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2023年 07月 22日
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ロシアは現状の国際法違反のウクライナ占領を続けるために 世界的に食糧やエネルギー価格高騰などを生み出して これで西側の国々に厭戦気分が広がってウクライナ支援をさせないようにする という方向でもずっと動いてきました。 ロシアがクリミア占領後に クリミアの占領を維持するために急いで作ったクリミア大橋は 違法建造物と言えるものですが、 (原口一博に言わせるとウクライナによる不当な攻撃らしいですけど) それがかなりダメージを受けているので いよいよクリミアの不法占拠が怪しくなり始めている状態だと言っていいでしょう。 そうした事情もあってロシアはまたウクライナから海外への食糧輸送を絶とうと オデーサの穀物施設を攻撃し、6万トンの穀物を施設ごと焼きました。 これについてゼレンスキー大統領が自ら動画を配信。 https://twitter.com/nexta_tv/status/1681774748496216064 ―― 「今夜ロシアのテロで最も大きな被害を受けた港湾ターミナルには、中国への出荷を目的とした農産物6万トンが保管されていた」 ―― ロシアさんの嫌がらせ攻撃によって 今回直接被害を受けたのが中国向けだったというのが皮肉。 ゼレンスキー大統領はロシアがそろそろ仕掛けてくるだろうと考えて あえて中国向けで輸出を契約したのかもしれないですね。 本当に中国向けだったかどうかは別にして搦め手としては見事。 ウクライナとしてはロシアをバックアップしている中共向け輸出を差し引く事ができますし、 経済的にも調子が悪くなっている中共にとっては 穀物価格上昇は地味に痛手になりますから、 中共のロシア支援がやりづらくなるでしょうね。 プーチンがウクライナに全面侵略戦争を仕掛けてから 彼がゼレンスキーを上回れた事がほぼないですね。 さて、岸田総理の政権政策の柱は二つあるように思います。 ひとつは財務官僚主導の増税(他の負担増も含む) そしてもう一つは総裁選や派閥内でライバルになりそうな人達を役職に就けて潰す。 マスゴミが推しまくりだった河野太郎については デジタル担当大臣としてマイナカードへの批判の矛先にさせていますし、 いまだ派閥内で権力を再び握ろうと暗躍する古賀誠をバックに総理まで狙っている林芳正は外務大臣にしたまま。 河野太郎はマイナ保険証への移行を阻止しようという 日本共産党を中心とした反日サヨクとその応援団のマスゴミによる攻撃の矛先にされることで 「マイナカードで大きな失点を続けている」 という設定になってしまっています。 本邦の反日極左とマスゴミの共通点として 「シングルタスクである」ということが言えると思います。 本来なら親特亜と思われる河野太郎を 岸田に代わる総理候補として持ち上げ続けなければならないですが、 とにもかくにもマイナ保険証への移行などマイナンバー政策を妨害するという事が先にあるため、 そのためにマスゴミはデマや印象操作お構いなしの いつもの無差別攻撃に出ている状態で河野太郎大臣の人格批判にまで及んでいます。 岸田が担当大臣に任命したことでマスゴミによって炎上させられている形です。 また、通常は総理になったら派閥を抜けるのですが、 岸田文雄は派閥会長を続けています。 古賀誠というクズが林芳正の後ろで蠢いているという事情もあるのでしょうが、 国益よりも派閥を重視して林芳正が動き回れないように 忙しい外務大臣に留任させています。 この判断を批判するメディアがほとんどないところも 自民党内の媚中派の筆頭格である林芳正を叩きにくいマスゴミ という事情があってのことなのでしょう。 林芳正というこれぞ媚中派という人間が外務大臣であることの害は小さくありません。 米国との同盟重視の日本政府本来の姿勢も尊重して動かなければならず、 媚中派として林芳正は身動きが取れなくなっている状態です。 といいつつも米国側も林芳正が中共のハニトラを食らっていると見ているからか、 米国からも重視されない外務大臣なので 西側との外交でも林芳正大臣は機能不全を起こしています。 中国共産党にとっては媚中派のくせに 日米同盟重視とかなんだこいつと中共からもあまり良い扱いをされず、 インドとの外交に至っては林外務大臣ではインド側が相手にしてくれないので 岸田総理自らがインドとの外交対応を行っている状態です。 端から見れば「無能な林外務大臣」としか映らないでしょう。 明らかに機能不全を起こしてきたのにそれを外務大臣に留任させていて 自分の仕事を増やしているのは岸田総理なのですが……。 政調会長にさせた萩生田光一についても LGBT法案強行の汚名をかぶせることで評判を落とさせる事に成功していますし。 萩生田政調会長自身はLGBT法案には賛成していませんでしたし、 残り会期の少ない国会であれば審議のために持ち越しになるだろうと思っていたでしょうし、 岸田や茂木からはそのような話もされていたでしょう。 それで「あとは国会で議論してもらう」として 岸田と茂木主導で強引に進めてきたLGBT法案を国会へ提出させましたが、 岸田の指示で実質無審議で即日採決という無茶苦茶な手口で通されてしまいました。 安倍派の中で後継者有力候補である萩生田についても悪評を付けることに成功したと言っていいでしょう。 LGBT法案の強行を指示した岸田本人は LGBT法案について他人の振りというのが呆れます。 腹黒な彼の性格が見えると言っていいと思います。 岸田密室政治のパートナーである茂木幹事長については 茂木幹事長の傲慢な性格ゆえに岸田と一緒になって 「話を聞かない」独善的な党内調整を繰り返し、 公明党との調整も失敗、関係が悪化して自民党内での敵を増やしたと言っていいでしょう。 この点では岸田は総理を狙っている1人である茂木敏充も潰すことに成功していると言えます。 岸田総理の奥方案件である長男の翔太郎を秘書官にしていた件では 次々にやらかしが発覚して 岸田総理の総理引退後の長男への地盤引き継ぎ世襲がほぼ不可能な状態になってしまい、 岸田総理自身の総理引退後の立ち回りにも暗雲が立ちこめていますが……。 岸田総理は総理になってやりたいことを「人事」と言いましたが、 たしかにその人事によって次から次へとライバルを潰し、 自身の長男への世襲の道まで潰すあたりは さすがは人事がやりたかったというだけあるなと思います。 唯一、岸田人事トラップを跳ね返したのが高市大臣でしょう。 岸田としてはマスゴミとサヨクからの攻撃が高市に集中して 被害担当艦になっている事を岸田が放置することで 令和5年度予算案で岸田が炎上させられる事なく予算はすんなり成立。 小西洋之がわざわざ記者会見まで開いて 高市大臣の違法行為の証拠だと言って 高市大臣の首狙いで出してきた小西文書でしたが 予算成立が確定すると、 小西洋之が根拠としていた高市大臣に関する文書について 「後から差し込まれた物」 であることを事前に総務省に確認していたことを高市大臣が明らかにしました。 これによって高市大臣の首狙いで小西洋之が捏造文書で攻撃をしていたことが明らかになり、 小西文書問題で共闘していた立民も共産も黙るしかなくなりました。 本来ならマスゴミは捏造文書攻撃を行った小西洋之を追及すべきところですが、 そこは反日サヨクほど守るというマスゴミの基本方針をマスゴミがしっかり守り、 捏造文書攻撃を行った小西洋之については追及せず、 捏造の件をフェードアウトさせて逃げています。 ですが、高市大臣はこれによって予算と引き換えに潰れてくれることなく むしろかえって評価を上げることになりました。 人事と書いて「ひとごと」とも読みます。 岸田としてはひとごとに徹して炎上する高市というライバルが潰れるのを眺めるはずが 高市大臣が独力で状況をひっくり返してしまったことは計算外だったろうと思います。 さて、人事と言えば選挙における候補者選びもまた人事だと言えます。 維新の会はこれまでの民主党に変わる選挙互助会として機能しはじめており、 また維新の会そのものが 党内ガバナンスもほぼ独裁で 「身を切る改革」 くらいしか基本政策がなく、 首長を抑えてその立場を使ってオールドメディアへの露出を増やす ということを主たる選挙戦略にしていることもあってか、 候補者1人1人の選び方もその身体検査の雑さも目立っています。 【維新の初議席「無効」に…埼玉県議選・南1区の中村氏 「同じ市町村に3カ月以上連続居住」の規定満たさず】 埼玉県選挙管理委員会(岡田昭文委員長)は14日、4月の県議選で初当選した日本維新の会の中村美香氏=南1区、草加市=について、被選挙権の要件である居住実態を満たしておらず、当選は無効であると発表した。維新が県議会で初めて獲得した議席だった。 (2023/7/15 埼玉新聞) 【参院選で次点落選の維新・上野蛍氏、2か所に選挙事務所設置か…公選法違反の可能性】 昨年の参院選比例選に日本維新の会公認で出馬した上野蛍・元富山市議(39)が選挙期間中、選挙事務所とは別の拠点を富山市内に設けていたことが分かった。公職選挙法は選挙事務所の複数設置や休憩所の設置を禁じている。維新の県内組織「富山維新の会」も把握しており、調査に乗り出す考えを示した。 ~以下省略~ (2023/7/20 読売新聞) 維新の会の候補者粗製濫造っぷりはかなりのものだと思います。 ブログ主が話を聞いている範囲でも 若い無所属、特に若い女性の無所属という地方議員に対して 統一地方選前に維新から出馬しないかと声をかけまくっていたようです。 候補者選びの基準からして 小沢一郎が民主党が政権を取る前後に打ち出していた方針と同じで、 政策とかそういう中身の部分はどうでもいいという維新らしさがうかがえます。 若い、特に若い女性の方がウケがいい というのが候補者選びの基準にあるのでしょう。 政策はどうせおおさか維新が決めるので 国政の方の維新の会はあくまでもおおさか維新の下部組織だから 政策はどうでもいいという事情もあるのでしょうけど。 おおさか維新の下部に国政の維新の会がある という党のいびつな構造の問題は以前から指摘されていましたが、 党が大きくなってきていよいよこの問題と維新の会は向き合わねばならなくなるでしょう。 現状では他県から国政に選ばれた人達ですらおおさか維新の支配下になるんです。 つまり地元の利益のために国政で活動しようとしても おおさか維新の利益に繋がらないのなら それをおおさか維新が却下するのも党のガバナンスとして正しいという形です。 おおさか維新の利益のために国政の維新の会が存在するという立て付けなのですから。 この歪んだ構造が是正されない限り、 維新の会を大阪以外から当選させるのはどうなんだ? という話はずっとついて回るでしょう。 ま、公○党や共○党、れい○新選組のような 宗教団体のための政党じゃないの?という問題があるとは思いますけどね。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-07-22 07:29
| 政治
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