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2023年 10月 20日
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総選挙が近いな、内閣支持率が低いなとなってくると マスゴミが毎回やり出すこちらから。 【次の首相 自民支持は小泉氏 立民支持、無党派は石破氏】 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に実施した合同世論調査で、次の首相に誰がふさわしいかを尋ねたところ、自民党の石破茂元幹事長が13・5%で1位になった。これに河野太郎デジタル相(12・2%)、小泉進次郎元環境相(10・5%)が続き、令和3年の党総裁選で河野氏陣営を支えた「小石河連合」がトップ3を占めた。(村上智博) 岸田文雄首相は7・8%で4位だったが、自民支持層に限れば14・6%で、小泉氏の15・5%に次ぐ2番手につけた。 5位は高市早苗経済安全保障担当相(6・4%)で、菅義偉前首相(5・4%)、茂木敏充幹事長(2・1%)、林芳正前外相(1・9%)らが続いた。 ~以下会員専用~ (2023/10/16 産経新聞) やっぱり立民や無党派などのマスゴミに影響を受けやすい層には石破茂……と。 この手のアンケートで毎回のように河野太郎、小泉進次郎、石破茂を挙げてくるんですが、 毎回この手のアンケートって「自民党員には全く聞いていない」のも特徴です。 自民党の総裁選で投票するのは自民党員なので そこに聞かないとなんの意味もないのですよね。 ではなんでマスゴミは毎回こういうアンケート記事を出してくるかというと、 「小泉進次郎とか河野太郎が人気だぞ!総裁にして選挙を戦うには有利だぞ」 とオールドメディアに依存するような 自民党の中の頭の古い議員達に効果があると思っているからでしょう。 それだけ岸田内閣の支持率低迷で 今なら自民党をさらに左に染められるとか自民党を終わらせられるとか そういう魂胆があってのことだと見るべきでしょう。 さて、選挙と言えば先週の日曜に 立川市の都議会議員補欠選挙の投開票がありました。 朝日新聞が嬉しそうに急いで記事にしていました。 【都議補選(立川)、都民ファ・伊藤氏と立憲・鈴木氏初当選 自民落選】 (2023/1015 朝日新聞) 伊藤大輔氏(都フ)17499票 当選 鈴木烈氏(立民) 12141票 当選 木原宏氏(自民) 12050票 投票率27% これでちょっと気になることがあります。 2021年の都議会議員選挙、立川市選挙区は以下。 酒井大史(立民) 20633票 当選 清水孝治(自民) 20470票 当選 石飛香織(都ファ) 14619票 投票率37% そして公明党が落ち目の自民を捨てて公然と都民ファーストへ乗り換えた2017年の都議選では 増田一郎(都ファ) 24912票 当選 清水孝治(自民) 16946票 当選 酒井大史(無所属) 16257票 浅川修一(共産) 12690票 投票率48% 投票率が大きく違いますが、 今回の補欠選挙の傾向を見る限り、 公明党が都ファに寝返っていた2017年のパターンと酷似しています。 公明党が都民ファーストに寝返っていたと見て良いでしょう。 岸田内閣は公明党に東京での選挙協力を打ち切ると脅かされて 慌てて公明党に謝罪をして選挙協力を取り付け直すということをやりました。 その直後に都議会自民党ではいわゆる公金チューチュー問題であるところの WBPC関連の質問をしようとしていた川松真一朗が黙らされてしまいました。 どう考えても自民党の上の方が公明党に言われて 公明党がずっぽり関与しているWBPC問題を追及させないために 支持率低迷に喘ぐ岸田内閣に揺さぶりを掛けたと見るべきだろうと思います。 マスゴミがモリカケで無い事無い事でっち上げて、 マスゴミお得意のメディアスクラムによって印象操作し続け、 安倍内閣を揺さぶり続け支持率が低迷していました。 これを真に受けるような有権者が特に多い東京都では 自民党を用済みと見て公明党が都民ファーストに乗り換えました。 そこに無能な下村博文が自民党都連会長として 得票数が大幅に下がる事が予想されるにも関わらず、 候補者調整等まったく行わず完全無策で都議選に臨み、 自民は多数の候補者が共倒れになり、 2017年の都議会議員選挙で自民の歴史的大敗となりました。 公明党は岸田内閣に揺さぶりをかけてWBPC問題の追究を阻止しましたが、 都民ファーストが数を減らせば、 いずれ都議会でWBPC問題が追究される可能性が上がる事は確実です。 そこで今回の都議補選は都ファに寝返ったと考えて良いと思います。 あらためてブログ主は断言します。 自民党が安全保障や憲法改正などを進めようとすれば いずれ必ず中国の手下を続ける公明党を切らなければならなくなります。 自民党は公明党を切った方が良いでしょう。 どうせ支持率が下がったと見れば表で選挙協力などと言っていても 本当にあっさりと裏切るのがコウモリと言われ続けてきた公明党の正体なのですから。 公明党に恩を感じてしまうような議員は公明党との関係を切れません。 そして公明党に影響を受けて政策がねじ曲げられるというのがこれまで起きてきた事です。 2022年の参議院選挙では 公明党による統制を受けたくない 自民党の小野田紀美議員は公明党の推薦を断りました。 それに対して公明党はなにをやったかと言えば 【【参院選】岡山は自民現職・小野田紀美氏が公明党の推薦を受けず公明票は対立候補へ】 (2022/7/6 アゴラ) 【(4)岡山 推薦見送り 自公の亀裂拡大 地元創価学会 野党系支援に】 (2022/7/5 産経新聞) 公明党の影響力を見せつけるべく創価学会は対立候補の支援に回りました。 公明党とくっつくことで逃げる票も少なくありません。 公明党と手切れを見せつけ、 また日頃から地元岡山を回って票固めに余念の無い小野田紀美議員は 創価学会を敵に回しても圧勝で当選しました。 本来、こうあるべきなのです。 しかしながら問題は自民党の議員達には いつも当落線上にいたり、比例ゾンビ常連だったりする議員が多数いることです。 自分の選挙基盤を固めるという事をせずに大事を成した議員などいません。 安倍元総理も毎回圧倒的な得票で勝っていました。 ところが選挙に弱い議員達は、いや弱いからこそというか、 自分が選挙に弱いのに地盤固めの努力をおろそかにし続けます。 そこであてにするのがあるかないかもわからない 衆議院各選挙区で1.5万票あると自慢されてきた公明票なのです。 岸田総理と茂木幹事長が公明党に頭を下げて 選挙協力の約束を取り付けたのは そういういつも当落線上に居て比例ゾンビ常連となっている議員達を落とさないためです。 特に支持率が低迷している時ほどこうした木っ端議員は 総理を引きずり下ろそうという動きを取ります。 そうやって総理をすげ替えて、マスゴミが言う次の総理に相応しい人なら 就任直後の期待値で上がった支持率で選挙を乗り切れるはずだと考えるからです。 特に岸田派は吉川赳の例があります。 細野豪志に大差で負けて比例枠を食ってゾンビとして復活しているにもかかわらず、 地元での票固めの活動をおろそかにし続け大差で連敗していました。 自民党の基準で言えば本来なら候補者差し替えのはずなのに 岸田派の幹部、宮沢洋一の元秘書という事情があったからなのか、 岸田派は吉川赳を守り、甘やかし続けました。 吉川赳は18歳女子大生との飲酒援交が発覚。 岸田総理はあとで復党の線を狙ったのか離党届を受理して済ませました。 その後も不祥事が報じられ岸田派の悪評にも繋がったものの 離党してしまっているので辞職させようにも本人が連絡に出ず、 さらに吉川本人が任期目一杯居座るつもりで一人会派の会派届を出しています。 そして現在もほとんど国会に出席しないまま議員として居座っています。 圧倒的に選挙に弱いのにそれを改善しようとしない 自分に激甘な人間をさらに甘やかせばろくな事にならないという好例だと思います。 選挙に弱いのに弱いまま改善が見られず、 公明党に依存して楽を続けようという議員は それをあと何十年続けるつもりでしょうか? そんな木っ端議員を守るために公明党に媚び続ける。 それによって国益が毀損され続ける。 自民党から票が逃げる理由には公明党と組んでいるという理由も少なくないんですよ。 相変わらず選挙の時だけ出てきて選挙対策したつもりになっているボンクラどもを いつまで守り続けなければならないのか? 自民が落ち目だと見れば必ず裏切る公明党をアテにし続けたって良いことはありません。 木っ端議員はいずれは切り捨てなければならないのですから、 選挙態勢を一から再構築するべきで、 自分の地盤固めもろくにやっていない連中には 見切りを付けて候補者差し替えすべきだと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-10-20 05:00
| 政治
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