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2024年 09月 26日
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野田佳彦の立民役員人事ですが、 代表代行 長妻昭 辻元清美 大串博志 幹事長 小川淳也 常任幹事長 菊田真紀子※ 国対委員長 笠浩史※ 政務調査会長 重徳和彦※ (※は代表選で野田佳彦の推薦人) 小川淳也は党内で枝野のいる菅直人派に近い近藤派にいましたが、 党代表選にあたっては勝ち馬に乗るべく 寸前に野田佳彦の方へ寝返っています。 その論功行賞という意味もあるのかもしれません。 今回の人事は長妻昭と辻元清美以外は 野田佳彦支持に回っていた人達ということで 非常にわかりやすい人事となっています。 そして当然ながらこうなります。 【野田人事にくすぶる不満 他陣営「露骨な論功行賞」―立民】 立憲民主党の野田佳彦代表は24日、新執行部を発足させた。小川淳也幹事長、重徳和彦政調会長ら中堅の積極登用で世代交代をアピール。ただ、野田氏に近い議員が目立つ布陣に、23日の党代表選で他の3候補を支持した議員の間では、早くも「露骨な論功行賞だ」などと不満がくすぶっている。 「野田氏の実績と安定感に、小川、重徳両氏の刷新感を組み合わせた」。野田氏周辺は24日、人事の狙いをこう説明。党内に理解を求めた。 代表選の決選投票で、野田氏と枝野幸男元代表の国会議員票の差はわずか9票だった。これを受け、枝野氏支持の若手は「緊張感ある結果だ」と指摘。陣営からは、枝野氏の要職起用など党内バランスへの配慮を求める意見が出ていた。 そのため、24日午前に小川氏の幹事長起用が伝わると、大半が枝野氏支持に回ったリベラル系の党内最大グループ「サンクチュアリ」は急きょ、国会内で会合を開催。小川氏が告示直前に同グループを離脱して野田氏支持に回った経緯もあり、「けんかを売っているのか」と怒りの声が上がったという。 実際、人事が承認された同日午後の両院議員総会に同グループ所属議員の姿は少なく、拍手もまばらだった。泉健太前代表の陣営幹部も、野田氏が代表就任後のあいさつで「ノーサイド」と呼び掛けたことを引き合いに、「ワンサイド人事だ」と皮肉った。 小川氏の政治手腕が未知数なことも懸念材料だ。早期の衆院解散・総選挙の可能性が取り沙汰される中、小川氏は今後、日本維新の会や共産党などとの候補者調整に臨むことになる。ただ、それぞれ100前後の小選挙区で競合しており、一本化に向けた交渉は難航必至だ。 連合関係者は「小川氏では党内を掌握するのは厳しい」と指摘。党幹部の一人は、大串博志選対委員長が党務総括担当の代表代行を兼務することに触れ、「大串氏が幹事長に代わり、党務全般の責任を持つことになる」との見方を示した。 (2024/9/25 時事通信) 野田佳彦が自分を支持した人間だけに役職を与えていく露骨な人事を実施 ↓ 泉派、近藤派、菅直人派など干された派閥から批判噴出 さっそく内ゲバスタートです。 誰の目からも能力不足が明らかな小川淳也の幹事長人事は 今回の党代表選で野田佳彦に勝利をもたらした小沢一郎が 闇将軍として実権を握るのにちょうど良いかもしれません。 小川淳也ではとてもじゃありませんが 党内外で調整役をできる能力があるとは思えませんし、 党のお金の差配の実権は野田、 そして野田を支援した小沢などが握るのだろうなとブログ主は考えます。 野田佳彦と言えば誰もが財務省の犬だと認識していると思います。 野田佳彦の総理在任中は2~3日おきには必ず 財務事務次官の勝栄二郎が官邸入りして野田を操縦する状態でした。 野田佳彦に消費税増税法案を成立させると直後に退官し、 さくっとIIJ、ANA、読売新聞に天下りしています。 民主党政権は財務省主導内閣でした。 財務官僚にあっという間に掌握された政権でもありましたが そのあたりは長くなるので今回は割愛します。 財務省主導政権にあたって 最も従順な財務官僚の犬の1人として立ち回った野田佳彦が総理になれたのは そうした背景があったからと言われています。 直接的に財務事務次官の勝栄二郎が野田を操縦していたことから 「直勝内閣」なんて揶揄されたくらいです。 財務省に絶対に逆らえない野田佳彦が代表になって 小川淳也を幹事長にしたのは 小川淳也もまた財務官僚による洗脳済みだからという側面もあると思います。 小川淳也は彼の自著でも 「消費税は少なくとも37%必要になる。消費税を25%にして福祉の大幅カットをする事が必要」 と書いていますし、 歳出カットと相続税や所得税、法人税などの大幅強化を主張してきました。 与党時代に財務官僚に洗脳されたのだろうと思います。 でも本人が不勉強でいろいろと経済への知識が欠如しているので 財務省の洗脳をそのまま鵜呑みにしてしまって 今でもドヤ顔で財務官僚の受け売りを話しているだけのだろうと思います。 野田佳彦が代表になったことで 緊縮増税路線がより強くなったと言っていいと思います。 野田佳彦は中道、やや右などのつまりはライトな保守層 などの票を取り込もうということのようですが、 その路線はすでに泉健太がやろうとして失敗した路線であるわけですし、 いまさら立憲民主党を支持したがるライト保守層なんて残っているのでしょうか? 緊縮大増税路線の野田佳彦というのは 多くの有権者に深く刻まれている印象だと思います。 おまけに政策について野党転落してから何も勉強していなかったようで 立民代表選の最中にたとえば農業について 野田佳彦は国立農業公社のようなものを設立し、 農家を志望する中山間地で働きながら実習したもらうとか言っていました。 まさか21世紀にコルホーズを言い出すくらいの知識とは……。 お次は自民党総裁選関連の記事。 高市早苗支持が伸びているのか、 マスゴミがこんな事を言い出しています。 【BSフジ「プライムニュース」 識者3人が高市早苗氏の靖国参拝宣言を徹底批判「中国を逆なで」「国益を損ねる」】 政治評論家の後藤謙次氏、政治学者の中北浩爾氏、元防衛相の森本敏氏が23日、BSフジの報道番組「プライムニュース」に出演。27日に投開票が行われる自民党総裁選に立候補している高市早苗経済安保相が、総理就任の際にも公的に靖国神社参拝を続けることを宣言していることに触れ、3人ともに猛批判を展開した。 番組では終盤戦を迎えている総裁選について特集。その中で、高市氏総理に就任した場合の靖国神社への参拝に関して「国策に殉じられた方に尊崇の念を持って感謝の思いを捧げる。これは変わらないと」し、「内閣総理大臣・高市早苗と記帳する」という考えも示したことを紹介した。 これに後藤氏は「本当にこれは、理解に苦しむんですね」と不快感をあらわに。「今、日中関係がこれだけ複雑になってます。あの少年(殺害)の事件があって、さらに厳しくなってる。間違いないんですけども、安全保障も含めて、やっぱり大きな外交を語った時に果たしてこのことが日本にとってプラスかどうか」と持論を展開した。 さらに1972年の日中共同宣言についても触れ、中国は国家として靖国参拝に反対していると指摘。「そこを逆なでするようなことをやって、もっと対話をしなければいけない中国との、対話の窓口を今から閉ざしちゃっていいんですかと」と力説した。 中北氏も「日中関係もあるけど、日韓関係。ユン・ソンニョル大統領になって、日韓関係は劇的に改善した」とした上で、「ユン大統領は、国内では親日的だっていう批判が浴びてるわけですよ。これで仮に靖国に行ったら、ユン大統領もかなり対日強硬態度を示さないといけない」と主張。さらに、昭和天皇がA級戦犯の合祀を理由に靖国参拝を取りやめたことも挙げ、「そういうところに日本国の総理大臣が行くことが適切なのか、冷静に判断しないと」と高市氏の発言を非難した。 森本氏も「まったくお2人に同意」とし、「国策に殉じられた方に尊崇の念を持って感謝の思いを捧げる。これでいいんです。だけどそれを、個人がやればいいんです。内閣総理大臣という肩書きで行くということが、いかに日本の国益を損ない結果として日韓関係は乗り切れるかもしれないけど、日中はもうとにかく身動きにならない状態になる」と明言。日米関係についても「日中関係と日韓関係を、日本の方から靖国に行くということによって起こされた外交上の欠損を、アメリカは容認しないと思いますよ」と推察した。 (2024/9/25 デイリースポーツ) 識者3人、うち2人は左側。 特に1人は元共同通信のギリギリセーフ後藤謙次。 識者扱いするのもどうかと思うところです。 対話の窓口を閉ざして良いのかなんて言っているようですが、 日本が中共と対話で物事をうまく解決できたことありました? 中共が日本に譲歩するケースについて考えれば、 日本に譲歩しないと自分達が行き詰まりそうな時くらいじゃないでしょうか? 靖国神社を問題化したのは日本の朝日新聞であって もともとは問題にもなっていなかった話です。 特定アジアが日本に難癖を付ける口実に利用できるように 朝日新聞によってでっち上げられて外交カードにされた案件ですよ。 もういい加減断ち切るべきだとブログ主は考えます。 総理大臣が当たり前に靖国参拝を行うようになったら 特定アジアは対日歴史問題カードとして 靖国を問題化し続けられなくなるとブログ主は考えています。 いちいち感情的になって日本との対話の窓口を一方的に閉ざせば、 自分達が困って日本から協力を得ようとしても得られなくなります。 反日暴動などが起こるようになったら、 今はまだ愚かな経営者の日本企業が中国市場に夢を持って粘っていますが、 そういう経営者どもの撤退を促すことにもなるでしょう。 特定アジアは反日を自国をまとめるためにこれでもかと悪用してきました。 それがために日本と日本人相手に暴発が起こりやすい状態になっています。 経済が行き詰まってきている中国で 日本人への殺傷事件が頻発しているのは 中国共産党が国策として反日教育を使って国民をまとめてきたせいです。 今回取り上げた記事にある識者達は 「中国を困らせてどうするんだ!」 と言っているに等しいとブログ主は考えます。 なぜ 「日本側だけが譲歩し続けて現在の偏った外交関係を維持する必要がある」 と考えるのでしょうか? 中国共産党は日本に配慮しませんが、 日本側は一方的に中国共産党に配慮します。 こんな偏った外交関係、是正した方が良いに決まっています。 中国共産党だって日本を侵略していくにあたって、 浸透工作を続けるためにも、 経済的に日本を利用するためにも、 日本国内での対中感情の悪化は可能な限り避けたいんですよ。 朝日新聞がでっち上げて作った対日歴史問題カードを一つ潰しておくべきです。 もういい加減、 日本側だけが一方的に悩んで 日本側だけが一方的に譲歩するのはやめませんか? --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-09-26 10:00
| 政治
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