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2024年 09月 28日
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すでに皆さんご存知と思います。 自民党総裁選挙で石破茂が勝ちました。 彼の経済政策とその理論的背景はトンデモ本で有名な藻谷浩介の本がベースです。 緊縮増税論者で経済財政について幼稚な知識しかありません。 また、岸田が総理就任時にうきうきで実行しようとして 支持率急落で慌てて撤回した安倍路線の否定を 日頃からメディアで喋ってきた人物でもあります。 これによってご祝儀相場どころか、 先物では円高株安にどかんと動いていました。 石破ショックと呼べるレベルの激しいものでした。 よほど石破を分析できていると思います。 石破の勝因の決定打は岸田派が石破支持に回った事です。 あらためて得票を見てみましょう。 1回目投票結果 高市早苗 181票(議員票72 党員票109) 石破茂 154票(議員票46 党員票108) 小泉進次郎 136票(議員票75 党員票61) 林芳正 65票(議員票38 党員票27) 小林鷹之 60票(議員票41 党員票19) 茂木敏充 47票(議員票34 党員票13) 上川陽子 40票(議員票23 党員票17) 河野太郎 30票(議員票22 党員票8) 加藤勝信 22票(議員票16 党員票6) 決選投票結果 石破茂 215票(議員票189 都道府県連票26) 高市早苗 194票(議員票173 都道府県連票21) 岸田は岸田派に 「党員票が1位になったところに投票させる」 ということをメディアにも報じさせていましたが、 党員票が1位になった高市ではなく石破茂へと投票させました。 岸田派は自民党総裁選のマスゴミ情勢報道を受けて 投票日前に派閥で集まって総裁選に向けた戦略の打ち合わせをしていました。 おそらくはマスゴミの報道から 「石破vs高市の決選投票になる」 と信じてその場合にどう言い訳をしながら 「高市を勝たせないか」 の言い訳を考えていたのだろうと思います。 そしてマスゴミの報道通り、 石破が党員票で圧倒するだろうから 「岸田派は党員票で1位になった方投票する」 ということをマスゴミにしれっと流したのだろうと思います。 実際に党員票で1位になったのは高市だったため 高市に投票しないとおかしいのですが、 しょせんは岸田ですからね。 この岸田の嬉しさを隠せない顔を見れば 高市を勝たせないことを優先したのだと理解できます。 事なかれ主義&官僚ファースト派閥にとって、 タカ派の高市では右過ぎるので認めるわけにいかないのでしょう。 おまけに増税という財務官僚の利権をバッサリ否定されたのは 財務官僚主導派閥の宏池会にとっては さらに気に食わなかった事だったろうと思います。 いずれにしても大事なところで感情や派閥論理を優先する岸田と岸田派によって 石破茂総理誕生ということになったと言えます。 今回の総裁選は岸田が不出馬を選択したことから 多くの候補者が出ることになりました。 そもそも今回のような自民党総裁選になった原因から整理しましょう。 岸田総理は総理就任前に金融所得課税等、 いかにも財務省の犬派閥である宏池会らしい政策を主張していました。 経済・財政・金融政策においてはアベノミクスを否定して独自色を出そうとした形です。 悪夢の民主党政権や財務省主導による円高デフレ不況維持政策。 これらを転換することで経済が持ち直してきた事で アベノミクスは評価が良かったと言えます。 そのアベノミクスを否定して 財務官僚主導型の増税スパイラル政策へ戻そうというような 岸田の政策主張はすぐに反発を招き、支持率低下へと繋がりました。 これに慌てた岸田は安倍路線継承へと舵を戻しました。 また、安倍元総理がマザコンのテロリストに暗殺されてからは、 外交安保では安倍路線をしっかり継承し、 安倍晋三の敷いたレールに沿ってさらに発展させました。 この点で岸田は大いに評価されるべきでした。 しかしながらマスゴミがお得意のメディアスクラムで騒ぎ立てると それを過剰に気にして全力でマスゴミのミスリードに乗って余計な事をする ということを岸田内閣は繰り返して来ました。 統一協会の件ではマスゴミに迎合して 自称信者数7万人の団体が日本を裏から支配していたかのような陰謀論を助長し、 統一協会が関わっただけで排除というような決定を行いました。 岸田としては清和会潰しに繋がるので そちらを優先してマスゴミのミスリードに乗っかったのかもしれませんけど。 統一協会に関わっただけで排除。 挙げ句に阿漕な金集めをしていたからというマスゴミの騒音に乗っかって統一協会に解散命令。 阿漕な金集めをしていたのが主な理由で宗教法人を解散させられるのなら 創価学会だって立正佼成会だって その他多くの宗教団体だって引っかかる話ではないでしょうか? 毎日新聞記者など記者11名ほどが 荒井秘書官が逃げられないように取り囲んで 「オフレコだから!オフレコだから!」 と秘書官の発言を誘導して引き出して叩いてキャンペーンを行うと、 岸田はLGBT法案を党内の民主的手続を破壊して強行成立させました。 実際には広島G7で自身のエゴである核廃絶を入れるために 米国からバーターでLGBT法を要求されたりしていたのかもしれませんが、 少なくともマスゴミ報道の流れだけで言うと、 ここに書いたような流れに見える形でLGBT法案を強行した形になっています。 仮にそれが派閥抗争のため、 最大派閥で党内右派の清和会潰しのため、 党内左派である宏池会の、派閥の利益のためだったとしても、 マスゴミとパヨクの主張に乗っかるという 将来に残る負の遺産の種を作ったのは間違いなく岸田文雄です。 マスゴミとパヨクの主張に繰り返し乗っかって 言ってしまえば保守層の一部から完全に見放されてしまいました。 これによっていくら外交安全保障で大きな功績を作っても、 すでに岸田を見限った多くの人達は見てもくれない状態になり、 岸田内閣が支持率を取り戻すことは不可能なところまで行きました。 本来なら外交安全保障における大きな実績で 総理続投となるはずだったでしょう。 ですが、岸田はマスゴミとパヨクの主張に乗っかって やらなくていい余計なことをくり返して自滅したんです。 それが今回の総裁選となった最大の原因です。 パーティー券収入不記載の問題では 派閥解体という解決策になっていない処方箋を出して さらなる清和会解体を進めたのも岸田文雄でした。 しかしながら自分達は派閥の論理で動く事を見せつけました。 人間誰しもそうですが、エゴとか我欲とか、 そういうのを前に出して動いた時は一瞬は良くても 最終的にマイナスになったりろくなことになりません。 今回の岸田文雄と岸田派の 党員票でも議員票でも勝っていた高市を潰すという判断は そもそもが岸田がなぜ支持を失ったのかをきちんと分析できていない 派閥の論理を最優先にした動きだったと言えます。 党員の反発も相当出るのではないかと思います。 そしてブログ主が一番危惧しているのは 石破茂という政治家が余計なことを言って余計なことをやってしまわないか というところにあります。 岸田文雄とそのブレーン、そして岸田派が ほとんどマスゴミしか情報源がない情弱集団であることは 岸田政権の失敗からほぼ間違いないでしょう。 それによってマスゴミとパヨクの主張に乗っかって やらなくていい余計な判断をくり返し、 保守層からそっぽを向かれたからこそ 岸田内閣はずっと不支持が上回る状態に落ちて挽回できなくなったのです。 そこに来てテレビに出てマスゴミの主張に迎合する事で マスゴミにチヤホヤされるのが気持ちよくて ひたすらマスゴミに迎合して支持を拡大してきたのが石破茂です。 マスゴミとパヨクの主張に乗っかって 安倍晋三の政策を否定する言論を取ってきたのも石破茂です。 女系天皇論者でもあり、 朝鮮総連からの迂回献金を受けていた過去もあり、 マスゴミに媚びるためなら 自分の派閥の子分すら平然と切り捨てるのが石破茂です。 黄金の3年間を謳歌した岸田政権が存続できずに終わったのは マスゴミの言うことを聞きすぎたからです。 マスゴミの言うことを聞いてマスゴミに迎合するという芸しかない 政治家としての中身の薄い石破茂では 岸田がマスゴミの言うことを聞きすぎて失った支持を取り戻す事はほぼ不可能でしょう。 結局、岸田と岸田派はバカの集まり。 なぜ岸田内閣が失敗したかをきちんと分析できる脳みそがない、 あるいはそういう人が居てもそういう意見を聞き入れるだけの 人間が岸田ら派閥幹部にはいないということなのでしょう。 いずれにせよ、石破では政権は長くは保たないでしょう。 石破茂はいつも通りマスゴミに媚びただけなのでしょうが、 この総裁選の間にもモリカケやパー券収入不記載の再調査を 行うかのような言質をメディアに取られてしまっています。 マスゴミの主張に乗っかって統一協会関係議員の排除や 自民党の派閥解体(※ただしマスゴミは立民の派閥は批判しない)を行っても マスゴミは自民党政権を潰して立憲共産党政権を作る目的で さらに叩き続けてきただけです。 マスゴミと左翼どもが 「中国様に配慮しろ!事を荒立てるな!」 などとほざいて日本が配慮に配慮を続けてきたらどうなったでしたか? 日本が我慢、譲歩をくり返すのを良いことに、 中共が自国民への反日洗脳を強化し、 日本に対してさらに中共の主張を強めるだけでした。 マスゴミと左翼と特定アジアは同じメンタリティだと思って下さい。 お互いに良識を持った日本人同士でしか通用しない 「配慮」「お互い様」は通用しないどころか、 譲歩したと考えてさらに調子に乗るだけでしかありません。 マスゴミに配慮してマスゴミのミスリードに乗っかって やらなくて良い余計な譲歩をする事を繰り返したのが 岸田文雄が保守層に見限られる原因だったのです。 マスゴミに媚びる事を第一としてきた石破茂では どう考えてもマイナスにしかならず、 岸田によって失った支持を取り戻すことなどできないと思います。 これから衆議院選挙、来年の参議院選挙と続く事になります。 この二つを乗り切らなければ、すぐにではなくても いずれまた悪夢の民主党政権が再現されかねません。 もう谷垣禎一も安倍晋三も居ませんよ。 そうでなくても中国共産党が、習近平政権が行き詰まってきていて 国外に余計なことをすることで自国内の行き詰まりを解消する手に出かねない 極めて危険な時期だというのに、特定アジアに優しい石破茂ですか……。 本当に岸田と岸田派が主体的に動くとマイナスにしかなりません。 石破の側近である平将明と田村憲久は 石破茂が余計なことをしないように、 石破茂がテレビに出て余計なことを言わないように 徹底的に石破をコントロールしてほしいところです。 岸田以上にマスゴミに阿るだけの石破茂では 内閣は短命に終わると思いますが、 願わくば石破茂には何もしないでいてもらいたいものです。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-09-28 13:58
| 政治
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