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2023年 07月 31日
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まずは反省会。 昨日の記事ですが、佐藤誠が正しいのですが左藤誠と書いておりました。 自分で記事を書いている最中にほとんど文章を読み返していないというのが原因です。はい。 すいませんでした!! 記事の方は訂正しております。 昨日取り上げた文春の木原誠二官房副長官攻撃の件、 どうやら文春はこれまでの一ヶ月あまりの特集と 昨日の会見でさらに盛り上がって木原誠二にとどめを刺せると思っていたようですが、 むしろ証拠ゼロで犯人だと決めつけて徹底的に追い込みをかけようとする姿勢に対する批判の声が大きく、 文春の中の人達は相当に面食らっているようです。 週刊文春電子版のデスクがこんなツイートをしています。 https://twitter.com/Murai_Gen/status/1685081439795298304 ―― 村井 弦|文藝春秋 @Murai_Gen これだけ反響が大きいと色々な反応がある。だが、的外れな批判をしてる人の多くは記事をちゃんと読んでいないのでは? まず記事を精読してください、と言いたいです。イベントで取材班のM記者が話していましたが、話を聞いてそのまま書いているわけではありません。全ての裏を取って書いている。 ―― 裏を取っているのに裏を取った証拠が何一つ出てこないんですが? ちなみに文春の記事を読めばわかることですが、 佐藤誠という人物、事件発生の2006年には当該事件には全く関わっておらず、 12年後の2018年にこの件に初めて関わったので現場も見たことがなく、 記録だけしか知らない中で 「俺の勘では木原の嫁が犯人」 と決めつけて任意徴収を10回も行ったり、 身体検査令状を取って木原嫁のDNAを取ったりした形です。 それで犯人とか事件性を示せるような証拠はなし このような人物の証言だけを元に、 しかもこの人物を当事者であるかのような扱い 大げさに騒いできたのは不適切としか言いようがありません。 しかも文春が見出しに使った木原誠二の「いつでも飛ばせるぞ!」は 佐藤誠らが約束した訪問時間を連絡無しに30分遅刻した事に怒り、 「時間くらい守れ!いつでも飛ばせるぞ!」 と言ったとされるもので、首を飛ばすという意味かすら怪しいです。 なにせ木原誠二側には裏取りしてないんですから。 というか文春さんの言う「裏取り」というのは 「勘」の裏取りということなんでしょうか? 客観的に事件だと確信させる証拠がないまま放置されて12年。 そんな事件を担当させられる時点で窓際だったんじゃないですかね? 実際に佐藤誠は退職していますし。 週刊文春はこの嫁の証拠無き疑惑を使った 木原誠二官房副長官攻撃の件を 「史上最長のスクープ」として 週刊文春がよく売れたことを自慢する記事を出したりまでしています。 週刊文春編集部さんは全員以下の本を読んで勉強してほしいですね。 ![]() 幸いにして文春文庫なので社内にも資料として残ってるはずですよ。 ちなみに今回の記者会見について朝日新聞政治部の鬼原民幸記者がこんなツイートをしています。 https://twitter.com/tamiyukikihara/status/1684805867554893825 ―― 鬼原民幸 @tamiyukikihara 先ほど、本当に腹立たしいことがありました。 ある記者会見についてです。 最も罪深いのは、会見をセットした側です。一般人に根拠薄弱な事柄を語らせ、それを配信し、ビューを稼いで喜ぶ。 中継されていると知りながら人権意識が欠如した質問を投げかけた出席者たちも、本当に猛省した方がいい。 ―― 朝日新聞の記者にすらド正論で指摘されるレベル。 佐藤誠氏が自殺ではなく事件だと主張する根拠が「勘」で 会見についても 「ノリというか勢いというか…カチンっときちゃった」 「やばいことかもしれないけどここで言うしかないな!……と思っちゃった」 です。 捜査の末に証拠を一つも見つけられず、起訴出来なかった元捜査員が 自分が有罪に出来なかった不満を晴らすために 週刊誌を使って対象とその配偶者を私刑にする、 そしてその仕上げとしてわざわざ会見にまでしゃしゃり出てきた形です。 法治国家として由々しき事なのですが……。 さて、お次はUN Women 日本事務所という組織のTwitterアカウントから。 画像で見た方が早いので以下スクショ。 ![]() 明らかに間違ったベン図を作って垂れ流しています。 そもそもフェミニズムとはなんでしょうか? かつて世界中で女性に対しては権利がほとんど認められていませんでした。 そうした中で女性の権利獲得運動として起きたのがフェミニズム運動で、 日本では平塚らいてうらが行ったものが有名です。 これらを仮に第一次と呼ぶとして 第二次女性解放運動というべきものが1960年代頃にやってきます。 第二次世界大戦で多くの男性が戦場へ送られ、死傷する事で男手が減り、 それまで男性がやっていたような市中の仕事にも女性が進出するようになりました。 あれ、女性でもできるじゃんということになるわけですが、 同時に賃金格差も男女間で露骨にあった時代でもありましたし、 相変わらず女性に対しては不平等な扱いがあたりまえに残っていました。 そうして世界的にフェミニズム運動が再び起こるわけです。 ただし、この1960年代前後のフェミニズム運動には これに便乗して過激なフェミニズムも乗っかっていましたし、 当然ながら革命なんてもので飯を食って行けなくなってきた人達からの転身や そもそもこれを価値観を破壊するのに使えそうだと資本主義が原因であると強引に結びつけた マルクス主義フェミニズムなんてのも出てきました。 脱線しておくと、グリーンピースなんてのが生まれた背景も 革命思想だけでは飯が食えなくなってきたマルクス主義活動家が 環境を飯の種に転身したというものだったりします。 その後、国連が今で言うSDGsとかいう毒物も平気で混じっている闇鍋 というべきものの前進であるMDGs(ミレニアム開発目標)というものをまとめました。 相変わらず途上国では女性と男性の待遇差が露骨だったりするところが少なくないため 女性の貧困という問題もまた対策が必要な問題として重視されました。 そこに「ジェンダー平等の推進と女性の地位向上」というものも入ったわけです。 さて、ここまで書いて振り返って見てみれば そもそもフェミニズムというのは 女性解放思想、性差による格差の平等を求める運動 というものが本来のものであり、 今回取り上げた明らかに様子のおかしなベン図のような話にはなりません。 というか、「人々」ってあまりに漠然としすぎでしょう。 こんなものを作った人は言葉を選ばずに言えば相当に頭が悪いです。 ブログ主なら仕事させません、 まずはきちんと勉強させてからでないと使い物にならないですもん。 フェミニズムについてなにも理解していないのに その活動の専門部署でお仕事をしているというのはもうコネか何かの採用ですかね? このベン図を見る限り、UN Women日本事務所とやらは 人類以外の知的生命体ともコンタクトがあるようなので月刊ムー案件かもしれません。 ちなみにこのUN Women日本事務所は外務省の天下り先団体となっていて、 歴代所長は当然のように外務省キャリア組。 今回取り上げた意味不明な広報行為も税金で行われています。 外務省はUN Women向けに14億ほどの予算を付けてきたようですが、 スタッフがフェミニズムについて理解していないと思わざるをえない 日本事務所にもそこから何割かが流れていると考えると、 予算の無駄じゃないですかね? --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-07-31 05:52
| 政治
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