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2023年 10月 26日
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岸田総理が支持率低下に喘いでいて ここにきて慌てて経済経済経済などと 経済を重視してきたと考えてもいないことを言い出したように思います。 本当に経済を重視するのであれば 財務キャリアの利権ばかりを優遇しようと 国民ではなくまず財務省キャリアの方を見て政策を考える ということは無かっただろうと思います。 総理就任直後に独自色を出そうと まず最初に新しい資本主義(中身は官僚主導型社会主義) というアベノミクス否定から入った事から味噌が付いているように思います。 世界中の歴史を見ても引き継いだ人間が 前任者のそれなりに成功していた政策を いきなり否定するところから入ってうまくいったケースはほぼないと思います。 それでまたお得意の給付、 これは公明党がそう要求していた事を反映したのでしょうけど、 所得税を4万円減税し、低所得の非課税世帯には7万円の給付 この内容で調整していると報じられています。 岸田総理が政調会長をやっていた時に 安倍総理に一律10万円の支給を指示されたにもかかわらず、 財務官僚から「所得制限を付けた方がすぐに給付できます」 という嘘を言われて鵜呑みにし、 総理の指示を無視して勝手に所得制限で給付を行う事で話を進めたため、 安倍総理と二階幹事長が公明党を利用して抗議させ 一律給付に戻させたという事がありました。 岸田総理って自分の失敗から学習しない人なのかもしれません。 それとも総理の意向も無視してでも 財務省のキャリアどもを優先する事が正しいと考えているので 失敗とはつゆほども考えていないというところでしょうか。 今調整中の案だと早くとも来年6月以降になり、 迅速性は全く感じられません。 給付について迅速に支給するのであれば 一律と決めてそれこそばらまいた方が早いです。 その上で所得税減税は別個にやればいいでしょう。 下手な制限を付けて支出を抑えようとか つまらない小細工を弄するから余計な時間がかかり、 効果も限定的なものになってしまうのです。 岸田総理に必要なのは自分の周りを固めさせた財務省キャリア組の方を見る事ではなく、 国民に対しての「わかりやすさ」「迅速性」でしょう。 では、まずは秋田県に嫌がらせを行っている人たちの件で 【秋田県、クマ対策で弾丸購入費など支援へ 抗議電話に佐竹知事「業務妨害だ」】 佐竹敬久秋田県知事は23日の定例記者会見で、県内で相次ぐツキノワグマの出没や人身被害を受け、駆除を担う猟友会員らの弾丸の購入費用などを県が負担する考えを明らかにした。駆除への慰労金と合わせた関連費用約1500万円を本年度予算に計上する方針。 本年度の人身被害は同日時点で46件53人に上り、過去最悪を更新している。捕獲頭数は1030頭(9日時点)となり、県計画が定める本年度の捕獲上限1582頭に近づいている。 佐竹知事は捕獲の在り方について、人命優先だとして「緊急避難的には撃てる状況なら撃つのが一番で、捕獲頭数は後の問題。猟友会が駆除できる状況をつくっていく」と強調。11月~来年2月の狩猟期間を見据え、弾丸などの経費を負担し駆除を後方支援する。 来年以降、IT関連の誘致企業にデータ分析を依頼し、クマの生息域や出没傾向に関する実態調査を進める考えも明らかにした。 駆除に抗議する電話が県庁に届いていることについては「参考になるメールなどは若干考慮するが電話は一番乱暴」と持論を展開。氏名を名乗らない一方的な通話が大半だとして「付き合うと仕事ができない。業務妨害だ」と述べ、応対は不必要との認識を示した。 (2023/10/24 河北新報) ![]() さすがは佐竹のお殿様。 武家の血筋だけあって判断が早い。 その分失言も多いわけですが……。 窓口になる人たちにとってはクレーマーを相手にしなきゃいけない という事が対クレーマーでの最も大きなストレスなんですよね。 トップが「クレーム電話はガチャ切りしていい」と言ってくれたら 一気にこれが楽になります。 岩手県も同様に熊害については駆除しているわけですが、 岩手県の方のは報道回数が少なく目立たないため、 抗議電話は一桁しかないとか。 つまり 「熊を殺すな!俺たちのエゴに従え!」 というクレーマー連中はテレビや新聞でしか情報を得ないような人たち ということでもあると思います。 ツキノワグマ程度であっても襲われれば人間にとっては命の危険があります。 山羊を選挙に利用して投開票直後にもう山羊を捨てる宣言していた 山羊捨ておばさんが仙台にいるようですけが、 動物愛護ってほんとにエゴなんですよね。 もちろん無意味な虐待は批判されて当然であるのは言うまでもありません。 その上で動物愛護というの あくまでも自己満足だとしてやっているのならわかるのですが、 この手のクレームを入れる連中ってだいたいが ・自分は被害を受けない都会などの地域に住んでいる ・自分は絶対に正しいと思って相手にも同じ考え方を相手にも強要する というものだと思います。 こういう人たちは日本語は通じても 会話が成立しないできない人たちですから、 佐竹知事の言うとおり、相手にしないことがベストなんですよね。 最近は動物愛護が行きすぎて いわゆるアニマルライツなんてカルトも生まれていますが、 これは人間関係にも当てはまる話で、 自分は正しい、お前は間違っている、だからお前は言うことを聞け! という一方的なやり方で自分のエゴを最大限拡大して、 相手を全く尊重しないのは批判されるべき話でしかありません。 お互いに譲れないところがあったとして、 それでも相手にだって生活もあれば自尊心だってあるわけで、 特に欧州だと一部のヴィーガンが他の人達にも 自分達と同じ考え方を強いろうとします。 こんなのでうまくいくはずがありません。 肉を食うのは野蛮だと野菜しか食べないのなら 勝手に一人で菜食主義をやってればいいのであって、 他の人達に共生するからうざがられるんです。 ところが他の人にも強要しようとする人たちは 自分達こそが正しいと信じているカルト信者なので 相手の話を聞かずに一方的に押しつけに来るわけです。 ブログ主がこのブログの更新を続けるのはまず第一に自己満足です。 日本のためとか他の人達のためとかそういうのではありません。 自分で毎日更新すると決めたから続けているのであって それが誰かの役に立っているのならラッキーという立ち位置です。 少なくともブログ主は 「誰それのため」 みたいな偉そうな立場を取っていたら、 ここまで続けられなかったとも考えています。 でも、他人に強要したがる人たちは 自分のわがままな考えを正義と思って正しい事を実践している自分達に酔う という非常に迷惑な方達です。 お次はアエラから。 【防衛相がこぼした「安倍さんが約束しちゃったから」 米から武器を爆買いしたツケの「兵器ローン」】 岸田政権が防衛費をGDP比の2%、5年間で43兆円に倍増することを決めた。財源確保に向けた防衛増税の背景には、安倍政権時代に米国製兵器の爆買いがあるという。その流れは岸田政権に引き継がれ、兵器ローンが重くのしかかる。小塚かおる氏の新著『安倍晋三 VS. 日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。(肩書は原則として当時のもの) ~以下読む価値がないので省略~ (2023/10/25 AERAdot.) 日刊ゲンダイや望月衣塑子らは繰り返し、 「日本は米国から誰も買わない型落ちの在庫品を買わされた」 というデマを垂れ流してきました。 日刊ゲンダイはこのためF-35ですら 型落ちで買い手のいない戦闘機というデマを書いています。 そんなデマ本の宣伝もかねて改めてデマを垂れ流すために こういう記事を出してきたのでしょう。 そもそもF-35の導入計画って第二次安倍政権以前からの話なのでその点でも嘘です。 おまけに日刊ゲンダイが論拠にしているのが半田滋という 元東京新聞論説兼編集委員で獨協大に天下りした人物で、 ktとkm/hの区別もできない人です。 半田滋は零戦の速度よりヘリコプターの方が速いとか言っている程度の人物です。 (ついでにこの明らかな間違いを堂々と載せていたのが岩波の「科学」) 2016年1月号の岩波の「科学」に半田滋が書いた記事の一部を 岩波の科学の公式xアカウントが過去にこうポストしています。 https://twitter.com/IwanamiKagaku/status/722989323222552576 ―― 岩波『科学』 @IwanamiKagaku 「オスプレイを買っているのは,世界で日本しかありません。…何より,米軍のなかで陸軍は買っていないのです。安全で高性能なら,なぜ陸軍は買わないのでしょうか。大統領専用ヘリはとても古くなっているのに,なぜエアフォース2(大統領専用ヘリ)に採用しないのでしょうか。」(『科学』1月号) 岩波『科学』 @IwanamiKagaku 「自衛隊は,高性能のCH-47ヘリを55機も持っていて,オスプレイの2倍の搭載量があり,速度もオスプレイには及ばなくても相当に速いのです。かつてのゼロ戦よりも速いので,狭い日本では十分です。ですから,自衛隊はオスプレイを必要だとは考えていませんでした。」(『科学』1月号) ―― イデオロギーが優先されてしまって ちょっと考えればわかる程度の間違いだろうとお構いなしに掲載される岩波の科学……。 エアフォース1とか2というのは大統領、副大統領が乗るときの 空軍機の機体識別サインであって 「エアフォース2(大統領専用ヘリ)」というのも明らかな間違いです。 それにオスプレイは日本以外の国でも購入が検討されていて、 すでにインドネシアへは対外有償軍事援助(FMS)で輸出する事を米側が承認しています。 零戦とヘリの速度差については半田滋は kt表記の速度とkm/hの速度表記をどこかで見つけてきたようで 単位換算できずそのまま数字を比べたようです。 単位換算すらできない人が語るにわか未満の軍事知識を基に 「アベガー!」をやっているのが日刊ゲンダイの小塚かおるというわけです。 そして明らかにデタラメだとわかっていようとも、 責任をそちらに転嫁できるし、著作の宣伝にもなるし、 岸田もついでにdisれるしということで アエラはこんな記事を出してきたのでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-10-26 08:59
| 政治
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