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2024年 07月 13日
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今回の都知事選で惨敗した蓮舫陣営ですが、 立憲民主党の長妻昭、手塚仁雄が続投宣言みたいです。 【立憲民主の長妻氏、都連会長を続投意向 蓮舫氏敗退受け】 立憲民主党の長妻昭政調会長は11日の記者会見で、自身が務める東京都連会長を続投する意向を表明した。東京都知事選で立民が支援した蓮舫氏が敗退した責任を問われ「次期衆院選で都連の全候補者を当選させる使命がある。引き続き努力する」と語った。幹事長の手塚仁雄衆院議員の続投も明言した。〔共同〕 (2024/7/11 日経新聞) 立憲民主党都連会長の長妻昭と実質仕切っている幹事長の手塚仁雄。 この二人が無能過ぎたことで蓮舫陣営の選挙運動の仕切りが 完全に共産党主導になってしまい、 これでもかと日本共産党お得意の内輪受けだけで突っ走って惨敗。 2022年の参議院選挙の東京都選挙区では 違法撮り鉄行為でおなじみの共産党の山添拓が685,000票 筋は通さないがエリは立てる立憲民主党の蓮舫が670,000票 数字を足せば135万票ちょっと。 投票率が56.55% 今回の都知事選での蓮舫の得票数が128万票。 投票率は60.62%。 普通は立憲共産党の票が固められていたのなら 135万票より増えているべきなんですよね。 ですが実際には票が増えるどころか減っていると考えれば、 今回の蓮舫陣営の選挙戦は明らかに失敗していると言えます。 立憲民主党は枝野幸男代表、福山哲郎幹事長体制で 2017年の発足から2021年まで、 選挙に負けようと全く責任を取らずに居座り続けていたことがあります。 立憲民主党発足時は19%あった政党支持率でしたが、 なにがあっても責任を取らずに枝野幸男らが居座り続け 政党支持率は8%程度まで落ちていきました。 どれだけ失敗しようと、不祥事を起こそうと 誰も責任を取らず、反省もせず、敗因の分析もせず居座り続けたのですから 低迷していくのは当然だったと思います。 長妻昭や手塚仁雄らもやっぱり なにがあっても自分達は絶対に責任を取らずに椅子にしがみつくぞ! という姿勢だけはしっかりしているようです。 民主党時代から自浄能力のない人達でしたが、 民主党時代からの古株が権力を握ったら絶対に手放さないぞと 反省や責任を否定して居座り続けるのです。 立憲民主党の人達が成長しないのにはそれだけの理由があるのです。 共産党の方も党中央は絶対に無謬で有るという設定を覆すわけにいかないため やはり今回の選挙戦の失敗をきちんと受け止めて改善しようとする姿勢は全くありません。 これだけでも立憲共産党に期待できる可能性が無い事は明らかです。 さらには蓮舫陣営の支持者の一部は 今回の惨敗で有権者が馬鹿だと否定を始めました。 蓮舫陣営はただの無能なだけの集団ではありません。 何事にも他責的・他罰的で異常なほど攻撃性の強い反日左翼の集まりです。 自分達は正義と盲信して他を省みる事がありません。 かつてオウム真理教の連中は 真理党という名前で国政選挙に出て惨敗し、 有権者が馬鹿だからだと言い張って自己正当化に走りました。 自己正当化のために自分達を一方的な被害者ということにもしていました。 社会が自分達の思い通りにならない事にオウム真理教は 「俺達の思い通りにならないならポアして排除してやる!」 という方向に暴走しました。 客観的に自分を見る事ができない。 自分の失敗を認める事ができず必ず他に責任転嫁する。 都合が悪くなれば必ず自分達を被害者ということにして騒ぎ立てる。 そういう連中というのは非常に危険な存在だと言えます。 現状でも他の候補者の応援者にまで非常識な嫌がらせを連発している事を考えても 立憲共産党もこのまま先鋭化が進めば支持者の暴走はさらに悪化するでしょう。 ですので本来はこうした先鋭化に対して ある程度の歯止めを掛けていくべきなのですが、 今回のRシールの件などでもわかるように 第一に自分が責任を取る事を回避しようとするのが立憲共産党であるため 「まずはしらばっくれる」 状態が改善されず続くのだろうと思います。 今回の都知事選、石丸伸二が160万票以上も集めたわけですが、 暇空茜氏が石丸伸二の不都合な事実を次々突っ込んで拡散したことで 石丸伸二が勝たなくて済んだと言って良いのだろうと思います。 大量の切り抜き動画で 「老人達を一方的に攻撃してやりこめる石丸伸二はすごい!」 というイメージを作りつつ、 石丸伸二にとって不都合な動画はこうした工作動画の山で押し流してもいました。 石丸伸二のバックについている鳥羽博道や千本倖生らは あの手この手の石丸上げ工作にいったいどれほどのお金をつぎ込んだのでしょうか? 「現状に不満のある層」を 「老人達をやっつける石丸伸二」 この劇場を作る事でうまいこと騙して票を集める作戦が奏功したと思います。 しかしながら石丸伸二のクソな実態が一部で知られ始めていたこともあり、 危機感から小池百合子に投票した人も少なくなかったと思います。 この点で暇空茜出馬は一定の成果は出したとブログ主は評価しています。 もし石丸伸二が都知事選に勝っていたら WBPCとドトールKDDI連合が都の予算を握ってやりたい放題されていたんじゃないでしょうか? 改めて日本の選挙はマスゴミの影響が大きすぎるなと感じます。 マスゴミは長年、選挙をストレス解消、一発逆転できるものだと思い込ませてきました。 これが今回の石丸伸二の大量得票の根っこにあると思っています。 政治というのは地道な作業の積み重ね、継続と利害調整です。 ですので一発で全てひっくり返せるみたいな 劇場型選挙というのは妄想でしかありませんし、 そのようなことが起きるのであれば 良い方向ではなく一気に悪い方向に進むだけでしょう。 物事の改善というのは地道な作業の積み重ねで少しずつしかできません。 マスゴミがメディアスクラムによって国民を騙して 2009年に民主党に政権を取らせましたが、 その結果日本の政治は内政、安全保障、外交、全方位で一気に悪化しました。 石丸伸二に投票した人達というのはそういう 「極めて短絡的な思考から脱出できていない」 と言って良いでしょう。 2009年に民主党に投票してはしゃいでいた人達と同レベルです。 石丸伸二の公約は財源の裏付けなどもなく、 コンサルが数時間で思いついたレベルで 詳細な中身のないふわっとしただけのものとキャッチフレーズのみでした。 これは過去に民主党が政権を握るまでに勝った選挙でも ふわっとしたイメージとキャッチフレーズのみであったことと同じです。 政治の世界に一発逆転はありません。 一人で何もかもひっくり返せるヒーローなどありません。 あの安倍晋三だって民主党政権でボロボロになった日本の政治のうち まずは途上国扱いにまで落ちた外交を立て直すために3年半ほどはひたすらに世界中を回っていました。 安芸高田市の市長としてろくな実績もなく、途中で投げ出した実績の無い政治屋。 しかも恫喝訴訟、ポスター代訴訟と、 およそ良識のかけらもない人物であることもほぼ間違いありません。 候補者について少しでも調べる人だったのなら 石丸伸二に投票するという選択肢にはならなかっただろうと思います。 あらためて、 「民主主義に近道はない」 「民主主義に一発逆転はない」 「一発で大きく変わるとすれば悪い方向に変わる場合のみ」 ということを頭に入れておくべきです。 ふわっとしたイメージではなく、きちっと調べて投票するしかないのです。 民主主義というのは有権者が常に賢くあろうとし続けなければすぐに衆愚になるシステムです。 しかも日本の場合はマスゴミというデマゴーグ機関が 総務省キャリアという穀潰しと癒着して電波を不当に独占しているために 有権者に常に歪められた情報ばかりが流され続けます。 今回の都知事選で最も反省しなければならないのは ブログ主も含めた私達都民だと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-07-13 12:39
| 政治
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