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2024年 08月 08日
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日銀の利上げ決定が報じられて 日経平均が大幅に下がったのが8月5日でした。 その日のSNSではキシダガー!ジミンガー!界隈の一部で 「株価暴落で新NISAに大幅な追い証が必要になった」 という意味不明な話が流れていました。 「新NISAが暴落で追い証が必要になって売却した。キシダガー!」 とかいうさらに意味不明なものまであったようです。 NISAはFXと違うんですが? なんで平気で嘘と解る事を垂れ流すんでしょうかね? デマを垂れ流すのはパヨクの基本仕草なのかもしれませんけど、 人としてちょっとどうなのよと思います。 まずは毎年公安調査庁が発表している 内外情勢の回顧と展望の平成27年発表のものからちょっと引用します。 https://www.moj.go.jp/psia/kaitenH2701.html ―― 中核派は,新運動体を結成し,大衆運動強化と各層の取り込みを企図 中核派は,労働運動を通じた組織拡大を基軸としつつ,安倍内閣による集団的自衛権の行使容認に関する閣議決定(7月)を「『戦争する国』への転換」と捉えて,新たな運動体「改憲・戦争・原発・貧困許さない大行動」を立ち上げ(8月),反改憲・反戦,反原発などを掲げた大衆運動の強化や自派以外の各層の取り込みを図った。特に,集団的自衛権をめぐっては,機関紙「前進」で「兵士獲得の情勢は7・1閣議決定によって一気に成熟した」と強調し,自派の反対運動に利用する目的で自衛隊関係者に「合流・団結」を呼び掛けた。 反原発の取組では,同派系医療機関「ふくしま共同診療所」が福島県内の仮設住宅に居住する被災者を対象に,健康相談会や福島原発事故による健康被害を訴える「報告会」(2月,9月,10月)を開催するなどして,被災者の取り込みを図った。 ―― 中核派は福島で風評被害を広げる活動を展開して それによって勢力拡大を図ってきました。 中核派系の連帯ユニオンの活動家が議員になっていて もろに中核派系が基盤であるとわかるれいわ新選組という政党があります。 そこの看板の山本太郎は積極的に福島の風評加害活動をやってきた1人です。 さて、福島の原発事故の被害者として 避難生活をずっと続けている 避難所を転々としているなどとアピールして 福島の風評加害活動をやっている最悪の人間がいます。 特に学生ということを売りにして 反原発活動団体の広告塔的な立ち位置になっているようです。 名前を鴨下全生というのですがXの方でこんなポストをしていました。 @hibakuyada レジ袋で鼻血を受けながら歩く子ども 避難所ではよくある光景 しかしそれが、メディアで触れられた途端始まったのは魔女狩りのように壮絶な誹謗中傷 疲れ切っていた避難者を黙らせるには十分すぎるものでした... 福島に行って鼻血が出た話 ―― あからさまなデマですが とにもかくにもこの鴨下全生という人物は 福島の風評加害活動を行って できればそれに騙される人を作ることで 被災地に不幸と分断を作り出そうという 典型的な反日極左活動家の手口を披露しています。 そしてこの手口、まさに先に挙げた 公安調査庁が指摘している中核派が勢力拡大を狙って 福島で風評加害活動を行いながら分断をつくり出そうとしている手口と同質です。 この人物は反原発活動家の両親、鴨下祐也、鴨下美和の息子です。 お父さんは福島原発被害東京訴訟原告団の団長を務める鴨下祐也。 お母さんは伊方原発運転差止め広島裁判の原告である鴨下美和。 そしてこの鴨下親子というのはそもそも福島の人間ではありません。 東京の小金井市の大地主一族です。 鴨下祐也が福島高専の教員になって働いていたので いわき市にも自宅を持って親子で暮らしていた形です。 以下、平成26年10月16日号の週刊文春より。 朝日新聞やNHKが報じていたが、 実態は東京の資産家で小金井市に複数の不動産を持ち、 自宅も駅から徒歩五分の場所に広い庭を抱える裕福な一家というのが実態だぞ。 ってなことを書いている記事です。 鴨下全生の両親がやっているNPO活動の中にこういうのもあります。 ビーフォレスト・クラブ そこの紹介文が以下。 ―― 東京都小金井市 家族で昆虫たちの憩いの場を創りたい。 こんにちは!私達の「チームかるがも」は、東京の西部に位置する小金井市の、自宅の敷地内で活動に参加します。メンバーは息子たちを入れた一家4人代表は、お父さんの鴨下祐也ですここは中央線の駅から徒歩5分。周りは普通の住宅街で、敷地内に大きな木や果樹を残しているのは我が家だけ、という自然の少ない場所ですが、少し歩けば武蔵野台地のはけの森や、玉川上水に沿った並木道など、江戸の昔から続く美しい緑が広がっています。相次ぐ駅前開発や道路整備で、もはや難民状態にある昆虫たちの、憩いの地となれる様、頑張ります。 ビーフォレスター(ミツバチ達と森をつくる監理人) (代表)鴨下祐也 (副代表)鴨下美和 ―― 「中央線の駅(武蔵小金井)から徒歩5分」の一等地で 「周辺で敷地内に大きな木や果樹を残しているのは我が家だけ」 という随分と裕福なご家庭の様子がわかります。 鴨下全生も両親と同じく 「福島から避難を余儀なくされて帰る家がない」 という主張をしていますが明らかな嘘です。 ちなみに父親の鴨下祐也は前述のとおり 小金井市の一等地に畑や果樹など広い庭を有する豪邸持ちながら 【終の住処を奪われて~「福島原発被害東京訴訟」ドキュメンタリー】 などというインチキ臭いドキュメンタリー映画の主役として被害者アピールをしています。 ちなみにリンク先はその制作費集めのクラファンなのですが 14万円しか集まらなかったようです。 話を戻しましょう。 鴨下一家は彼らと支持者やヨイショしている反日メディアの設定だと 「避難所を転々とする生活を余儀なくされた可愛そうな被害者」 「放射能から逃げるために自主避難生活を余儀なくされている被害者」 ということになってきました。 ですが資産家一族であるという実態を知ってしまうと、 鴨下一家が放射能から逃げるために避難生活をしているだの、 避難所を点々とする生活を余儀なくされただのという主張をしているのは、 福島の風評加害活動のため、 被害者ビジネスの当事者として、 同情を買うための被害者アピール目的 というあたりの理由でしかないように思います。 自主避難者として被災者への優遇措置を利用して公務員宿舎を住居とし、 福島県や都などからの優遇措置の期間が過ぎても 引き続き公務員宿舎に居座り続けて行き場のない弱い被害者のフリをする。 そんな悲劇の主人公かのように連中を報じていたのがテレビ朝日やNHKでした。 ちなみに公務員宿舎への居座りについては 家賃負担を自治体が打ち切った後、 家賃を踏み倒し続けるなど悪質な行為を続けていたため 東京都からも家賃を払えと訴訟を起こされているようです。 http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-717.html 連中は追い出し訴訟なんて言っていましたが、 家賃を踏み倒して居座ってたらどこだって追い出し訴訟されますよ。 ましてや実際には資産家で金はあるのですし。 都内にマンションなど複数の不動産を所有し収入が十分あり、 かつ武蔵小金井駅近くに所有する豪邸で生活しているはずなのに なんでそんな事をやっているのかと あたりまえのツッコミを入れるテレビ、新聞メディアがないため、 この鴨下一家のプロ被害者活動は今でも続けられているわけです。 鴨下全生の母の美和は原発稼働停止のための 訴訟を行っている団体の活動家でもあります。 鴨下美和は本人のキャラ設定では 「自主避難生活を余儀なくされ、現在は横浜で避難生活を送っている」 ことになっていました。 まさか小金井市の自宅で悠々自適な生活を送っているなんて言ってしまったら 「悲惨な避難生活を余儀なくされている被害者」 というキャラで同情を買って相手を騙しやすくするのに都合が悪いので わざとそういう手の物件を利用しているようです。 ただし、あくまでキャラ設定のためらしく 伊方原発差し止め訴訟の原告として 寄付金集めなども兼ねた宣伝チラシが以下。 こちらでは「神奈川在住」となっていますが 「横浜で避難生活を余儀なくされている」設定のためこうなっているのでしょう。 しかし、裁判での意見陳述ではどうかというと東京都在住。 実際はほぼ利用していない住所を書くわけにはいきません。 ビーフォレスト・クラブの紹介通り東京都在住と言ったところでしょうか。 横浜在住(神奈川在住)と東京都在住がブレブレするのは このあたりに理由があるのではないかと思います。 あ、そうそう。 父親の鴨下祐也はれいわ新選組への政治献金で確認ができますし、 母親の鴨下美和はこのとおりれいわ新選組の応援をやっていました。 SNSで堂々と嘘を垂れ流して 福島の風評加害活動を行い、 不幸と分断を生み出そうとしている 非常にタチの悪い活動を現在進行形で実行中です。 公安調査庁の過去の指摘、中核派と被る手口、 中核派系の政党との関係も強い。 なぜか中核派の影がずっとチラついているようです。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-08-08 03:58
| 政治
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