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2024年 09月 12日
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維新の会が兵庫県の斉藤元彦知事へ辞職を要求したようですが、 斉藤元彦知事はこれを拒否し居座り続ける姿勢のようです。 対して兵庫県議会は県議86人全員が 斉藤元彦知事への辞職要求を出すようです。 すごく情けない構図だと思います。 居座り続ける宣言をしているわけですし、 県議全員が辞職に賛成だというのなら 斉藤元彦知事不信任決議を行えば良いのです。 確実に成立させられるのですから。 ではなぜ兵庫県議会議員全員がそれをやらずに あくまでも斉藤元彦知事の自発的な辞職を求め続ける姿勢かというと 斉藤元彦が解散に打って出る可能性が非常に高いからでしょう。 4分の3以上の賛成で不信任可決 ↓ 知事は10日以内に失職か議会解散かを判断 ↓ 解散になった場合解散後の議会で過半数の賛成による不信任が成立すれば知事の失職が確定 こういう流れになります。 解散になると面倒くさいし、中には落選して戻ってこられなくなる人もいるでしょう。 なんというか情けないですね。 今回の兵庫県の斉藤元彦知事の件で一番情けないのは維新の会ですけどね。 【兵庫知事パワハラ疑惑、維新代表「批判受けて立つ」】 日本維新の会の馬場伸幸代表は30日、日本経済新聞のインタビューに答えた。同党が推薦しパワハラ疑惑の渦中にある兵庫県の斎藤元彦知事に関し「雰囲気や自分たちが損をするからバサッとやると悪い前例になる」と即時の辞職を求めない姿勢を示した。党への批判に「受けて立つことも必要だ」と語った。 (20248/31 日経新聞) たとえば 「私達政治家はテレビのニュースだけで右往左往せず、きちっと然るべき手続きを経たもので判断すべきだ。 今回の件で言えば調査が一区切りついて結論が出るまでは軽々に動くべきではないと考えている」 みたいな感じに説明して斉藤元彦知事への対応を保留しておくのならわかります。 ですが世間からの斉藤元彦知事とそれを擁護する維新への評判が 自分達の想定以上に大きい事に気付いて あわてて斉藤知事に辞職を迫る動きに切り替えました。 ちなみに受けて立つと言っていた馬場代表らは ちょうどインド視察訪問に行ってしまって うまいこと矢面に立たないようになっています。 維新が斉藤知事を粘らせようとしていた理由は 維新の会のビジネスモデルにあると思います。 維新は首長ポストを取ってその権限や地位などを生かして 積極的にメディア露出を増やしたり地元への宣伝行為を展開していくことで その地域の維新の会の選挙向けの底上げをしていく形です。 維新の会にとって首長、特に権限の大きい知事というのは非常に重要になります。 ですが斉藤元彦知事くらいにボロボロになってしまえば マイナスにしかならないでしょう。 ところが維新の馬場代表と藤田文武幹事長コンビは そこを読み違えていたのだろうと思います。 お次はデマが武器の立憲民主党から。 TBSの報道犯罪の現場にいた元TBSの杉尾秀哉(立憲民主党)がこんなポストをしていました。 パヨクアカウント 高市早苗は、総裁選に立候補するよりも議員辞職する方が先でしょう。皆さんも、そう思いませんか??? ↓ 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出@TeamSugioHideya が引用リツイート 私たちも忘れてませんよ ―― あらためて小西文書事件について ものすごくざっくりと整理します。 だいたいこういう流れです。 ―― 小西 「この私が手に入れた内部文書によると高市らによって『違法な放送法の解釈変更』が行われた!この明らかな違法行為の証拠があるのだから高市は今すぐ辞職しろ!」 高市 「いやその文書の私についての部分は内容が捏造」 小西 「それじゃ内容が捏造じゃなかったら辞職すると確約しろ!」 高市 「結構だ」 総務省 「文書は当時総務省内で作られたもののようだ。文書管理簿に登録されてないけど。あと、内容については…ごにょごにょ」 (※当初総務省は責任を誤魔化そうと内容について踏み込まなかった) 総務省 「文書にある内容についてですが、違法な放送法の解釈変更ということは行われていません」 (※小西洋之の主張が完全に否定されています) 総務省 「高市大臣関連の文書については作成者及び同席者からは「捏造」という発言はなかった……けど、内容が正確ではないとの認識を有している者もいた」 (※内容が捏造だと認めてしまうと作成者も同席者も立場が悪くなるので誤魔化しに終始していただけでしょう) ~以降、立憲共産党は小西文書で参議院の予算審議の時間(約一ヶ月)を使い切って予算案への質問がほとんどなしに予算案が成立~ 高市(予算案が成立したので) 「実はこの質問を出された際に事前に裏取りしていました。内容については当時のスケジュール的にも矛盾していますし、明らかな捏造です」 ~マスゴミは小西文書が捏造だとトドメを刺されたことについてまともに報道しないでフェードアウト~ 小西with立憲共産党とサポーターズ 「総務省は捏造が無かったと言った!」 (※捏造は無かったと言ったから間違いなく本物だと言いたいらしい) 「文書は本物だったのに高市が辞職していない!」 ―― 小西洋之どもは 文書の内容が事実であったら高市早苗を政界から追放できると考えて、 目の色を変えて高市攻撃に入りました。 モリカケの時は安倍総理に対して 「自分が関与していたと自白して今すぐ辞職しろ!」 という要求を立憲民主党は延々とくり返しました。 その時と同じく、ろくに調べもせず、 ひたすら印象操作と難癖だけで高市に辞職を迫り続けるばかりでした。 文書は当時の総務省の旧郵政省派閥内で作られ、 派閥内でだけ共有されていた形になります。 ですので総務省内の文書という点では本物なのです。 ですが内容については派閥内での言い訳のためにでっち上げられたものであり、 そのために総務省の文書管理簿に登録しなかった、できなかった文書です。 総務省も捏造文書の責任を追及されたり、 総務省としての失態として残らないように 内容についてはひたすら誤魔化し続けようとしました。 高市大臣が集中攻撃されているのをスケープゴートにしようとしたのでしょう。 モリカケの時に安倍総理が攻撃されているのを良いことに 財務省や文科省が自分達の責任を誤魔化そうとしたのと同じ構図だと言えます。 国会での質疑を通じて文書の内容が捏造であることが どうやっても誤魔化せなくなり始めると マスゴミは立憲共産党を守るために 小西文書の話についてフェードアウトさせていきました。 小西洋之どもは内容が捏造であると明らかになってしまったため 「文書は総務省も本物だと認めた!それなのに高市が辞職していない!」 という話にすり替えたわけです。 小西文書について小西洋之の主張するような違法行為はないと 総務省が見解を公表していて、 それをSNSなどで拡散されていることが不味いと思ったのでしょう。 小西洋之は以下のようなポストをしています。 脅迫して不都合な情報の拡散を防ごうとしています。 この脅迫ポストから1年半。 小西文書が内容が捏造だったことや 小西の言うような放送法の解釈変更が行われた事実がないことなどを拡散した人で 小西洋之に刑事、民事両方で訴えられた話を聞いたことがありません。 できるはずがありません。 小西洋之の主張は総務省に否定されているのですから。 旧郵政省派閥出身の小西洋之としては この文書を総務相時代の知り合い(現在は故人)に なんらかの方法で小西に横流しさせました。 入手方法については小西洋之が詳細を説明していないのではっきりはわかりません。 そして小西文書については 小西洋之が違法だなんだと騒ぎ立てていますが、 内容は違法行為には該当しません。 ここが重要です。 公益通報者保護制度で守られるような内容ではないのです。 総務省と立憲民主党は小西文書の件については 小西に違法に漏洩した、あるいは小西から(漏洩を)唆された事件として 国家公務員法違反で告発するべき立場にあります。 ところが告発していません。 国家公務員法違反(漏洩)という違法行為を認識しながら無視しているのです。 こちらの方が問題でしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-09-12 09:54
| 政治
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