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2024年 03月 04日
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自民党の支持率が低迷し、 岸田内閣の支持率が危機的状態にあることから、 2009年の政権交代再びと調子に乗りまくっている 立憲民主党の泉健太は 2009年の政権交代詐欺フェストだとイメージが悪いと考えたのか 「ミッション型内閣」 なんてことを言い出しています。 課題毎に立憲民主党を中心に連立政権を組むというものらしいです。 つまりは立憲民主党単独で政権が作れなくても 立憲民主党を中心に政権を取らせろって言っているだけです。 そのミッションとかいうのだって 以下、FNNの単独インタビュー記事 【「第一は政治改革」民主党政権“失敗”に学ぶ「20のできない約束より必ずやる5つ」…立憲・泉氏が掲げるミッション型内閣とは?】 (2024/2/22 FNN) 一部抜粋します。 ―― 今回のインタビューで泉氏は、2つの最優先ミッションを明言した。 第一のミッションは「腐敗した自民党政権を退場させる政治改革」、第二のミッションは「国民生活を豊かにする」だという。このミッション(使命)のために、改革勢力を集めるという主張だ。 ―― 目的が結局は2009年に民主党がやっていた 「自民党にお灸を!」 「我々に改革をやらせてください。ダメだったらまた変えればいいんです」 を言葉を換えただけですね。 「国民生活を豊かにする(方法は語れず)」 とかいうのも2009年の政権交代詐欺の時に散々言っていた話ですよ。 政権交代すれば国民生活は豊かになると言っていました。 それで政権交代して起きたのは7000円台まで落ちた株価。 意図的に行われる過度の円高誘導によって 国内の雇用が大量に失われ、 外交でもアフリカ諸国並みにアメリカからの扱いが下げられ、 他の国々にも信用されない外交地位の低下、 内閣がマニュアルも法令も守らずやりたい放題し、 日本が日々壊されていく地獄でした。 企業団体献金の廃止なんてのも 民主党時代からかれこれ20年ほど主張していますが、 民主党政権になって重鎮の1人だった藤井裕久が言ったのは 「いずれ禁止にする、いずれは禁止にするんだがそれまでは民主党にどんどん献金してほしい。 というものでした。 民主党が主張していた企業団体献金の廃止というのは 民主党は連合からのあの手この手の裏金供給があるため 自民党の資金源を干上がらせる事が目的で言っていただけのものです。 民主党が政権を取ったのでこの公約は用済みとなって無視されました。 利権を全て独占して献金も独り占めする。 そのためにあらゆる陳情は民主党幹事長室を通さなければならない という憲法違反を民主党政権は堂々とやりました。 マスゴミは民主党政権を守るためにこの憲法違反も叩きませんでした。 自民党は腐敗していると泉健太はドヤ顔で言います。 たしかにそうでしょう。 安倍元総理がパー券のキックバックの不記載をやめろと怒り、 清和会の幹部達はこれに従いました。 ところが安倍元総理が母親離れのできないマザコン野郎に暗殺されると、 途端に下村博文ら5人衆の誰かがこの不記載を復活させました。 これで腐っていると言われるのは当然です。 ですが少なくとも政倫審に出席し、 違法行為は辞職、疑惑を抱かれた議員達は役職辞任など 最低限の筋は通しています。 マスゴミにも有ること無いこと誹謗中傷されまくっています。 民主党政権時代は小沢一郎や菅直人らの汚職問題について 民主党は証人喚問、政倫審等の追及の場を一度も作らせませんでした。 立憲民主党は安住淳や辻元清美らにパーティー券収入の不記載が発覚してもスルー。 梅谷守が公選法違反の買収行為、 地元有権者に酒を配り、地元議員に金を配る という事を繰り返していた事実が発覚すると 立憲民主党は予算委員会の理事からはずして梅谷隠しを行い、 幹事長の定例会見で梅谷の事を記者に質問されると開き直りました。 マスゴミはこれまで社会党時代から ずっと特定野党を守り続けてきた姿勢をより露骨にしています。 報道しない自由で守るということを徹底しています。 マスゴミに甘やかされ続けてきた結果、 55年体制の亡霊としていまだに55年体制と変わらない 議事妨害を国会で繰り返しているだけです。 少なくとも、自民党がクソであっても 立憲民主党の方が比較にならないくらい腐りきっているので 立憲民主党を選択肢にすることはありえません。 全く勉強していないため政治については素人未満なので なおさら国会で揚げ足取り、審議妨害、難癖などしかできません。 政権交代詐欺に騙されて民主党に投票した人達も 民主党政権によって日本が日々壊されていくのを目の当たりにして思い知ったはずです。 民主党政権の時の失敗をまるで反省せず、 有権者とメディアに責任転嫁し、 あげくに「民主党政権は良かった」などと 過去改変にいそしむような連中が立憲民主党です。 劣化こそすれ改善するはずがありません。 お次は琉球新報のこんな記事から。 【【動画あり】〝敗訴〟の報から一夜明け 辺野古に1000人超 門前払い「許されない」最高裁への批判集中 沖縄】 【辺野古問題取材班】名護市辺野古で国が進めている辺野古新基地建設の断念を目指す県民集会「県民大行動」(主催・辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)が2日、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で開かれた。 市内外から1021人(主催者発表)が参加し、新基地建設工事を中止するよう日本政府に求めた。 国が埋め立てを進めるための代執行訴訟で、県の上告を最高裁が受理しなかったことが、この日までに明らかになり、参加者は「門前払いは許されない」と声をそろえた。 稲嶺進共同代表は主催者あいさつで「我々の訴えを受け付けもしないというとはどういうことか。我々は心一つにし、新基地建設を認めないということを確認したい」と述べた。 (2024/3/2 琉球新報) 最高裁で負けた基地反対派の極左達が 最高裁を批判しさらなる圧力行為を行っている事を記事にする琉球新報。 普通は 「最高裁に負けたけど都合の悪い司法判決を無視して妨害しようと集まるバカどもは法治国家として許されるべきではない」 と批判するべき立場です。 日本は法治国家です。 司法判断を否定するのなら憲法を改正させるなりすればいいのです。 ものすごい労力を必要とする内容ではありますけどね。 ここのところの最高裁判決無視、司法の判断を拒否している事例は ・玉城デニー、自分から仕掛けた裁判で三審すべてに完全敗訴 司法判断に従いたくない玉城デニーは「判断できない」と無視を選択。 (知事の仕事は判断をすることなので職務放棄ですね。とっとと知事辞めて下さい) ・群馬県の朝鮮人追悼碑の約束破り問題 やっぱり最高裁まで争って完敗するも結果を拒否し、 実力で撤去妨害、撤去側を悪者にしようとする宣伝活動実施 今回のものは最高裁の判断が出ているのに それを無視し続ける沖縄県に対して 司法判断に従うようにさせる裁判です。 元々の最高裁判断を無視して 「俺たちの気に入らない判決を出したから最高裁の判断は無視している。この俺たちの主張を最高裁は受け入れろ!」 これで最高裁が却下しないはずがありません。 自分達に都合の良い内容なら従う、都合の悪い内容なら無視。 日本の反日左翼の基本形ではありますが、 法治国家には存在すべきではない悪性腫瘍だと言っていいでしょう。 そして琉球新報はその悪性腫瘍側に立って、悪性腫瘍側の主張を垂れ流す。 法治国家日本に相応しくない存在です。 こうした無法な自浄能力が全くない 本当のゴミと言われてもおかしくない 日本のマスゴミを守る各種規制は完全撤廃し、 しっかりと自由競争に晒してあげるべきでしょう。 総務省のキャリア官僚どもは 長年癒着してきて接待三昧だし、 天下り先でもあるマスゴミ という存在を守るために 今後も各種の不当な規制を維持し続けるのでしょうけど。 お次は経済についてあてにならない経済誌の一角、東洋経済から。 【辻元清美「自宅を知られるライドシェアは嫌」 安全、ワーキングプア、環境問題にも悪影響だ】 (2024/3/1 東洋経済) 有料記事ですがちら見だけで十分です。 辻元清美が時代遅れだの自宅の住所がバレるだの 薄弱な根拠でライドシェアを批判するだけの記事です。 辻元清美と言えば元は社会党~社民党の議員です。 社会党が崩壊し、多くの社会党の議員達が民主党に看板を掛け替え、 連合傘下の労組も民主党支持団体へと鞍替えしていく中、 最後まで社民党を支えていたのが私鉄総連です。 そうした経緯もあり、 私鉄総連は立憲民主党支持団体の一つとして 辻元清美との関係がとても深いです。 こちらに私鉄総連政策局の会報があるのですが、 以下抜粋します。 11月18日、超党派の国会議員で組織する「タクシー政策議員連盟 」 は総会を開き、 新会長に辻元清美 私鉄総連 準組織内国会議員 、 幹事長に泉健太衆議院議員、 事務局長に広田一衆議院議員とする新役員人事を決定した。 ―― ということで立憲民主党の辻元清美は 野党側のタクシー政策議連の会長です。 ですのでタクシー業界に打撃になるからと、 与党側ではタクシー・ハイヤー議員連盟(会長・渡辺博道)が 「安易なライドシェアを認めるわけにはいかない」と抵抗し、 野党サイドは辻元清美、泉健太らが タクシー議連会長、幹事長としてライドシェアに反対する。 という構図になっています。 今回の東洋経済の記事は辻元清美の 「野党側のタクシー議連会長」 という肩書きを書かずに ライドシェアを一方的に批判させている形です。 ポジショントークをさせているのに ポジショントークであることを隠すなど卑怯な記事です。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-03-04 05:00
| 政治
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