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2023年 08月 28日
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時はGHQ占領下の日本。 アカにかぶれたスタッフが多かったこともあってなのか、 1945年10月4日にGHQ指令により徳田球一、宮本顕治、袴田里見ら 約220名の共産党員が出獄させられました。 ここから合法化された戦後の日本共産党の歴史が始まったと言っていいでしょう。 その後、日本共産党は1949年1月の衆議院選挙で35議席を獲得。 共産党員の地方自治体の首長も次々に誕生。 一方でGHQの中では共産党に対する扱いが変わり始めていました。 日本国憲法下で非常事態宣言が布告された唯一の事例である阪神教育事件を筆頭に、 次々にテロを起こし、あげくに共産党員による米軍将兵暴行事件も起こしました。 これにぶち切れたマッカーサーは日本共産党の支配層である 日本共産党中央委員24名を公職追放。 マッカーサーは共産党を再び非合法化しようという考えでした。 吉田茂の著書、回想十年に 「マッカーサーの声明は、……明らさまに(共産党)非合法化の示唆である。……私の心中にもそうした考えが動かないでもなかった。しかし、結局のところ、国民の良識の処理にまつが健全なやり方であるという考え方から、実行せずに終った。」 「後になって考えるに、やはり実行して置けばよかったような気もする」 と、マッカーサーの共産党非合法化指示を拒否し、 国民の良識にまかせよう、つまりはお得意の事なかれで穏便に済ませようとしたことを後に後悔していると思われる発言があります。 英国のチャーチルが早くから共産主義の危険性を見抜き、 WW2直後から共産主義の危険性を説いて 反共産主義で各国の連携を作ろうとしていたのとは対照的です。 事なかれ主義でなるべく穏便に済ませようというのは 日本の政治の悪いところだと言えます。 相手が自分と同じように日本を愛し、日本のためにどのようにしていけばいいか そう考えているのならこのやり方は通用したでしょう。 ですが日本をぶっ壊して自分たちの独裁政権を作ることを目的にしている テロリスト集団にこのような甘すぎる考えが通用するはずがありません。 かくして吉田茂のおかげで再び非合法化されることを免れた日本共産党は その後勢力を拡大して数々の凄惨な事件も起こしていきました。 さて、戦前から日本では結核が広く猛威を振るっていたため、 戦後すぐに日本は多くの結核療養所が建設をされました。 終戦時は5万未満だった病床数も1950年代後半には25万床を超えるほどでした。 ですがこのうちの1/5強ほどしか国立の病床はありませんでした。 私立の療養所は言い方は悪いですが良いお金になったようです。 昭和20年代にはストレプトマイシンという抗生物質が登場しました。 結核の治療薬として非常に有名な薬だと言っていいでしょう。 しかしながら日本はこのストレプトマイシンを入手することが難しく、 1949年には海烈号事件というストレプトマイシンの大規模密輸事件が起きたほどです。 ですのでこの時代にストレプトマイシンを手に入れて 結核を治療できたのは金持ちに限られていました。 1950年から化学研究所(のちの理化学研究所)が生産に着手。 これで1950年代にストレプトマイシンが徐々に国内でも入手しやすくなっていき、 1950年代後半から民間の結核療養所は徐々に減っていきました。 民間の療養所はそれなりのお金がなければ入っていられませんでしたから当然の流れだったと思います。 一方で国費で治療してもらえる国立の療養所は全く状況が違いました。 共産党員が入り込んで普通の患者を追い出し、 施設そのものも共産党員が乗っ取っていきました。 このため、国立の結核療養所は共産党員がほぼ独占している状態でした。 当時の読売新聞の読者投書欄「気流」から ―― 療養所の実態 私は約三ヶ年元傷痍軍人結核療養所に療養して最近退所した者ですが、 この三ヶ年の療養期間中ただ一度も所長の診断を受ける機会なく、 その所長は政治運動と野球だけが所長の仕事のようです。 昨年十月新任した医務課長も半年にもなるのに一度も病室へ顔を見せませんでした。 ですから各病棟担任の医師はデタラメの人が多く、 無策、不誠実で患者を死に至らしめたことは再三ではありません。 それを指摘すればたちまち強制退所か、合理的診療拒否の報復を受けねばなりません。 一方二、三年間に職員専用の野球場、夜間照明付きのバレー・コート、 官舎、アパート、映写設備まである大娯楽場など、職員の慰安厚生施設が患者の医療厚生施設の新設という名目の予算によって新設されたといわれています。 多くの看護婦は見限って次々と退職し、 今では定員の半分にも満たず、職員の慰安は全く放置されている状態です。 一日も早くこの状態から患者が解放されることを心から願ってやみません。 (名古屋・朝比奈安章・無職) ―― 日本共産党によって国立療養所は乗っ取られ、 本来なら患者のための公金を自分たちの私腹を肥やすためにチューチューしていたのです。 そしてそのことに苦言を呈そうものなら強制退所させられるか、 そうでなければ治療を放棄されて文句を言えなくなるようにされることになるのです。 日本共産党は時にはソ連、時には中共からの工作資金で活動していただけでは我慢できず、 かといって真面目に働くという考えが欠如していて、 「コツコツと真面目に努力をしない自分たちがいかに他所から金を奪ってくるか」 というマルクス主義思想の真髄を見事に理解し実践していたわけです。 また、共産党は結核療養所を乗っ取った上に 党員である結核患者達を利用して闘争も行っていました。 昭和28年10月5日の読売新聞7面には以下の記事があります。 「日共の”療養所戦術”激化」 不満あおり、スト指導 軽症の党員各地に居座る 当然、国や自治体が結核療養所の予算を削ろうとしようものなら こうしたストが行われましたし、 監査が入ろうものならゲバ棒を持ってリンチ、追い返すのが当たり前。 そういう時代でした。 日本共産党は結核療養所を乗っ取らせた共産党員たちに ストや抗議活動も行わせるわけですがそこは結核患者です。 都庁前、国会前などに座り込み抗議活動などをやらせていましたが、 結核患者ですから無理をして症状が悪化したり、亡くなるケースもありました。 日本共産党が結核患者も捨て駒としか考えていない事が窺えます。 ブログ主には普天間の小学校移設の話が決まりそうになったら 共産党などと関係の深い活動家が話し合いをぶち壊しにきたという構図と 同じように見えて仕方がありません。 普天間の小学校も移転の話が決まらないように妨害してきたのが 共産党などの反日極左どもでした。 そうすれば子供の命を出汁にして反米反政府を煽れますから。 しかしながら、日本共産党が合法化されてしまっている上に 吉田茂とかいうボンクラが事なかれ主義で共産党を維持存続させる事を選択したため、 こうした福祉や社会保障などを積極的に悪用するポストを狙っていく動きを止められませんでした。 公金チューチューは戦後の日本共産党の活動の重要な柱のひとつではないでしょうか? 少なくともこの戦後直後の時から公金チューチュースキームを 組織的に作っていった実態を見るに、 今や党の遺伝子となっていると言ってもいいと思います。 生活保護なんかもそうですし、 共産党が乗っ取った日本学術会議を使って 科研費の配分に介入していたのもそうだと言っていいでしょう。 隙あらば公金チューチュースキームを作ろうとする事にだけはやたらと手慣れていて しかもそういうことだけは積極的。 そしてそんな悪事を妨害するような者が居れば、 マスゴミと組んでその人間を社会的に抹殺することでやりたい放題してきたわけです。 暇空茜氏がWBPCの公金チューチュースキーム問題を指摘した時、 colabo弁護団を結成してNHKやTBSとグルになって 暇空茜を差別主義者としてレッテル貼りをして社会的に抹殺しようとしました。 しかしながら、暇空茜氏は社会的身分を失っても どうにでもできるだけの財産があり、 また、単独で最高裁まで戦った経験も持っている胆力もあり、 この共産党とマスゴミが繰り返してきた手口に屈しませんでした。 そこで今度はマスゴミはWBPC関連の都合の悪い話を 一切報じないというお得意の報道しない自由によって WBPC問題が国民に知られないようにし続けています。 改めて、私たちがこうした過去の歴史的経緯を頭に入れ、 その上でWBPC問題について他の人達にも拡散していくことで 公金チューチュースキームという 戦後の悪しき伝統の存在をより多くの人に知ってもらう必要があると思います。 また、公金チューチュースキームを維持し続けるために 常に結託してきたマスゴミの存在が非常に大きい事も知られるべきです。 反社会的活動をマスゴミが積極的に支援してきたということなのですから。 そんなところに広告出稿することは犯罪幇助と思われても仕方ないのではないでしょうか? スポンサーとなっている企業は企業の社会的責任という観点から こうした歴史的事実も踏まえて本当に今後もスポンサーを続けるべきなのか、考え直すべきでしょう。 そういや共産党100年の歴史にこういうことは書かないんでしょうね。 これこそ党が積み重ねてきた、まさに歴史であり伝統なのに。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-08-28 09:07
| 政治
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