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2024年 10月 07日
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立憲共産党の解散総選挙ネタから。 【「なぜこういう仕打ち」 立民の本庄知史氏、共産の衆院千葉全区擁立を批判】 立憲民主党の本庄知史衆院議員(千葉8区)は4日、衆院選の公認候補を千葉県内全14小選挙区に擁立する共産党の方針を批判した。「なぜこういう仕打ちをするのか。自民党が勝てば憲法改正派が増える。それでいいのか」と千葉市で記者団に述べた。野党候補の一本化が望ましいとの認識が念頭にある。 本庄氏は立民の岡田克也前幹事長の元政策秘書。2021年衆院選で自民の桜田義孝元五輪相と事実上の一騎打ちを制し、初当選を果たした。 (2024/10/4 産経新聞) 野田佳彦立民代表が共産党とは協力しないとアピール ↓ 日本共産党、ブチギレで衆院選向けに約200人の候補者擁立決定 ↓ 立憲民主党、本庄知史 「なぜこういう仕打ちをするのか!自民党が勝てば憲法改正派が増える。それで良いのか!」 そもそもなぜ自分の選挙区に他の野党が候補者を立てず 比例復活も含めて自分が楽に当選できる状態が維持されると そう思い込んでいられたのか? マスゴミに甘やかされすぎて自分中心でしか物を考えられないのかもしれません。 慌てすぎて立憲民主党に憲法改正に賛成する議員は 本当は1名もいないことを暴露してしまっています。 野田佳彦を見ればわかりますが、 立憲民主党で保守アピールしている人は 選挙の票ほしさでアピールしているだけの人達だと切り捨てましょう。 日本共産党の方に視点を移しましょう。 日本共産党は基本的に党内に民主主義の存在しない政党です。 このため野田佳彦の「共産党とは協力しない」に対しては 共産党信者たちの手前、 立憲民主党に対してブチギレるポーズを取る必要があります。 野田佳彦自身は先日野党各党代表に対して 【立憲・野田氏、野党各党党首と会談 衆院小選挙区の野党一本化打診】 立憲民主党の野田佳彦代表は3日、国民民主党、日本維新の会、共産党の各党党首と相次いで会談した。野田氏は、自民党の派閥裏金事件の関係議員がいる衆院小選挙区での野党候補の一本化を打診した。野党各党の反応には温度差があり、調整を継続する。臨時国会での予算委員会の開催を求めることでは野党各党が一致した。 国民民主の玉木雄一郎代表は、野田氏による野党候補の一本化提案に一定の理解を示した。一方で、国民民主が候補者を擁立し、連合も推薦を決めている選挙区で、立憲が独自候補を擁立しているケースがあるとして「一本化を図ろうということであれば、最低限のルールは守っていただきたい」と苦言を呈した。 (2024/10/3 毎日新聞) 候補者一本化を打診して回っていました。 このブログで何度も書いてきましたが、 野田佳彦は自身では保守派をアピールしていますが、 彼のこれまでの軌跡をたどれば、 どう頑張って見ても媚特亜の反日左翼政治家と言うほかありません。 先の都知事選でも共産党と仲良く蓮舫の応援演説を行うなどしています。 彼は選挙対策として一貫して保守を殊更にアピールしてきた都合上、 公の場では「共産党とは協力しない」と言うしかないのです。 だからこそ共産党も含めた野党共闘論者である 小沢一郎が今回の立民代表選挙で野田佳彦に付いたのです。 一方で日本共産党は党中央には一切の瑕疵が存在しない事にし続けてきた独裁体制です。 このため党員向けに建前として使ってきた方針と 実態が真逆であっても建前を強調して隠していたりします。 わかりやすいのは中核派などとの共闘です。 殺人事件を繰り返し起こしている事により 中核派や革マル派への批判が高まった事から 日共は中核派や革マル派に対しては 「彼らの暴力行為を厳しく糾弾し戦う」 等、敵視し、絶縁している建前を続けてきました。 【「革マル派」「中核派」とはどんな団体?】 (2010/3/27 赤旗 より抜粋) ―― 「革マル派」とか「中核派」などと名乗る団体は、凄惨(せいさん)な「内ゲバ」事件などをおこしてきた反社会的な暴力・殺人者集団であり、日本共産党とはまったく関係がありません。 ~中略~ 日本共産党は、彼らの暴力行為を、一貫してきびしく糾弾してきました。 これらの集団が、「改憲阻止」などのスローガンをかかげて、憲法を守る人たちの運動の内部に入り込む策動をしていますが、民主勢力のなかでは、「統一行動の妨害団体」として、「共闘にくわえない」となっています。 ―― 日本共産党は現在でも中核派らとは共闘しないと言い続けています。 ですがたとえば沖縄を見れば、 オール沖縄は明らかに日本共産党に中核派が加わっています。 沖縄の反基地活動ではくるさりんど山城こと 沖縄平和運動センターの山城博治が有名ですが、 ○○平和運動センターというのが基本的に中核派の団体です。 山城博治が中核派の活動家としてやってきたことは周知の事実です。 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動など、 反安倍デモや憲法改正阻止デモなどを その都度「なんたら総がかり行動としてやってきた 「総がかり行動実行委員会」 こちらは全労連幹部などが共同代表になっています。 いくつも事例はありまして、 SNSではデモでの中核派系団体ののぼりの写真なんかもアップされていますが、 中核派の団体の報告でも以下のような感じで 菅やめろ!臨時国会開会日闘争に400人 発行日: 2020年11月 2日 第3168号 週刊『前進』04頁(3168号01面02)(2020/11/02) >改憲・戦争と新自由主義の菅政権を弾劾。11・1日比谷への大結集を呼びかけ、正午から「総がかり行動」の集会に合流した 改憲・戦争に突き進む岸田政権打倒! 第208回通常国会開会にあたって 2022年1月21日 日韓動労千葉 No.9065 >正午から「総がかり行動」に合流した。 と、毎度のように総がかり行動に参加しています。 日本共産党は党中央による独裁体制です。 なにかしら失点があればそれは党中央の失点となります。 独裁体制を揺るがせないために 党中央が無謬で在り続ける必要があるのでしょう。 そのため党員向けにも対外的にも 実態とは乖離した嘘をつき続ける必要があるようです。 立民の野田佳彦は自身の選挙の都合による似非保守プレイのため 「共産党とは協力しない」と公に向けて発してしまいました。 野田佳彦としては表の建前の発言だけで 実態は別に共産党と共闘するつもりなのでしょうが、 共闘拒否で日共のメンツを潰す発言は 日本共産党としては絶対に許すわけにいかない発言なのです。 立憲民主党としても日本共産党としても、 ずっと立憲共産党として協力しあってきたわけで、 この協力体制を続けるつもりだったでしょう。 日本共産党は党内の独裁体制維持や 共産党信者達を維持する都合上、 ちょっとした発言であっても看過できない文化なのです。 理性的に振る舞うことができない党なのです。 メンツと感情が重要な党であると、 野田佳彦が日本共産党にきちんと配慮できなかった事が 今回の日本共産党の対立候補者大量擁立の原因です。 特定アジアやロシアと言った非民主主義国では 瑕疵を認める事は独裁者あるいは独裁体制に傷を付けるのと同じです。 ですのでどうしてもメンツと感情が重要になってしまうのです。 立民の本庄知史が文句を言うべきは 所属する政党の代表であり、 自身の所属する立民千葉県連の最高顧問でもある野田佳彦です。 「あんなこと言ったら日本共産党が引っ込みが付かなくなっちゃうでしょうが!」 と野田佳彦に文句を言って発言を撤回させるか、 日本共産党に全面的に従いますとか覚書でも交わせば 共産党は千葉8区の候補者を引っ込めてくれるんじゃないでしょうか? ただし、立憲民主党は常に他党を下に見ています。 自分達が野党第一党であるので 他の野党が自分達に協力するのが当たり前だと そういう姿勢をとり続けてきました。 結局は野党共闘などと言っても選挙の都合で 「俺たちが当選するためにお前たちは候補者を出すな」 そう言っているだけです。 他党だって自分の所の候補者を1人でも多く当選させたいわけで なんで立憲民主党に譲らなきゃいけないのかとそう考えるのが当たり前です。 ですがそこは立憲民主党は上から目線を変えないので 他の野党とうまく調整していくことは難しいでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-10-07 05:00
| 政治
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