小西文書事件を手本にしたのかな？

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入管法改正を妨害するために立憲民主党がまた、今度は法務大臣問責決議を出しました。

【立民が法相の問責決議案提出　参院、入管法採決先送り】
　立憲民主党は6日、参院法務委員会での同日の入管難民法改正案採決を阻止するため、斎藤健法相の問責決議案を参院に提出した。杉久武委員長（公明党）が職権でこの日の採決を決定していたが、法務委は取りやめとなった。与党は7日の本会議で問責決議案を否決し、改めて週内の改正案採決を目指す構え。

　改正案は、不法滞在などで強制退去を命じられても送還を拒む外国人の退去を進め、入管施設への長期収容を解消するのが狙い。入管当局は、送還を逃れる意図で難民申請を繰り返すケースが多いとみており、3回目の申請以降は「難民認定すべき相当の理由」を示さなければ送還するとした。
(2023/6/6 共同通信)

ここまでの立民の流れ。

立民、採決を妨害するために委員長解任決議提出
↓
委員会流会
↓
解任決議否決
↓
あらためて委員会開催日程決定
↓
立民、採決を妨害するために法務大臣問責決議案提出
↓
委員会流会
↓
7日に本会議で問責決議否決予定


立民は防衛予算の増額の件でも立民は同様の事をやっています。

今国会で立民の特にダメダメなところの一つですが、
これらの妨害行為を他の野党と全く調整せずにやっていることです。

政治家の大きな仕事の一つは利害調整であり、
根回しというのはとても重要な手法の一つなんですけど、
そういうことが一切なくなった時点で
もう立民は政治家としてはまともに仕事をする能力がありませんと言っているようなものです。

また、立憲民主党も法案を提出しているのにこうした妨害を繰り返すということは
法案提出はあくまで支持者向けのアリバイ作りでしかなく、
自分達で出した法案すら進める気が無いということととられかねません。

そして支持者向けのパフォーマンスとして
内閣不信任案をまた出したいのが立民ですが、
対抗策として内閣が解散総選挙に打って出られると負けてしまうため、
「いかにして解散させないで内閣不信任決議案を出すか」
という事に腐心しているとかいう呆れるしかない状況になっています。

あらためて入管法改正に至る流れは

・難民申請さえ出していれば強制送還も免れて無限に居座れるように民主党政権で変更された。
　↓
・難民申請さえすれば無限に居座れて就労や生活保護などで日本に居座って生活を続けられる。
　↓
・不法滞在目的の偽難民による難民申請増加、難民審査がより遅れる事態に。
　↓
・強制送還対象となった外国人のうち、難民認定申請を悪用して帰国を拒む「送還忌避者」が３１０３人に上り、そのうち３割にあたる９９４人が有罪判決を受けていた。
　↓
・実質的に犯罪を助長するのが民主党政権で行われた制度改悪
　↓
・悪用されている穴を塞ぐために入管法改正案提出

というものであるので入管法改正に反対する人達ってのは
「偽難民の犯罪を助長したい人達」とみなされても文句が言えないのですよね。
しかもそれによって難民審査が増えてしまって
本当に助けを必要としているはずの難民にまでより手が届きにくい状況にされています。

偽難民による悪用のために民主党政権が行った制度改悪の内容を考えれば
本当に難民を助けたいのであればこの入管法改正に反対するのはおかしいのです。

さて、困難女性支援法で不法滞在者も飯の種にしようと企んでいるナニカグループには
日本共産党もがっつり関わっているとみるべきですが、
当然ながら日本共産党も入管法改正に反対です。

そして日本共産党は入管法改正に待ったを掛けるためにお得意の
「内部文書を手に入れたぞ」
を使って来たようです。


https://twitter.com/nihi_souhei/status/1665723464723099649


――
仁比聡平〈にひそうへい〉　@nihi_souhei
【独自入手・大阪入管泥酔医師問題】法務大臣が「ウィシュマ事件の教訓」「医療体制の改善策に取組んでいる」とする陰で入管庁は隠蔽。

医師を含む看護師ら5人の呼気アルコール濃度検査報告書を独自入手。医師からは呼気1リットル中0.22～0.36㎎のアルコールが検出。審議せず明朝の職権強行採決あり得ない。
――

日本共産党の独自ネタだそうですが、
添付されている文書の画像。
よく見ると
「大阪収入国在留管理局審査室長殿」


出入国が「収入国」になっていることがわかります。
こういう手の報告書の見出し部分ってたいていテンプレ化していると思います。
それでこんな目立つ場所を堂々と間違ったままで利用を続けますでしょうか？
あと、自局内の文書でわざわざ「殿」なんて書くんでしょうかね？

共産党独自ネタなのでこの文書をプロデュースした共産党しか知り得ない話でしょうけど。

小西文書の件では小西ら立憲民主党や共産党の連中が
高市大臣に辞職を迫った部分が「後かあ差し込まれた」ものであることを高市大臣にバラされてしまいました。
捏造だったわけです。

ところが立民を守りたいマスゴミは
捏造文書で議員辞職まで迫っていたという極めて大きな問題については
触れないようにして小西文書事件という捏造文書事件をうやむやにしました。

日本共産党はこの小西文書事件を見て
俺達も同じようにできる！と思って
共産党が独自に入手した独自のネタだと主張する内部文書を出してきた。

そんな可能性を疑いたくなります。

呼気1リットル当たり0.36mgってのは回りからも泥酔ってわかるくらいの濃度ですよ。
本当だとするとあきらかに異常ですけど、
普通は他の人に止められるでしょうし、
とっくの昔に騒ぎになっているはずじゃないですかね？
今国会で入管法改正案が出るってことは予め予定されていたわけで、
なおさらメディアが騒ぎにしていたんじゃないでしょうか？

それがいよいよ採決というところになってきてから
突然「共産党だけの独自ネタ」として出てくるタイミングと内容の不自然さ。

疑うなって方が無理でしょう。


お次は元朝日新聞が集まっている朝日新聞系の偽装団体の一つ
日本ファクトチェックセンターの話題。

日本ファクトチェックセンターの古田大輔編集長が
ロシアによるウクライナ侵略を「進出」としていたら批判されたので
こっそりと「侵略」に書き換えて無かったことにするという事案がありました。

書き換え前魚拓　https://archive.is/kzfnX


さすが朝日新聞。
特定アジア＋ロシアという非法治国家こそ正しいというその思想がよくわかります。

朝日新聞が伝統的に「世界が認めない」みたいに日本を批判している場合の
朝日新聞の言う世界というのは特定アジアあるいは特定アジア＋ロシア（ソ連）ですからね。

編集部が元朝日新聞記者だけで統一されている
日本ファクトチェックセンターが
世界のファクトチェックイニシアチブの方針をねじ曲げて
「新聞やテレビはファクトチェック済みだからネットの（俺たちが気に入らない情報だけ）ファクトチェックする」
とかいう方針で活動している朝日新聞の偽装団体。
それが日本ファクトチェックセンターです。

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