃を置け。我々が仲介に入り両方の話を聞く』という声が出なかったことに失望する」と書き込んだ。 さらに鈴木氏はG7首脳がウクライナ支援の継続で一致したことを念頭に「ウクライナに武器を出すことは良しとし、ロシアに武器等協力するのは怪しからん(ママ)というのはなんとも身勝手な話ではないか」と批判。「G7がせっかく日本で開かれたにもかかわらず、ウクライナ戦争を終わらせるのではなくこのまま長引く方向に進んでいることを心から憂うる次第だ」とした。 また、日本の対露外交に関しては「日本の置かれている地政学的条件、さらには最大のウィークポイントであるエネルギーの安定供給、国益にかかわる平和条約交渉等、日本はロシアと対立している時ではない」との見解を示した。 (2023/5/21 産経新聞) 相変わらず維新の会は日本の国益を毀損しかねない鈴木宗男の言動・行動に対して 叱責の一つもできないままです。 松井一郎も吉村も馬場代表も鈴木宗男には一言の苦言をいうこともできませんでした。 そしてこの状態は今も変わっていないようです。 親中露の維新の会だけに、党内における親露の最重要人物に 党の代表ですら何も言えないのですから、 党の中の力関係というものがよく現れていると思います。 馬場代表の政治センスの無さも指摘しなければなりません。 トンイルがーで勝てると思って立民との共闘路線を取ってきたり、 マスゴミを気にして梅村議員を即更迭。 しょせん口だけだとわかってはいますが情けない限りです。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-05-22 03:54
| 政治
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