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2023年 07月 24日
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そういえば取り上げ忘れてたなというニュースから。 【「素晴らしいニュース」:EU、ノルウェーで大規模なリン鉱石鉱床発見を歓迎】 (2023/6/29 ERRACTIV) ノルウェーで世界最大クラスのリン鉱床が発見されたというものです。 近現代農業は肥料によって単位面積あたりの収穫量を大きくすることで 人口爆発を生み出してきました。 特にハーバー・ボッシュ法で窒素分が 鉱床に依らずに大量生産できる事は非常に大きな貢献をしてきました。 そんな中で特に今後の供給の課題となっていたのがリンです。 動物の糞から回収等いろいろ研究されてきましたが、 リン鉱石からの量産の代替の決定打と言えるほどのものはありませんでした。 こうなるとやはり巨大な鉱床が見つかるということは重要になります。 またノルウェーはこれで大きな輸出資源を得たとも言えます。 日本もコオロギなんてどうでもいいものに予算をつぎ込むより、 肥料分の安定的な生産方法の研究に予算を振った方がよほど効果的だとは思いますが……。 さて、ノルウェーのお隣、スウェーデンとフィンランドの方も考えたいと思います。 ロシアがウクライナに全面的な侵略戦争を仕掛けてからもう1年半になりますが、 これにより危機感を強めたフィンランドもNATO加盟。 【スウェーデンのNATO加盟、トルコが支持 NATO事務総長が発表】 スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟について、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が支持に同意したと、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長が10日、発表した。 トルコとスウェーデンの両首脳はこの日、リトアニアの首都ヴィリニュスで会談した。同地では11日からNATO首脳会議が開かれる。 会談終了後、ストルテンベルグ氏は記者会見し、スウェーデンの加盟申請をエルドアン氏がトルコ議会に諮り、「批准を確実にする」だろうと述べた。 ストルテンベルグ氏はこの進展を「歴史的な一歩」と評価。ただ、スウェーデンの加盟の「明確な日程」については、トルコの議会次第であり、提示できないと強調した。 ~以下省略~ (2023/7/11 BBC) スウェーデンのNATO加盟は自国内で反イスラムデモが行われた際に 表現の自由であるとしてこれを取り締まらなかったことで トルコ政府が反対してきましたがここにきてトルコが方針転換。 これによってスウェーデンもNATO加盟がほぼ確実となったと言えます。 フィンランドやスウェーデンは NATOに加盟しないという選択で ロシアとの対応にバランスを取りながらやってきましたが これはロシア側の強い抵抗もあってのことでした。 ロシアがウクライナへ全面的な侵略戦争を仕掛けたことで ロシアがNATOに加盟させないでいるのは 集団安全保障に入らせない事で侵略のオプションを残すため ということを悟ったことで フィンランドもスウェーデンもNATO加盟へと一気に動きました。 欧州の地図を見ると、 ロシアのジョージアやウクライナへの侵略は 黒海方面への支配権拡大が目的の一つである事がわかると思います。 一方でロシアにとって重要な内海となってきたバルト海が ロシアの危険性をよく分かっている事もあってか、 バルト諸国がNATOに加盟していたのみならず、 今回フィンランドとスウェーデンもという事になったわけです。 これでロシアにとってバルト海は NATO加盟国によって封じられた回廊となってしまいました。 長期独裁によってイエスマンだらけになり、 状況分析の質が大幅に下がったロシアは 電撃戦であっという間にウクライナを全面的に占領できると考え、 プーチンはウクライナへの全面侵略戦争を仕掛け、 黒海側の支配を拡大し、東欧へのさらなる膨張へ繋げようとしたのでしょう。 ところが、ロシアの当初の読みが外れました。 ロシアやロシアの御用メディアや御用評論家、 親露派の評論家などがすぐにゼレンスキーが国外逃亡すると言っていたものの ゼレンスキーはキーウに残って徹底抗戦を指示。 これにより士気が維持されたウクライナ軍が奮戦し、 ロシアの計画は完全に破綻に追い込まれました。 ロシアによる国際法違反に寡兵で耐えるウクライナという構図は 当初ウクライナがすぐにロシアに制圧されると思って 露骨にロシアにすり寄っていたドイツまでが 他の欧州諸国と同じ側に渋々手のひらを返さざるをえない流れになりました。 その後、ここで撤退すれば失脚不可避となるため、 意地になってウクライナ東部、東南部の不法占拠が 妥協の最低ラインになってしまったプーチンによって 現状の泥沼化へと至ったわけですが、 黒海側に執着し続けている間に バルト海側におけるプレゼンスをほぼ喪失したと言っていいでしょう。 こんな状況でロシアの東側の海、 樺太と千島列島を日本が取り返しに来たら いよいよロシアは陸に封じられる事になりかねません。 しかもそうなると米国への牽制が難しくもなります。 ロシアが昔からオホーツク海、日本海側に原潜を配備している理由には ロシアが陸に封じられかねない事が大きいでしょう。 ロシアがやたら日本側に対して訓練などの示威行為を行っているのは 「俺たちが日本だったら弱っている今仕掛けて取り返す動きを取る」 と、自分達だったらどうしているかを考えて、 日本がまさかの動きをしないようにするという意味もあるのでしょう。 今の特亜+ロシアの手下どもが政界、官界に跋扈している日本で そんなことが出来る可能性はほぼないんですけどね。 ただ、ロシアが弱れば金でもなんでも なにかしらを条件に北方領土を取り返す事ができる機会が発生するでしょう。 そのために外務大臣は相当に強かさのある人物が好ましいのですが、 岸田派の派閥内抗争の都合を優先して 林芳正を外務大臣に据え続けて半分機能が麻痺している現状ではあまり期待できそうにありません。 さて、連日パヨクとマスゴミ関係者が コミュニティノート砲を食らって炎上を続けている件ですが、 案の定、嘘つきと言われても文句の言えない人にも またコミュニティノートによるツッコミが入ったようです。 https://twitter.com/mizuhofukushima/status/1682009804175458304 ―― 福島みずほ 参議院議員 社民党党首@mizuhofukushima 汚染水の海洋放出を止めよう。 以下、コミュニティノート 「汚染水」ではなく「ALPS処理水」です。 https://www.env.go.jp/chemi/rhm/r3kisoshiryo/r3kiso-06-03-05.html 原子力建屋内で燃料デブリに触れて放射性物質を含んだのが「汚染水」で、そこからALPS(多核種除去設備)などを用いてトリチウム以外の放射性物質を規制基準以下まで取り除いたものが「ALPS処理水」になります。 ―― 新左翼や極左政党などが福島の風評被害の拡大に力を入れている事は 公安調査庁の報告書にもずっと指摘があります。 中核派を基盤とするれいわ新選組の山本ベクレテル太郎も 支持基盤の中核派と同じく福島の風評被害拡大のために騒ぎ立ててきた1人です。 北朝鮮の傀儡となっている韓国の共に民主党や 日本では社民党、共産党、立憲民主党、れいわ新選組、 そして中核派らが福島の風評被害の拡大のための活動をずっと続けてきましたが、 北朝鮮が日本の福島の風評被害を広げる活動を指示していることが 韓国メディアなどで報じられていますし、 北朝鮮も中国共産党も福島の風評被害を徹底的に悪用することで 日本に原発再開の機運を作らせないようにしていると言っていいでしょう。 日本社会党は朝鮮労働党と友党関係を結び、 一貫して北朝鮮の手下として活動していました。 その残渣である社民党も朝鮮労働党と友党関係を続けています。 福島瑞穂は意図的に、悪意を持って、 彼女自身のビジネスのためにも 風評被害の拡大活動を続けていると言っても過言ではないでしょう。 それで批判されるとこんな言い訳をしています。 【韓国野党と共同声明「処理水の政争利用、一切ない」 社民・福島氏】 ■社民党・福島瑞穂党首(発言録) (東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出に反対する共同声明に、韓国の野党議員とともに賛同したことについて)社民党はずっと海洋放出に反対の立場。反対する全ての人たちと一緒に手を結んで一緒に反対する。NGO、漁民の人たち、平和団体と一緒に行政交渉したこともある。 いろんな人たちが国内外で反対しているという意味で(声明には)大きな意味がある。(韓国側に政治利用されたということは)ない。何かの政争に利用されるとかでは一切ない。(記者会見で) (2023/7/20 朝日新聞) 政争には利用はしてないでしょうね。 北朝鮮や中共のプロパガンダの下請けみたいなものですから。 こんなろくでもない人ですが、2022年の参院選で21万票集めているのですよね。 そしてギリギリ政党要件確保してしぶとく生き残っています。 露骨な北朝鮮の下請け団体に投票する人がまだ22万人もいると見るべきか、 22万まで減ったと見るべきか。 日本共産党は朝鮮総連設立からコミットしていて北朝鮮とは不可分な関係ですし、 立憲民主党は北朝鮮の手下であった社会党の後継政党らしく、 やはり北朝鮮を助けよう助けようと動いてきました。 そもそも日本のために働かない人達が野党最大勢力のみならず、 与党内にも食い込んでいるのが日本の政界の現実です。 改めて、朝鮮総連に賠償をきちんと払わせて 破産処理してしまって日本国内における北朝鮮の工作拠点を潰すべきだと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-07-24 03:48
| 政治
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