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2024年 09月 30日
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派閥力学を優先した岸田と岸田派によって生まれる石破政権ですが、 利上げをしろ、増税で財政再建など、 野田佳彦が代表になった立憲民主党の経済政策とほぼ変わりません。 マスゴミとしてはマスゴミの意中の人が総理になった形でしょう。 最後の最後までワイドショーを気にして余計なことをやり続けた 岸田文雄と岸田派の集大成と言っていいのではないかと思います。 石破総理を誕生させた人達が甘く見ているのは 石破ショックを起こした市場の反応。 そして石破を嫌がるネットの声です。 他者を肯定する作業ってのはよく知らないとできません。 マスゴミのように嘘を並べてイメージアップを図るような事をしない限りは。 一方で他者を否定する作業についてはそこまで努力が必要ありません。 ネット世論について 「敵に回すと恐ろしいが、味方にすると頼りない」 とは2ちゃんねるの全盛期に言われていた話です。 党員票一位に投票するとメディアに流しておきながら 結局は反高市で石破に入れた岸田と岸田派の連中、 石破の側近達はこれまでマスゴミに媚びてリップサービスしまくってきた 石破茂の政策をどう軌道修正させるのか、 そこを考えないとならないでしょう。 少なくとも、岸田文雄の妄想である 社会主義崩れでしかない新しい資本主義なんて論外です。 マスゴミに言われるがままに 「裏金議員は公認しない」 とそのまんま乗っかってますけど、 パーティー券収入不記載なら安住淳や山井和則や小沢一郎なども該当しますが、 マスゴミお得意のダブルスタンダードで自民だけの問題にすり替えられているのに まずそこに乗っかっている時点で岸田文雄も石破茂も マスゴミに媚びるのが第一になっていて情けないです。 それでマスゴミに媚びたところで マスゴミが自民潰しに動くのは辞めませんよ。 だって立憲共産党という反日極左による 日本転覆政権を作ることが今のマスゴミの目的なのですから。 それにシンプルに言い換えれば <党が一定の処分を下し、検察が不起訴と判断した事案について、感情的に許せないから自民のパーティー券収入不記載議員だけは私刑で再処分しろ!> というのがマスゴミと立憲民主党の要求ですよ。 これに迎合する発言をしていた河野太郎、小泉進次郎、石破茂は この時点で国会議員としての資質も危ういんですよ、本来は。 なのでマスゴミと立憲民主党の主張している 「裏金議員の再調査と処分」ってのは 人治国家の考えであって法治国家の考えではありません。 なので高市早苗のようにバッサリと切って捨てるべき話なのです。 統一協会との関係の再調査とやらも同じです。 この件は岸田文雄とかいうマスゴミに過剰に不要な配慮をしながら それを派閥抗争に利用していた輩に問題があります。 オウムのように凶悪テロ事件を起こしたわけでもない団体が オウムかのような扱いをされて信者が選挙のボランティアに参加していただけで その候補者を何か極悪な犯罪にでも加担したかのように扱って排除する。 どう考えても異常ですよ。 でも岸田文雄はこれに乗っかって岸田派以外の派閥の議員に処分を行っています。 今にして思えば岸田としては派閥抗争にプラスだからと マスゴミに乗っかったのでしょうけど、 これによって岸田が「マスゴミとパヨクの要求に全面的に譲歩した」形になりました。 マスゴミ、パヨク、特定アジア。 この3者に対しては譲歩すればするだけさらなる譲歩を要求されるだけで 譲歩してプラスになることはなにもありません。 ですが岸田内閣は繰り返しマスゴミとパヨクの主張に乗っかって 全面的に譲歩する形を取ってきたのです。 それが気に入らない清和会潰しの方に利用できるから利用していたのだとしても。 だからこそ岸田内閣は保守層にそっぽを向かれて 見てもらえなくなってしまい、 外交安全保障で大きな功績を挙げても 全く支持が回復しなくなったのです。 ですので岸田がマスゴミとパヨクに余計な譲歩をした案件を マスゴミの論調に乗っかって 「再調査と処分の実施」などとさらに譲歩する発言をした候補者は その時点でアホなんです。 つまりはマスゴミが煽ればそれに乗っかる程度で 物事を整理して考える能力がないのですから。 とは言え、岸田が下手にマスゴミに譲歩してしまった案件について 今更強く言うのはやりづらいと考える人もいるでしょう。 そこを 「あれは岸田と側近達の判断が間違っていた」 と言って泥を被ってでも石破に軌道修正させるのが 石破の側近達の誰かがやらなきゃならない仕事です。 そうしないと党内に 「再調査した結果、お前等は公認しないから出て行ってくれ」 をやらないといけなくなって 岸田が作った党内の分断がより拡大するだけの話です。 岸田文雄を評価しまくっている人は 岸田に大きな功績がある一方、 岸田が致命的な悪手を打ち続けからこそ自滅した という事実から目をそらしています。 なぜ宏池会が30年以上非主流派閥であったか。 端的に言って1年先の事も考えないバカが集まっているからです。 岸田派の愚かさは河井夫妻の事件を思い出せばわかるはずです。 2019年当時幹事長だった二階俊博は、 参議院広島県選挙区を 岸田派の大御所、溝手顕正(当時76歳)が譲らないことを対して どうしても国会議員になりたいと動いた河井案里県議が出馬を強行しました。 河井案里が当選すれば二階派の派閥拡大にもなるため、 2019年の参議院選挙では 二階俊博は自民は1議席しか取れないであろうところに 溝手顕正と河井案里の2人を擁立。 河井案里を勝たせようと 地元の地方議員達を岸田派から寝返らせるよう根回しをしました。 そして潰し合いの末に岸田派の溝手は落選、河井案里が当選しました。 しかしながら落選させられたと岸田派と溝手顕正はお冠。 溝手と岸田派は河井夫妻を潰すべく報復に出ました。 選挙準備資金等として河井夫妻が配っていた金を (資金は幹事長だった二階が差配したものでしょう) 「河井夫妻から賄賂を受け取った」 と岸田派は仲間の地方議員ら100人を使って一斉に主張させました。 この意を汲んだのか地検は河井夫妻を起訴したものの 金を受け取った側を全員不起訴としました。 しかしながらそんなアホな話が通用するはずがなく 河井夫妻から現金を受け取ったと主張した100人は 市民団体から告発されました。 金を受け取った事を買収だと意識していたと 一斉に暴露してアピールしていたので逃げようがなく、 岸田派の地方議員は辞職や引退、活動停止のラッシュとなりました。 こんな醜い派閥抗争を見せつけられ、 かつ選挙の際に地元の票固めに動く地方議員が身動きが取れなくなった事もあり、 参議院広島県選挙区の再選挙では 立民、民民、社民が推薦する宮口治子(立憲民主党)が当選。 岸田のお膝元の広島で自民が議席を失う事態に至りました。 岸田派vs二階派の派閥抗争だったわけですが、 その結果が岸田の地元で岸田派が一網打尽になる 骨を切らせて肉を断つ岸田派の見事な勝利(笑)でした。 というような事をやるくらいには岸田派は先を見て行動できません。 ちなみに溝手顕正は2023年に80歳で老衰で死去しています。 話が長くなりました。 結果は変えられません。 石破が総理となった以上、 「いかに軌道修正させて余計なことをさせないで自滅を最小に抑えるか」 というのが石破の側近達の仕事になるでしょう。 この点では正直言って目先の派閥抗争しか考えられない 岸田と岸田派には全く期待できません。 石破ショックと言われるマーケットの大きな失望は それだけ日頃から石破茂の主張していた経済財政政策が 的外れだと理解されているためです。 石破茂はデフレの原因は人口減少だなどという 藻谷浩介のトンデモ本を鵜呑みにして国会でも語ってきました。 アベノミクスで結果で否定されているはずなのですけどね……。 石破茂がどれだけ豹変できるか。 これまでのマスゴミに媚びて平気で味方を後ろから撃つ石破茂ではなく、 アベノミクスの良いところは良いと評価して 継承しつつ改善策を打ち出す政治になれるかどうか。 安倍路線否定というマスゴミが望む石破茂ではなく マスゴミが嫌がる石破茂にいかに変えられるか。 マスゴミは自分達が応援している立憲共産党政権という 日本破壊、革命のための政権を作る事が目的なので、 自民党政権であるかぎり石破が前者の立場を取ろうと、 後者の立場を取ろうと批判されることは変わらないでしょう。 岸田内閣の失敗をきちんと分析して考えてほしいところです。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-09-30 05:00
| 政治
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