カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2023年 11月 12日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
まずはロシアから。 【ロシア 日本との非核化協力に関する協定 一方的に「終了」】 ロシア政府は退役した原子力潜水艦の解体などを日本が支援するため、両国の間で交わされていた非核化協力に関する協定について、一方的に終了させると明らかにしました。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた日ロ関係の悪化が背景にあるとみられます。 ロシア政府は9日、政令を公表し、日本との非核化協力に関する政府間の協定を終了させると明らかにしました。 この中でロシア外務省に対して、決定を日本側に通知するよう指示しています。 協定はソビエト崩壊後の1993年10月、日本が核不拡散や環境問題の解決に向けて協力するため交わされました。 協定の締結に伴い、日本側の資金援助と技術支援で、退役してロシア極東で放置されていた原子力潜水艦の解体事業などが実施されました。 ロシア側は今回の決定の理由について明らかにしていませんが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて日本は欧米とともにロシアに対する厳しい制裁を続け、これにロシア側が強く反発しており、両国の関係悪化が背景にあるとみられます。 松野官房長官は閣議のあとの記者会見で、「日本側への事前通報もなく、一方的にこのような公表がなされたことは遺憾だ。詳細は今後、外交ルートを通じて確認していく」と述べました。 (2023/11/10 NHK) これまでもロシアは自分達の都合で 国と国での約束事であっても簡単に反故にしてきました。 約束を守らないと必ず酷い目に遭うというような そういう力を持っていない限りは約束は絶対に守らないのがロシアであると 改めて示されたと言っていいと思います。 また、このような判断を日本に繰り返し採るのは それだけ日本は対抗措置も取らないちょろい相手 と見られている事も大きな要因だろうと思います。 ウクライナ侵略戦争に対するロシアへの制裁で ロシアは西側からいろいろ輸入できなくなっていますが、 実際には日本からコツコツと部品などを仕入れています。 【ロシアからの旅客船が七尾港に入港】 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻後、日本とロシアの間で定期便などが運航されない状況が続く中、七尾港にロシアからの観光客などを乗せた旅客船が入港しました。 旅客船は、ロシア人の観光客など9人を乗せてウラジオストクの港を出て、30日午前10時半ごろ、七尾港に入港しました。 船では、税関の職員らによる不審物の点検などが行われ、午後2時ごろに観光客などを下ろした後、30日夕方、再びウラジオストクに向けて出港しました。 船から下りた男性は、日本にいる両親に会いに行くと話していました。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻後、日本とロシアの間で、定期便などが運航されない状況が続いていますが、外務省によりますとロシア人の入国の停止措置は政府関係者など一部に限られていて、観光客の入国に差し支えはないということです。 七尾港では、軍事侵攻後もロシアからの貨物船が入港していますが、最近では旅客船は運航されていませんでした。 今回の旅客船を運航したのはロシアの旅行会社で、七尾港に入港するのは先週に続いて2度目です。 会社によりますと、今後も旅客船を運航する予定だということです。 (2023/10/30 NHK) 七尾港では税関職員による簡単なチェックくらいで 本格的な規制などがされないままになっており、 観光名目でやってきて観光での個人の購入品だということにして ごっそり買い込んで帰って行くのです。 このため七尾港をロシアが利用している形になっています。 国土交通省何してるんだよって話なんですが、 国土交通省をずっと抑えているのがあの政党で、 岸田総理が安全保障強化でいろいろと政策を進めていても、 支持率低下で岸田と茂木が尚更公明党に平身低頭していますから止められないのでしょう。 こんな状態ですから、日本相手ならいくらでも嫌がらせできると ロシアが考えるのは当然ではないでしょうか? つづいて立憲民主党の知性を代表する1人、 佐賀1区の有権者が国会に送り込み続ける議員、 原口一博のxでのポストから。 https://twitter.com/kharaguchi/status/1722866520257417591 ―― 原口 一博 @kharaguchi コミュニティノートをはじめとするSNSの仕組みについて参考人招致を提案する事を検討。検閲の禁止、言論の自由との関係で。2023/11/10 https://youtu.be/uULfHv4bP2c ―― 原口一博と言えば陰謀論とロシアンナラティブにどハマりして、 あからさまなデマを垂れ流し、 これまでも繰り返しコミュニティノート砲を食らってきました。 とくにここ数日はコミュニティノート砲を連続被弾していました。 それでどうやらグーグルアース原口一博がキレたらしく、 今回取り上げたようなポストをしてきた形です。 コミュニティノートというのは 背景情報の補足などが目的であり、 ファクトチェックではありません。 そしてコミュニティノートそのものの内容も評価され 不適切と思われた物は表示から消えていきます。 コミュニティノートというのは 客観的な情報の健全性を担保されていない情報発信に付きやすいのです。 コミュニティノート砲などと呼ばれるような形で ほぼファクトチェックのように食らってしまうのは 「客観的に見て極めて強くデマとみなせる内容」 であるからだと言えます。 自身のデマに対してコミュニティノート砲を連続被弾したのは 単純にデマとみなせる内容を連続でポストした原口一博本人の問題です。 それを検閲だの表現の自由の侵害だのと批判するのは的外れですし、 コミュニティノートがなぜ付くのかという事を調べようともしないその程度の人が、 コミュニティノートが気に入らないからと 報復として国会に呼びつけてつるし上げるぞとチラつかせたのが 今回取り上げた原口一博のポストした内容だと言っていいでしょう。 実際に原口一博はコミュニティノートについての説明に対してもこんなポストをしています。 ―― 原口 一博 @kharaguchi 11月11日 「コミュニティノートは、参加者が追記するもので検閲ではありません。」というノートがついている。 よくぞここまで簡単な論点ずらしができるものだと感心する。 ―― よくぞここまで理解力も謙虚さもない人間を 国会に送り込み続けているなと、 佐賀1区の有権者の意識の高さには感心します。 さすがは自由のない民主党で大臣まで務めて、 民主党口蹄疫災害の時には マスゴミに報道しない自由をさせて対策をした旨をツイートして すぐに消した過去を持つだけのことはあります。 原口一博は大臣でありながら、 Twitterに夢中になって複数回国会を遅刻した過去があります。 大臣の立場で繰り返し国会審議に遅刻したために 委員会での謝罪を余儀なくされた原口一博は その腹いせとして遅刻を官房長の責任だとして官房長を更迭しています。 当時、遅刻して国会に現れる直前にツイートをしていたのですから、 どう考えたって原口一博の個人的な問題でしょう。 今の立憲民主党のベテラン議員どもは特にその傾向が強いですが、 こうやって露骨に報復をチラつかせるなどして 自分達の気に入らない一般人の言論を封殺しようとする癖があるようです。 焼き肉屋でDAPPUNしていった件で 立憲民主党は裁判まで起こしているようですが、 脱糞して逃げたものの週刊誌に報じられそうになって 被害に遭った焼き肉屋に直接やってきて 軽く謝罪して黙ってもらおうとしていたことまで報じられました。 そんな小細工で隠そうとしたり、 見せしめの裁判を起こすことで批判を封じようとかするなら 最初から飲食店でDAPPUNすんなよという話でしかありませんよ。 まぁ、日本の左翼の持病でもあるのでしょうけどね。 自分達は言論の自由を主張しながら 他者の言論の自由は認めない。 法律を守れと言いながら自分たちは守らない。 行政の私物化だと言いながら自分たちは当たり前に私物化をする。 そういえば原口一博も総務大臣のときは 総務大臣参与としてお友達を約30人も特別に公費で雇わせてたんですよね。 お次は千葉県のある意味で立憲民主党を代表する議員である小西洋之の記事。 【防衛相、教育勅語「飾っていた」 国会事務所に、評価は明言せず】 木原稔防衛相は9日の参院外交防衛委員会で、戦前の「教育勅語」を、自身の国会事務所に以前置いていたことを明らかにした。「私の地元熊本の出身者(の井上毅ら)が起草した文書なので、以前、議員会館の部屋に飾っていた」と述べた。教育勅語への評価については明言を避けた。立憲民主党の小西洋之氏の質問に答えた。 教育勅語は、明治天皇が当時の国民に「父母孝行」や「修学習業」「博愛」などの教育の基本方針を示したもの。一方で緊急事態の際は身をささげて皇室国家のために尽くせとした記述もあり、戦前の軍国主義教育と結び付き、1948年に衆参両院が排除・失効を決議した。 木原氏は、小西氏から教育勅語を評価しているのかと問われ「政治家としてさまざまな主張をしてきたのは事実だ」と述べ、否定しなかった。同時に「政治家としての思想信条に関し、防衛相としてこの場でお答えするのは差し控えたい」と従来の答弁を繰り返した。 過去のブログ記事には「教育勅語の廃止で道義大国日本の根幹を失ってしまいました」とある。 (2023/11/9 共同通信) さすがは小西洋之、自身が敵認定した相手には 思想信条の自由だって認めないようです。 議員個人が自分の事務所で教育勅語を掲示していて何が問題なんでしょうか? 小西洋之が言うには教育勅語を個人的に掲げているだけでも国会議員失格だそうです。 これまでも日本の左翼は教育勅語は子どもたちを国のための兵士に仕立てるための 極めて許しがたい洗脳道具として批判してきました。 日教組なんかはとくにそうですね。 でもそういう人に教育勅語の内容をたずねると ブログ主の経験上は答えられた人はほぼいません。 というわけで教育勅語を批判する左翼の主張を取り入れて 彼らの求めに従って教育勅語の内容を否定するため、 真逆の内容にすると以下のようになります。 親孝行をするな 兄弟姉妹は仲良するな 夫婦は仲良くするな 友人を信じるな 言いたいことは言え 他人を助けるな 勉強するな 職能を身につけるな 知能や道徳性を向上させるな 社会のためになる事はするな 法律規則、社会秩序は守るな 国家に尽くしてはいけない これ、国を破壊する革命を実現するために どうやれば革命を起こすしかない落ちぶれた国にもっていけるか ということで日教組などの特に問題のある反日左翼の連中が目指してきたものですね。 カール・マルクスが救いがたい人間のクズであるという事実は このブログで何度も書いてきました。 遊んでばかりで働かない自分が なんで借金取りに追われてなきゃいけないんだと、 真面目に働くという事から逃げ回っていたろくでなしが その状況をひっくり返す理論として生み出したのが革命というものだと言えます。 マルクス主義というものを 科学的理論であるということにしてさらに盲信して 「革命をどう起こせばいいのか」 というのが20世紀のマルクス主義者の信奉者達が至ったところです。 仮により良い世の中を作るというのであればそれこそが目的であって 革命というのはその手段でしかないはずです。 ですが革命を起こすことが目的になってしまっているのです。 政権交代は手段でしかないのにそれを目的にしていた愚かな政治集団がいたように。 そこでグラムシなんかに代表される連中が 「国がまともに維持できないように言論、教育をのっとり、文化や家族の絆などを否定し腐らせれば自ずと革命が起きるようになる」 というような考えに至りました。 ですのでブログ主からすればマルクス主義者は 手段と目的の区別もできないバカでしかありません。 そう考えると教育勅語という普遍的に尊ばれるべき価値観は 反日左翼どもにとってはなんとしても全否定しなければならない内容だったのかもしれません。 そして左翼の中で世代交代が進むごとに 中身も勉強せず、盲目的に「先達達がそう言っているから」と、 まさに形骸化してしまって教育勅語というだけで 「軍国主義がー!右翼がー!」 と火病を起こすようになってしまったのだろうと思います。 小西洋之はさらにそこから進んで 個人的に教育勅語を尊重するだけでも国会議員の資格はないだとかなんだとか、 もう内容などではなく「教育勅語」という4文字だけでも存在を許してはならない というような所にまで至ってしまっているように見えます。 安倍総理の時も小西洋之は教育勅語批判と それを無理矢理安倍総理に絡めて難癖を付けていた事があります。 平成29年(2017年)3月13日の参議院予算委員会では ―― 小西洋之: 教育勅語がー!明治憲法がー! 総理は教育勅語について政治家としての見解を述べよ 安倍総理: かつて閣僚の時にそちらの同僚の大畠議員から質問されたけど、 親孝行とか兄弟仲良くとか普遍的な道徳内容でしょ、 戦後の諸改革の中でこれを神格化して取り扱うことが禁止され、 その法制上の効力は喪失したものであるので 内閣総理大臣としてコメントする立場にはない 小西: 安倍総理のそういう卑怯な答弁はもう読んで大畠先生の質問を分析しています。 教育勅語には現在でも通用するような道徳律は存在していない。 総理、目が泳いでますよ(ドヤ顔) じゃ、森友学園について…… ~中略~ 塚本幼稚園で教育勅語を子供たちに暗記させようとしてた!安倍がー! 安倍総理: 私も今、小西委員の質問を聞いて大変驚いたんです。 目が泳いでますよ。 ~小西や仲間の議員が一斉にヤジりだすして答弁を妨害~ 私は暗記ということに対して反復練習ではないかと答えただけなのに 塚本幼稚園で教育勅語を丸暗記させているのがいいのか? という質問はおかしくないですか? ―― 日本語はしゃべっているのですが、 議論どころか会話として成立していないんですよね。 小西洋之の中で絶対的なストーリーと結論がすべて決まっていて 質問をされた側が全面的に 「小西先生の言うとおりです、謝罪して辞職します」 と言わない限りは小西洋之の質問に答えた事にしてもらえない というパターンが多いように思います。 今回の木原稔防衛大臣への質問も こういう小西洋之の中で初めからストーリーも結論も決まっていて 議論ではなく、相手に山岳ベース事件を起こした連中の言うような「総括」 を求めるだけなんですよね。 日本の国会が反問権が認められていないからこそできる 一方的な難癖による言いっぱなしでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-11-12 16:13
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||