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2023年 08月 15日
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皆様は「建てさせない建築士」というのをご存知でしょうか? 朝日新聞もものすごく肯定的な文脈でこの人物の紹介記事を書いていた事があります。 あちこちのマンション建設などに難癖を付け圧力をかけて妨害を行い建設中止に追い込む。 そんな活動とその実績を自慢したり建設妨害運動を煽る内容の講演で飯を食っている人です。 最近でも 【都心部の保育園から「日なた」が無くなる? マンション建設を巡り保護者が名古屋市に申し入れ】 (2022/12/28 TBS) こんな話で活動しています。 用途地域というものがありまして 都市計画のために用途に応じてその地域を分けるもので その地域の用途によっては高さ制限が付いたり、付かなかったり、 たとえば商業地域に区分されれば日照問題は規制対象から外れたりと 建築計画を立てるために必ず確認しておく必要があります。 この名古屋の保育園は商業地区内にあり、 日照問題は法的には争えなかったりします。 この名古屋のマンション建設の件では建設業者側は保育園側との交渉で建物の位置を調整するなどの対応を行っています。 普通ならば法的に争っても保育園側には完全に勝ち目がありません。 そこでこうして地元メディアを巻き込み また建設現場前では保育園児達を使って嘆かせたりする嫌がらせを繰り返しました。 当然、これも地元メディアで採り上げさせます。 日本の裁判官、とくに地裁レベルはこうした「マスゴミが煽る感情論」で法解釈を曲げる判決を出すケースが少なくありません。 オールドメディアばかりを情報源にしているという事情もあるのでしょうけど。 それにサヨクは自分たちに都合の良い判決を出す裁判官を引き当てるまで提訴、取り下げの裁判官ガチャを繰り返しますし。 この名古屋の件、結局地裁がマンション建設側の敗訴としてしまい、 マンション建設側はめんどくさい話にこれ以上付き合いたくなかったらしく、撤退しました。 反対運動を煽ったりして建設の妨害を行い、 金銭的にも利益をえようとするような運動をするのが特にK産党系に多いですからね。 そういや楳図かずおの自宅建設の際に景観を壊すだの精神的にどうこうだのと 建設反対運動があって、ワイドショーの取材にこの反対運動をしているおばちゃんたちがしゃべってましたけど。 あのおばちゃんたちが楳図かずおの建設予定の自宅の建設予定地の最寄り駅から 一駅(というか吉祥寺から一駅離れてるってどういうことだよ)以上離れた所に住んでいたようです。 そして楳図かずおの自宅に対しての難癖訴訟の原告側の要求は 1.景観を悪化させている赤と白のストライプの外壁を撤去すること。 2.撤去するまでの期間、毎月10万円を原告に支払い続けること。 ←ここが重要!! 3.「物見塔」の窓から外が見えないように目隠しをすること。 石原伸晃「結局金目でしょ」 反対運動を飯の種にしている連中というのが確かにこの世には存在するのです。 建てさせない建築士G藤は建設反対運動の煽り方、 反対運動の行い方、建築計画への難癖の付け方なども講演していて まさにそうした唾棄すべきものの代表例の一つだと言えます。 ただし、この建てさせない建築士という人物も オイルショックのときに会社から理不尽に解雇されたことで 取消訴訟を10年もやっていた事で普通の建築士として業界に戻れなくなった というところからクレーマーと扇動活動を飯の種にするようになったようですけどね。 (訴訟生活を10年も続けられる時点ですでにK産党に取り込まれていたのでしょうけど) いわゆる闇堕ちというパターンでしょうか。 でも「取消訴訟を10年も続けていた」時点でダメだとは思いますけどね。 常に建築基準法は改正されていきますし、 各種建築規制条例もアップデートされ続けていきます。 そしてこの建てさせない建築士は現在も日影図等を手書きでやっていたりします。 今時は日照にしても構造計算にしても優れたソフトがあるので PCで作業した方が格段に早いですし正確ですし、 最新の規制にも対応しやすいです。 自分の中で情報を更新し続けていくという努力を放棄して 建てさせない活動を飯の種にしてしまったところで時計が止まってしまったのだろうなと思います。 常に最新の情報にアップデートする努力をし続けて前線に復帰するより、 難癖を付けて飯を食う楽な方に、 そういう事を飯の種にしている某政治勢力とくっつく方向に、 楽な方向に楽な方向に逃げ込む事を選んで生きてきたのでしょう。 年齢を考えればもういつ引退になってもおかしくないのですが、 今後マスゴミが持ち上げ続けてきた建てさせない建築士 の実態が少しずつ知られていくほどに、 朝日新聞などのマスゴミが持ち上げて作ってきたイメージが 非常に不適切なものであったことがバレていくことにもなるでしょう。 今さえ、自分さえよければそれでいいと考えてしまえば プロクレーマーという実態が広がっていくであろう可能性は気にしないのかもしれません。 さて、岸田内閣になってからあと一月半で2年になります。 2022年の参議院選挙を乗り切るまで 「積極的に何もしない」 ということを戦略としていた岸田総理でしたが、 就任当初から新しい資本主義(実際はただの社会主義)などと言って 基本的には安倍総理の路線を否定する戦略を打ち出していました。 しかし、安倍路線の否定は当然ですが評判が悪く、岸田総理の支持はすぐに落ちました。 これに岸田総理は安倍路線の否定をする事が基本の自身の政策を はっきり言わないという方向で誤魔化す事で対応しました。 また、オールドメディア依存の岸田総理は マスゴミが煽ればそれを真に受けた対応をする という行き当たりばったりの対応が多くなりました。 自身が自ら記者会見を開いてまでアピールしたものであっても マスゴミでの評判が悪いとわかるやすぐに官僚に責任転嫁して 自分が官僚を糺したかのような振りをして誤魔化すということも繰り返しました。 昨年の参院選の最中に鹿に餌をやるくらいしかできない奈良県警の手抜きによって警備に明らかな穴が発生し、 これがテロリストを最大限にアシストしテロリストによって安倍晋三が暗殺されました。 これが岸田総理の転機となったと思います。 柱を失った自民党内最大派閥の安倍派は 安倍晋三ほど派閥をまとめられる人間などおらず、 幹部五人の共同運営という形をとって誤魔化しているだけで派閥機能は麻痺してしまいました。 これによって自身の社会主義政策と財務省の犬的政策、 アベノミクスほぼ全否定路線の障害物がなくなったと勘違いしてしまったのでしょう。 岸田総理は幹事長の茂木とともに党内の声も聞かずに一方的に政策を進める事が露骨になりました。 第二次安倍政権が続いたのは党内での基盤を盤石にしつつ、 政策を進めるに当たってもあらゆる方面に根回しを行い、 可能な限り党内外の支持をある程度固めてから政策を進めていたからだったと言っていいでしょう。 岸田総理はそれを大臣として間近で見ていたはずなのですが、 そこから学ぼうとはしてこなかったのでしょう。 財務官僚依存でそれ以外は身近に置かないため、 ただでさえオールドメディア依存で情弱なのに 他の声を聞く姿勢もなければ 聞く機会も設けない姿勢がより露骨になったと思います。 岸田茂木体制で打ち出す政策は次から次へと負担増の話ばかりです。 これで支持率があまり上がらない中、 岸田総理は自身のエゴである核廃絶をG7の声明に盛り込ませました。 直後に岸田総理は交換条件と思われるLGBT法案を党内手続きを無視して強行することを指示。 これまでの自民党内での党内手続きの歴史も破壊した上に 国会でもほとんど審議させずに即日採決という強硬手段で押し切りました。 (ついでに直後に記者会見ではこの法案について他人の振りをして強行を指示したことを誤魔化しています。) これにLGBT法案反対の方が多かった自民党内から不満が続出。 自民党の議員達も不満を隠さなくなった事もあり、 岸田増税文雄内閣の支持率はさらに低下。 直近の時事通信の調査で26%にまで落ちてしまいました。 面倒であろうと自分の足下の自民党内の理解を得ること、 可能な限り根回しを行い、理解を得る努力を怠らないこと。 これが第二次安倍政権を長期政権にした大きな理由の一つでしたが 安倍元総理が亡くなった事で 「どうせ安倍派は麻痺状態だから無視してやりたい放題できる」 と考えてしまったのか、 岸田と茂木で密室的に話を決めてあとは一方的に党に決定事項を降ろして従わせるだけという政権運営がより露骨になったと思います。 民主主義というのは極めて面倒で、 とても手間も時間もかかるシステムです。 ですがその努力を怠れば途端に独裁となって暴走になり人心は離れて行きます。 岸田総理は自分が聞きたくない声を聞かない体制を作り、 これまた調整能力が低い茂木を幹事長に固定することで、 党内だけでなく公明党とも関係が悪化しました。 そして公明党の選挙協力が無くなって選挙に負けたら 自分が責任を取らされると考えたのか、 慌てて公明党に頭を下げて公明党に良いように使われてしまっています。 面倒であろうと基本に立ち返って地道に積み重ねること、 この大切なことを無視して、財務官僚の方ばかりを見て政策を決め、 増税実現のためのアドバルーンをひたすら上げ続けるだけの岸田総理。 増税という言葉を使わせないために社会保障の負担増や 退職金への優遇税制をカットするなどの負担増で誤魔化す事を先に決めていますが、 負担が増えるのですから実質増税でなんら間違っていません。 X(Twitter)でサヨクが大量のユーザーをブロックし、 自身が認めた相手以外は返信できないようにすることで 自分が見たくない意見が自分に届かないようにするという事をやっていますが、 岸田総理もまた似たような形を作ってきたと言っていいでしょう。 そしてそれは岸田総理自身が当初アピールしていた「声を聞く」というのが嘘であると見せつけ、 かつ岸田総理自身が路線を修正するという機会そのものも自ら否定することになっています。 たしかにその方が格段に楽でしょう。 ですが、楽な事を選び続ける岸田総理の政権運営のやり方が 岸田政権の支持率低下をもたらしたのみならず、 安倍元総理だから党員を続けていたという人達の自民党離れも生み出していると思います。 無能な働き者が自分の成果をアピールしようとするとき それまで行われていた事を否定するという安易な手に走る事はよくあることです。 アフリカの最貧国の一つだったボツワナを独立させ、 インフラや教育への投資を進め、 アフリカでも成功した国として成長させる根幹を作ったのが 初代大統領のセレツェ・カーマでした。 アフリカの周辺国は急速な工業化などで一時的に成功したかのように見える中、 一時的な他国の成功に釣られることなく、 ダイヤモンド鉱山で得た利益を セレツェ・カーマはあくまでも産業育成と教育の充実に回しました。 彼は癌により1980年に亡くなりましたが、 二代目大統領となったクエット・マシーレは 若干の修正程度でカーマの路線を忠実に守り、 その後のボツワナの成長の基盤作りを引き継ぎました。 クエット・マシーレが変に独自色を出そうとせず、 カーマの描いた設計図を壊さないように地道な積み重ねを継続させた結果、 国民の識字率は80%を越え、 現在、国民1人当たりのGDPでボツワナはアフリカ最大の工業国の南アフリカを上回る国として定着しています。 誰だって楽はしたいでしょう。 楽をしたいのはほとんどの人が当たり前に抱く感情でもありますし。 また、自分のレガシーを残せると考えたら その欲に釣られてエゴ丸出しで突っ走ってしまう。 そんな人が少なくないのは当然です。 でもそこで楽な選択肢を選ぶことを繰り返すと 人間はやはり落ちていってしまうように思います。 以前から書いていますが、 ブログ主は人生を下りのエスカレーターを登る行為だと考えています。 足を前に踏み出し続ければ登る事ができるかもしれません。 でも足を動かす事を止めたら現状維持すらできずに落ちていってしまうのだと思います。 最近の岸田総理のやっていることは減点評価にしかならないような事ばかりです。 かといって感情的に他党に投票して もし反日野党の連立政権ができたら 今の自民党政権とは比較にならない かつての民主党政権の再来のような最悪なものになるでしょう。 細川連立政権、民主党政権…… 今の日本に3度目の反日革命政権に耐えられる余裕はないでしょう。 維新の会だって今年の通常国会が始まるあたりまでは 立憲民主党と共闘を続ける事で合意していました。 ただ、予想以上に立憲民主党の支持率低下が激しく、 また共産党の二軍の評価でアンチ共産党も票にしてきた維新にとっては都合が悪い事に気付いて、 維新は立民との共闘をしない方向に方向転換をしたに過ぎません。 媚中露という党の実態部分は変わっていないでしょう。 結局、私達有権者1人1人が候補者をよくよく吟味し、 クソの中から少しでもマシなクソを選んでいくしかないのです。 非常に歯がゆい話ではありますが、それが民主主義です。 国民1人1人が賢くあろうと努力し続ける事でしか良くなっていかない制度です。 戦後の政治腐敗を支えてきたオールドメディアの弱体化が進んでいます。 この傾向は今後よりはっきりとなっていくでしょう。 私達は腐らず、逃げず、民主主義とはなんであるかを忘れず、努力を続けていくしかありません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-08-15 21:06
| 政治
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