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2023年 08月 18日
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国民民主党の代表選挙に 玉木雄一郎と前原誠司が名乗りを上げているわけですが、 簡単に争点となる主張を整理します。 玉木雄一郎 ・アベノミクスは(財政出動がなかったから)中途半端だった。 30年ぶりに賃上げが実現しているのは コロナ禍で大規模な財政出動をしたことで はじめて金融緩和とマッチして効果が出て来たから。 ・金融政策は当面維持、減税も必要 ・賃上げをできるような経済環境を作る ・穏健な多党制による政権交代 前原誠司 ・アベノミクスは失敗だ。積極財政と金融緩和の結果、名目賃金は4%しか増えず、実質賃金は-7%だ。 ・金融緩和は見直すべき ・最低賃金を着実に上げる ・非自民、非共産で結集して政権交代 玉木雄一郎代表のアベノミクスの評価は正しいと言っていいと思います。 アベノミクスは金融緩和と積極財政が両輪でした。 しかしながら、財務省の利権派絶対に守るマンの麻生太郎が ひたすら財布の紐を締めつづけて積極的な財政出動が行われず、 さらには民主党政権の置き土産である二段階消費税増税もあって 失業率の改善は実現したものの、 本格的なデフレ脱却には失敗したと言っていいでしょう。 一方で前原誠司の主張するアベノミクスの分析と経済政策に対する処方箋が 民主党政権と民主党を支持してたような評論家どもの主張そのものです。 アベノミクスの大胆な金融緩和路線によって 政府が適切な通貨政策をとることになっただけです。 ただ、日本が適切な通貨政策を取る事で困るのは これまでの財務省主導による30年の長期円高デフレで 日本が自爆する事で利益を上げてきた中韓だと言っていいでしょう。 さらに財務省もデフレ不況を固定することで 税収減→増税→デフレ不況悪化→税収減→さらに増税 という省益のために増税スパイラルに日本を陥れてきたのが台無しにされかねません。 そうして財務省の犬として飯を食っている経済学者や評論家ども、 そしてマスゴミは「金融緩和をやめろ!」と主張してきました。 前原誠司の主張はこうした主張を知識ゼロのまま真に受けていると言っていい内容です。 さて、国民民主党の代表選挙で玉木雄一郎に対抗して出馬してきた前原誠司が 噛ませ犬であることを承知で出て来たと考えていますが、 万が一このような政策主張をあえてしているとすればさらに立派だと思います。 なぜかというとこの主張は民主党の政策そのものだからです。 この代表選挙での前原誠司の立ち位置は 悪夢の民主党政権とその民主党そのものだと言っていいでしょう。 民主党政権の失敗の理由はいくつもありますが、 そもそも民主党政権はかつての細川内閣と同じ 政策ではなくアンチ自民という理由で集まった低レベルな人達の集まりでした。 いや、細川内閣のときも十分すぎるほどクソでしたが、 そこからマスゴミの徹底的な甘やかしによって 堕落しきって無能化がより進んだ人罪が集まったのが民主党でしたから さらにひどいものだったと言えます。 先日も書きましたが、細川連立政権でも民主党政権でも 「円高誘導」を意図的に行いました。 そうして国内産業の空洞化、雇用の破壊を進めました。 雇用が大量に失われている中でさらに規制を強め 最低賃金も引き上げていったのが民主党政権でした。 普通に考えればリーマンショックという巨大なマイナスから あとは上がるしかないはずのところで民主党不況が悪化するのは当然です。 そして政権交代が目的化していたため、 政権交代で目的を達成して目的がなくなり、 民主党政権の崩壊が政権発足と同時に始まりました。 そんな失敗を反省することなく、 立憲民主党にこの考え方はほぼ引き継がれています。 立民になってから公然と共産党と手を組んでいる時点でさらに劣化したと言って良いでしょう。 今すぐ金融緩和をやめて利上げしろとかいう主張もしていて この部分もさらに劣化しています。 立民がさらに左翼への純化を進める中で 特亜のパシリへの純化も進んだと思います。 その点で言えば前原誠司の主張はその前段である民主党で止まっていると言えます。 ですが今回の国民民主党代表選で前原誠司がこうして主張することによって 国民民主党はある意味で脱・民主党として 立憲民主党とはさらに距離を取ることができると思います。 その点で前原誠司が負け戦であろうと代表選挙に出てきたことは重要だと思います。 お次はイタリアの記事。 【イタリア「一帯一路」の離脱検討 貿易赤字拡大で欧米回帰】 【ローマ共同】イタリアが中国の巨大経済圏構想「一帯一路」からの離脱を検討している。先進7カ国(G7)唯一の参画国だが、期待に反して貿易赤字が拡大し、中国の専制主義への警戒感も高まる。離脱手続きを取らない限り両国の合意は来年3月に更新される。メローニ首相は年内に離脱の是非を決める考えだ。イタリアの専門家は同国が欧米との関係重視に回帰したと指摘する。 2019年3月、コンテ元政権は一帯一路に参画した。経済回復のきっかけにしたい考えで、貿易拠点のトリエステ、ジェノバ両港のインフラ整備に中国企業が加わることなどで合意した。コンテ政権幹部は中国との「貿易収支の均衡を取り戻す」と意気込んだ。 しかし、中国からの輸入額は19年の317億ユーロ(約5兆円)から22年には575億ユーロへと大幅に増えたのに対し、中国への同時期の輸出額は130億ユーロから164億ユーロと微増にとどまった。 メローニ氏は7月下旬に「一帯一路がなくても中国と良好な関係を築ける」と指摘。近く中国を訪れた上で、離脱の是非を判断する。 (2023/8/17 共同通信) そもそも一帯一路は参加国に利益を与える政策ではなく、 参加国を食い物にするために中共が考え出した政策なので イタリアは何を勘違いしていたのでしょうか? 過去の歴史に鑑みてもイタリアさんは信用できない国ですし、 「何を今更」としか思わないですけどね。 お次は朝日新聞の捏造記事発信の中心地となってきた社会部から。 https://twitter.com/Asahi_Shakai/status/1691624063645667738 ―― 朝日新聞社会部 @Asahi_Shakai 人体実験を繰り返した「731部隊」の元少年隊員の男性(93)は、意を決して体験を話したところネットで「ジジイ、?ついてやがる」とたたかれました。「731はでっち上げ」という本も読みました。怒りを感じつつ、証言を続けています。 ―― 【「300体を生体解剖」細菌戦部隊の証言 市の施設で展示見送り】 加害の歴史を伝えるパネルの展示が、1年以上宙に浮いている。 戦争や平和について学ぶ施設として、長野県飯田市が昨年5月に開設した平和祈念館。日章旗や特攻隊員の手紙など、市民から寄せられた太平洋戦争にまつわる約120点が展示されている。 旧日本軍の「731部隊」の元隊員らの証言を含むパネル8枚も掲げられるはずだった。 731部隊は正式名称「関東軍防疫給水部」。旧満州のハルビンに広大な施設を設け、細菌兵器の開発を目的に、「マルタ(丸太)」と呼ぶ捕虜に様々な人体実験を行った。細菌兵器を実戦で使う「細菌戦」にも関わった。 こうした事実は、2002年に中国人遺族らが日本政府に賠償を求めた訴訟で、東京地裁が、元隊員や研究者らの証言をもとに判決で認定した。一方、政府は03年に「外務省、防衛庁等の文書において、細菌戦を行ったことを示す資料は現時点まで確認されていない」との答弁書を出した。 終戦直前、施設は軍によって破壊され、文書も焼かれた。隊員は口外を禁じられたとされる。 ~以下読む価値ないので省略~ (2023/8/16 朝日新聞) どうもこの記事の元はこれ 【「この世の地獄だった」 731部隊元少年隊員を独占取材】 【新華社東京8月14日】中国侵略日本軍第七三一部隊(731部隊)の元隊員で、細菌部隊の犯罪を証言するただ一人の存命者、清水英男さん(93)がこのほど、新華社の取材に応じた。 1945年3月末から8月、敗戦前に日本に逃げ帰るまで、わずか4カ月余りの短い期間だったが、731部隊で目の当たりにした凄惨な世界、この世の地獄のような光景は清水さんにとって決して忘れることのできないものだった。 「私は長野県で生まれた。45年3月末、14歳の時、学校の先生にハルビン行きを勧められた。先生は部隊で『見習い技術員』になると言ったが、どんな部隊で具体的に何をするのかは全く分からなかった」。 「私と同期入隊の隊員は全部で34人おり、うち3人が『教育部実習室』に配属された。この建物の2階だ」。清水さんは「関東軍防疫給水部本部満洲第七三一部隊要図」の右下を指差しながら続けた。「私たちはさまざまな病原菌についての基礎知識を学び始め、その後、ネズミの体液を採取して病原菌があれば培養した。培養された病原菌が何に使われるのかは、当時の私には全く分からなかった」。 「しばらくして教官が私に、実習を終えた後は細菌戦の専門技術員になりたいか、それとも外科医になりたいかと尋ねた。外科医になりたければ、少なくとも死体を3体、解剖しなければならない」。 「私が外科医になりたいと言うと、教官は私一人を本部の2階にある標本室に連れて行った」。 「私は多くの人体の臓器の標本を見た。種類はさまざまで、どれもホルマリンで満たされた瓶に漬けられ、いくつもの棚にびっしりと並べられていた。教官はこの時、臓器は全て『マルタ』の生体解剖実験で得られたものだと告げた」。 「マルタ」は日本軍が実験のために捕らえた生きた人間を指す。資料によると、捕らえられた人々の中には中国の抗日闘士、女性や子どもを含む民間人、さらに朝鮮やソ連、米国の捕虜も含まれていた。 標本室に言及すると、清水さんは話を続けられなくなった。少し間を置いて、記者が質問した。 問:子どもの標本もあったと聞くが。 答:そう、子どももあった。母親のお腹にいた胎児の標本、子どもの標本、たくさんあった。 問:子どもの標本は一つではなかったのか。 答:たくさんあった。一つではなく。子どもは解剖され、臓器を全て取り出されていた。 問:生後数カ月からもう少し大きな子までいたのか。 答:お腹に入っていた数カ月の胎児から、生まれてきた赤子までいた。本当に731は悪事の限りを尽くしたと思う。皆、罪のない子どもたちだった。 標本室の光景は清水少年にとってあまりにも衝撃的だった。清水さんはその地獄のような光景が脳裏から離れず、何十年も経った今でも、かわいい自分の孫に会うたびに当時の恐ろしい光景を思い出し、過去の恐怖がよみがえって戦慄するという。 ソ連は49年12月末、極東ハバロフスクに軍事法廷を設置し、日本の細菌戦戦犯12人を裁いた。731部隊の細菌製造部部長を務めた川島清は法廷で、部隊が実験により、中国や朝鮮、ソ連などの兵士と民間人3千人以上を殺害したと告白した。 当時731部隊にいた清水さんは、まさか自分も細菌戦の「実験台」にされていたとは想像もしなかった。「部隊から支給された細菌入りの蒸しパンを食べたことがある。それまで自分も実験に使われていたとは知らなかった」と回想する。作家の森村誠一氏が多くの元隊員への取材を元に著したルポルタージュ『悪魔の飽食』を読んで初めて、自分も「実験台」にされていたことを知ったという。 清水さんによると、731部隊は日本人隊員に対して細菌実験をしただけでなく、実験中に細菌に感染した隊員の生体解剖も行っていたという。 清水さんは自らの経験を振り返り、「私が731部隊にいたのは4カ月余りに過ぎないが、自分の参加した部隊が他国を侵略し、人体解剖や細菌戦を行ったと後になって知り、心の底から後悔した」と話す。 清水さんは2016年、飯田市の「平和資料収集委員会」が主催する平和資料展に家族で参加し、元731部隊隊員の胡桃沢正邦さんが残したメスなどの証拠品を見て、自分が731部隊の隊員だったことを公表すると決意。平和活動で日本軍の細菌部隊の犯罪を明るみに出した。以来、731部隊での経験を話す講演を続け、23年だけで6回演壇に立った。 「事実は事実として厳粛に受け止めるべきだ。二度と戦争をしないことこそ、くみ取るべき最大の教訓だ」と語る清水さんは、軍事力強化を続ける近年の日本の現状を深く憂慮している。(記者/郭丹、李光正) (2023/8/14 新華網日本語版) 一応、15歳から徴兵できるように一時的に法律が作られていましたので 年齢的にはアリバイは成立します。 ですが、教育レベルの追いついていない14歳に 高度な医療技術を教育するのがそもそも難ありえないですし、 培養も含めた実地教育でたった4ヶ月で詰め込めるとか 旧日本軍ってどんだけ高度で優れた教育技術をもっていたんですかね? 菌の培養速度一つとっても現代より遙かに優れていた設定じゃないと成り立たないのではないでしょうか? 事実とフィクションの区別も出来ず、 悪魔の飽食を読んで後から自分の中の記憶を改変、 創作していって承認欲求を満たしてきちゃった老人というように見えて仕方ないです。 >「部隊から支給された細菌入りの蒸しパンを食べたことがある。それまで自分も実験に使われていたとは知らなかった」と回想する。 ここなんか特に爆笑ですね。 ブログ主も細菌入りの乳飲料をよく飲んでますよ。 細菌入りの固形に変質した乳成分とか細菌入りの大豆も食べてますし、 米や大麦やブドウを原料に加工した細菌入り飲料なんてのもよく飲んでますね。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-08-18 20:10
| 政治
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