支持率低下の多くは岸田総理自身の判断が原因だけどさ

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あきたこまちRへの風評加害活動など、
福島瑞穂のポストはだいたいどれもひどいものですが、
マスゴミは絶対に取り上げないのですよね。

彼女の今年8月4日のポストも安定の酷さでした。


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福島みずほ　参議院議員　社民党党首　@mizuhofukushima
滞在できないより滞在できた方が良いに越した事は無いけれど、なぜ140人なのか。小さいときに日本に来た子どもは対象外。親が不法に入国した場合は子どもは救済されない。しかし、難民の人たちは他人のパスポートで来る人が多いことも知ってほしい。
――

他人のパスポートで来る……犯罪者っすね。

高校生「不法移民によって犯罪率が上がる」
↓
池上彰「不法移民の犯罪が多いわけではない。データが出ている」

という池上彰のやり取りが有名ですが、
不法滞在者はその時点で犯罪率100％です。


日本は欧州の国々と違って陸続きになっていません。

ですのでパスポートを使って飛行機で来るのが基本です。
そのためのブローカーへのお金や旅費を用意できる時点で自国で虐待されてきたとか生きていけないとかは嘘だと言って間違いないでしょう。

また、低賃金奴隷労働者を雇わないと維持できない
本来なら潰れているべき企業を守るために
外国人技能実習生制度がガンガン拡大され、
劣悪な環境から逃げ出して不法滞在となる者、
最初から逃亡して不法滞在＆不法就労狙いの者が利用するなど、犯罪の温床となっていると言っていいと思います。

また、本来なら潰れているべきゴミ学校どもを生き残らせるために
外国人留学生制度が悪用され、
こちらも大量に不法滞在者を生む原因となっているものの
こちらも意図的に放置どころか拡大されてきています。

人件費をひたすら削ることで利益を出す。

このビジネスモデルそのものは潰さなければいけません。

ですが、本来退場させるべき中小零細を外国人技能実習生や
外国人留学生によるアルバイトなどにより維持するという事が行われ、
これが日本の産業の発展をも阻害しています。

また、外国人技能実習生を利用した低賃金奴隷労働でなんとかしてきた企業は
経営状態が悪いのでだいたい法人税は払っていません。

つまりは生きているか死んでいるかすら怪しいレベルのところを
殺さないようにするために税金まで使って
外国人技能実習生という現代版の奴隷労働によって生きながらえさせている事になります。

そりゃ農家なんかは収穫時期はめちゃくちゃ忙しくなるので
人手が足りなくなるでしょうけど、
そういうのだって農業に対しての法人化、企業化による参入を
農水省が農協と組んで妨害し続けている事も理由だと思います。

農協としちゃ農業はいつまでも個人農家主体でないと
いつまでも流通と資金面を支配するという構造が維持できなくなるでしょうからね。

また、別の角度から見れば、
外国人留学生を増やしまくってアルバイトの供給源とし、
外国人技能実習生も増やしまくって人手不足対策としたりすることは
コストカットばかりしか考えないクソ経営者を調子付かせ、
日本国民の賃金アップの阻害要因となります。

ところが岸田総理は……というか経済産業省などは
外国人技能実習生をがんがん拡大させることで
賃金を削ることでしか利益を出せないクソ経営者とクソ企業を維持する方向に動いています。

機械化することで従業員1人当たりの作業量を減らすとか
そういうところに投資する考えが薄く、
マンパワーでなんとかすればいい、
だから人件費さえ削れればそれでいい
という経営をいつまでも続ける企業、
本来ならとっくに退場しているべき企業を
日本はこの30年ずっと守り続けてきました。

日本国内の治安悪化などを無視したまま。

岸田総理は支持率回復の手が見えなくなり、
賃上げに全力を尽くすという、
当初言っていた妄想レベルの所得倍増計画へと戻ってきました。

物価を上回る賃上げなんてのは賃金の粘着性を考えれば
そんな急速にできるものではないのですが、
そこに外国人労働者の拡大政策です。

雇用という需要に対して労働者が不足するからこそ賃上げが起きるのであって
そこに外国人労働者を入れて人手不足解消とか本末転倒でしょう。

岸田総理は外交安全保障に関しては高く評価できる実績を出しています。

先日の米国へのパトリオットミサイルの輸出についても
日本の安全保障という面で考えればとても評価できるものです。

反面、経済や内政については宏池会のお公家様体質で官僚任せで他人事。

それが今の支持率低下に大きく影響してきたと言っていいと思います。

「低賃金で奴隷労働させられる人がほしい」
「補助金でうはうはしたいから外国人留学生たくさん入れたい」

こういうのに対して規制をするのが本来やるべきことです。

岸田総理はまず最初にアベノミクスの継承ではなく
アベノミクスを否定して自身のオリジナルの
「新しい資本主義」を打ち立てようとしたことで躓きました。

かつてアデランスを買収したハゲタカ（スティールパートナーズ）が
アデランスに送り込んだ経営者が自分のカラーを出そうとしたのか
アデランスの企業名をユニヘアーへと改称させたことがあります。

キン肉マンの大ヒットなどもあり、
アデランスと言えばカツラみたいなイメージが定着していたのに
ユニヘアーと名前が変わってその知名度を自ら手放すことで業績悪化。
スティールパートナーズが送り込んだ大槻忠男は解任され、
創業者の根本信男を社長に戻し、社名もアデランスへと戻しました。

前任の悪いところ良いところを冷静に分析して
良いところは継承し、悪いところはどう修正していくか、
岸田総理に求められていたのはこれだったと思います。

ですが編に色気を出して独自色をアピールしようとして躓き、
さらに広島G7で核廃絶という自身の地元向け手柄アピールを盛り込み
そのバーターで公明党と米国からのLGBT法成立要求を受け入れたのでしょう。
岸田総理の命令によってLGBT理解増進法、
いやLGBT利害増進法は自民党内の反対多数を無視して強行に成立させられました。

このときの強引すぎるやり方で岸田総理はただでさえ低くなっていた支持率がさらに下がってしまい、
一部の人達からは何をやっても憎悪される対象となってしまいました。

衆議院の任期満了は来年、参議院の改選も来年ですので
今年は解散がない限り国政選挙はありませんが、
追い込まれてからの解散となれば必敗なので
今年中に解散を打っておきたいという考えが一部にはあるかもしれません。

ですが、自民党総裁としての任期は2024年秋となります。

このままなんの打開策もなくずるずる行けば
岸田総理は総裁を引きずり下ろされる事はほぼ確実でしょう。

外交安全保障においては（ただし林芳正外務大臣はいるだけ無駄な大臣でしたけど）
高く評価できる実績を残しているだけに、
奥方様の長男愛の度が過ぎて長男を日の当たるところに出した事で不祥事に繋がったことは同情するにしても、
岸田総理が余計な色気を出したことで支持を大きく失ったことについては自業自得でしかありません。

岸田総理はブレーン、特に情報発信および情報分析については人を増やすべきでしょう。

今の財務官僚系ばかりで固めている体制では改善はできないと思います。
なにせ緊縮増税と天下り以外ろくに興味も知識もない人達ばかりなのですから。

そうそう、あと、増税メガネなどと罵倒して喜んでいる人たちは
周りから白い目で見られかねないので一度落ち着いて考えた方がいいでしょう。

ちなみに民主党政権が残していった増税、負担増をきちんと批判したメディアは見たことがありません。

2012年
6月　児童手当に所得制限
　　住民税の年少扶養控除廃止
8月　菅直人の置き土産により電気料金値上げ開始
10月　地球温暖化対策税導入
2013年
1月　東日本大震災復興特別所得税開始
　　給与所得控除に上限
　　退職金の住民税控除廃止
2014年
1月　株式配当・譲渡益の税率アップ
4月　消費税8％
6月　東日本大震災復興臨時住民税開始
2015年
10月　消費税10％　→安倍総理が解散の争点にして2019年に延期。

ちなみにインボイス導入も民主党政権が決めたものです。
現在、導入を決めた連中が立憲民主党の看板で猛反対しています。

今、立民支持者どもが民主党政権の過去を書き換えようとしていて、
消費税10％への増税法案すら安倍晋三が通したかのようなことを言っているのまで見かけます。

消費税増税法案を命がけとか言って通したのは野田佳彦です。

野田佳彦は消費税を増税して倒れなかった内閣はないというそれまでの事実から
二度の消費税増税を自民党に押しつけることで政権奪還を狙ったのでしょう。

2014年の国会では野田佳彦、江田憲司ら当時の民主党の幹部連中が
「消費税増税をスケジュール通りやれ！逃げるな腰抜け！」
等、国会質問に立つと必ず安倍総理を罵倒し、
消費税増税をスケジュール通りやらせようという言動を繰り返しました。

消費税増税を短期間で行わせることで景気にとどめを刺し、
それによる国民の怒りから自民党政権を崩壊させ
政権に返り咲こうという魂胆からだったと言っていいでしょう。

この民主党の挑発に対して
安倍総理は10％への増税の延期をかかげて解散を打ちました。

すると民主党の連中は野田佳彦までもが
消費税増税には絶対に言及しないようにする
というセコい選挙戦術に徹しました。

選挙の争点が自分達が「予定通り増税を実行しろ！」
と国会で怒鳴りつけていた消費税増税の延期ですから、
この時点で民主党には勝ち目がありませんでした。
これに慌てたマスゴミは民主党を守るために「この解散には大義がない！」と言い出しました。
また、民主党とマスゴミのコネから
「小学4年生なりすまし解散批判サイト事件」
も起きました。

ブログ主は民主党政権による各種増税について
マスゴミのまっとうな批判を見たことがありません。

下品な悪口だけが得意な左巻きどもは
ダブルスタンダードを使って民主党系を擁護するので
増税デブとか増税空き缶とか
そういう下品な悪口なんかは全く出ていません。

菅直人が総理大臣でありながら国会であまりにもよく居眠りしているので
菅直人内閣の時には「菅から眠へ」とかいうのはありましたけど。

増税メガネとか増税クソメガネとか言って喜んでいる人達は
左巻きの下品な言説に乗っかって喜んでいる自分が
周りからどう見られているかを落ち着いて考えた方がいいでしょう。

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