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2024年 08月 14日
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まずは最近は記事で名前を使われた人が 「取材を受けていない」「そんなこと言っていない」 などSNSですぐにツッコミを入れられる事が繰り返される朝日新聞から。 【しんかい6500老朽化、迫る設計寿命 文科省、無人機開発優先へ】 (2024/8/11 朝日新聞) この記事の元タイトルは 「しんかい6500老朽化「延命治療しても…」 無人機開発優先へ 」 です。 そしてこの記事では国立科学博物館の谷研究主幹が 「現状でもまずい状態。早期の老朽化対策が必要だが、延命治療しても使えるのかというのが現場が感じている危機感だ」 と発言したと記事にしていました。 これに対して国立科学博物館の谷健一郎研究主幹本人から https://x.com/kentani07/status/1822854745087951267 ―― Ken Tani@kentani07 SNSで自分の意見や思想を表明することは控えているのですが、本記事は私の名前が使われており、看過できません。 まず、私は朝日から一切取材を受けていません。 そして(これが重要ですが)、私はしんかい6500の延命に関して疑問を呈したことはありません。延命して使い続けるべき、と考えています。 有料部分でも、「名大道林教授が有識者会議で、フルデプスの無人探査機を開発することを要望」と書いてあります。 私はこの会議の委員ですが、このような発言はなく、次の有人潜水船はフルデプスでなくても良い、現行のしんかい6500を維持してアップグレードを考えて欲しい、と要望されていました。 私や名大道林教授の有識者会議での発言は全て議事録として文科省のHPで公開されています。 私の意見や考え方は第二回の議事録・配布資料で公開されています。道林さんの意見は第三回に出ています。 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu5/017/index.html 私の意見は、 船・探査機ともに老朽化が進んでいるが、有人無人問わず水深7000mまで海底観察・試料採取できる手段を維持したい しんかい6500は母船の老朽化の方がより深刻で、潜水船を2040年代まで維持できたとしても、それよりも(ずっと)前に母船が運航停止になってしまう可能性がある 第5回委員会の際、その時点での報告書案が潜水船・母船共に2040年まで延命できると解釈されかねない書き方だったので、母船の老朽化が潜水船の安全な運航に関わるような部分にまで及んでおり、「母船」を延命工事しても、あと十年年も使えるような状態ではない、それは現場の共通した意見ではないか、 と意見を述べました。議事録の私の発言だけを読むと、「しんかい6500」の老朽化は安全運航に関わるレベルで深刻、のように読めてしまうのかもしれませんが、その前のJAMSTEC理事の母船の深刻な老朽化についての発言について、調査航海から戻ってきたばかりの現場の人間として状況を補足したものです。 最初のポストの記事は、議事録の私の上記発言を切り取って全く異なる文脈で使われたと理解しています。 私は博物館職員、そして深海研究の現場にいる人間として、深海探査の魅力や有人潜水船しんかい6500で調査する感動や面白さを社会に少しでも還元したいと思っています。 私が日々伝えたいと思っていることと真逆の内容が(私の発言として)、報道されているのが大変悲しいです。せめて取材してほしかった。 ―― 「より政府を批判する文脈」「より話を大げさにする文脈」 ということが朝日新聞の記者の目的であると考えれば 朝日新聞がいつもの捏造力、パッチワーク力を発揮したとも言えますが、 どのような目的であろうと「捏造」ということでいいかと思います。 もしくは議事録の文章をまともに読む能力がないか……です。 朝日新聞が特に酷いというだけで 日本のマスゴミはどこもこういうことをやります。 ・発言の切り取り ・発言や資料のパッチワーク ・捏造 ・エア関係者 ・印象操作 ・都合の悪い情報は隠蔽 マスゴミが情報を握っていた時代はこれで本当にやりたい放題やっていたわけです。 テレビ、ラジオ、新聞。 同じ企業グループがこれを縦糸で握り、 同じ独占企業グループ同士が横でカルテルを作るわけです。 そして総務省のキャリア官僚を接待漬けにして 総務省のキャリアどもは天下り先や美味しい生活を守るために 規制や通達や法律などあらゆる手で反日マスゴミによる 不当な独占を維持させる構造になっています。 こうして情報空間を握っていたマスゴミが 世論を支配していたと言っていいでしょう。 ブームもマスゴミが一斉に 「流行ってる!流行ってる!」 とあおり立てて 鵜呑みにした人達を使って本当にブームを作り出す という順番になっていたものは少なくなかったでしょう。 ところが民主党政権以降、 あまりの民主党政権の酷さをそれでも守り続けようとしたことで マスゴミの自民党政権に対する姿勢との露骨な違いが知られるようになったと思います。 特にネットの普及によって 過去の情報との比較が容易になりました。 自民党と民主党とのあまりの報道姿勢の違いが、 そのダブスタっぷりが誰の目にも ソース付きで分かる形になりました。 これでマスゴミの報道を信用しなくなった人が確実に増えたと思います。 また、マスゴミ自身の番組制作能力の低下も著しく、 マスゴミ側も旧来の視聴者ばかり相手にして視聴率を稼ぐ姿勢を強め その結果として若者のテレビ離れをマスゴミ自らが加速させています。 いまでもテレビは優秀な洗脳、扇動装置です。 ですが見てもらえない事にはその強力な効果を発揮できません。 マスゴミに次の総理に相応しい人No.1 (※実態はその時のマスゴミが持ち上げたい人を一位にしているだけ) として石破茂がくり返し選ばれます。 共産党より遙かにマシであっても やはり高齢な党員が多い自民党の党員票ですら 石破茂が全く票を稼げなっています。 これはマスゴミの凋落の流れとリンクする物だと思います。 電通主導でニュースなどで繰り返し報じさせて ブームを作ろうとしたセカンドライフなんて もともと流行る要素が薄かった上に すでにマスゴミの支配力がかなり低下していたこともあって大失敗に終わりました。 日本でのK-POOPの流行らせ方もまさに同じ手口で、 流行っていない物をマスゴミが 巷でブームになっていると報じて煽りまくって それで騙された人達だけが手を出すような形になっています。 ウェブトゥーンなんてのもそうですね。 「これからの漫画はウェブトゥーン!すでに日本市場でも完全に勝利して世界を席巻している!」 という世論ミスリード記事が何年もの間垂れ流されてきました。 単に韓国内の市場が日本より一桁劣るので 日本市場でバカ売れっていうことにして それに釣られた人達を使って売り上げを伸ばすという 韓国が日本のマスゴミモデルを手本に 韓流ブームとやらを捏造する確立されたビジネスモデルに沿った宣伝でしかないでしょう。 https://n-news-naver-com.translate.goog/article/008/0005076283 米国でも売り出して最初は日本の漫画の亜種的ポジションで それなりに期待を集めてみたものの 中身が伴わず実態の数字が追いついてこなくて案の定暴落しています。 韓国系のアメリカでの売り込みって 日本のそれと勘違いさせてまず売り込んでシェアを獲りに行くパターンなんですよね。 でも漫画なんて中身が伴わなければすぐに読者は去りますから 覿面に数字に出てしまったのでしょう。 日本の方でもマスゴミがお得意の 流行っている事にして後付けでブームを作る 旧来型のビジネスモデルをまだやっているようで それがタレント本人の性格の悪さで失敗したのが フワちゃんの件だと思います。 フワちゃんの件、たしかに一時的にGoogleのCMは勝ち取ったようですが 冠番組でもそれ以外のCMは付いていなかったようです。 フワちゃんの自爆がもう少し先だったら 別の所からのCMも取れていたかもしれませんけど。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-08-14 08:44
| 政治
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