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2024年 12月 06日
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維新の会は国民民主党の代表選挙に勝って 国民民主党をまるっと維新に合流させる事に失敗して 仲間と共に国民民主党に後ろ足で砂を掛けて出て行った 前原誠司を共同代表にしたようです。 共同代表になった前原誠司はさっそくその器を見せつけているようです。 【「昨日の敵は今日の友」維新・前原氏 離党した国民民主党「玉木代表とも意思疎通できる」連携に意欲】 日本維新の会の新たな共同代表に選出された前原誠司氏は2日、かつて所属していた国民民主党との連携について、「政治の世界は『昨日の敵は今日の友』ということもある。過去の経緯を乗り越えて、しっかりやりたい」と述べた。 前原氏は共同代表選出後の記者会見で、2023年まで所属していた国民民主党との連携について問われ、「離党して除名処分になっている身だ。しかしながら、政治の世界というのは、『昨日の敵は今日の友』ということもある」と述べた。 その上で、「玉木代表、榛葉幹事長とも意思疎通ができる間だ」として、「過去の経緯を乗り越えて、しっかりとやっていきたい」と連携に意欲を示した。 (2024/12/2 FNN) 前原誠司ってやっぱり民主党系の議員によくある 「自分の能力を理解せず自信と過信の区別が付かない人」 だと思います。 ブログ主はこのニュース記事を読んだ瞬間にそう直感しました。 前原誠司は除名されるまでに玉木ら執行部にちょっとどころか 結構な批判を展開していたわけで……。 おまけに自分の思い通りにならないから維新に合流しようと離党表明。 これで国民民主党に残った人達からの心象が悪くならないはずがないわけで、 筋を通して離党したとかじゃないからこそ除名されたのです。 民主党系の人達にありがちなのですが、 自分が相手に嫌われる事をやっていても 相手が自分を嫌うはずがないと思っていたり、 自分の能力を必要以上に過信しているだけなのを自信だと思ったり。 あと妙にナルシストなんですよね。 ……となりの半島のメンタリティそっくりなんですよね、これ。 前原誠司を共同代表にするなんて、 維新の会もなんというか、不人気材料を自分から抱え込むあたりさすがです。 野党界隈だとそれなりに名が通っていますし、 元民主党代表なんて経歴も評価にプラスされているのかもしれませんが、 たぶん、維新を支持してきたような人から見たら、 前原誠司や嘉田由紀子なんて維新の方針にとって マイナスにしかならないと考えるのではないでしょうか? 前原と言えば部落解放同盟をバックに活動してきた議員ですし、 嘉田由紀子はどちらかと言えば維新が主張してきた政策と逆を向いている人物です。 維新にとってプラスになるか、貧乏神になるか。 ブログ主は後者の方だと思っています。 さて、お次は兵庫県の話。 斎藤元彦知事の不信任決議案を可決させる流れは 兵庫県議会とマスゴミによる 斎藤元彦知事がとんでもないパワハラ男で、 県民局長もパワハラで追い込んで自○に至らせたというところだったと思います。 その根拠として大きな役割を果たした例のアンケートですが、 兵庫県の増山議員が 「URLさえ知っている人なら何度でも投稿できる状態になっていた」 ということを暴露したため、 一部メディアがこのことを記事にしているようです。 このブログでも取り上げましたが、 あのアンケートの分類はめちゃくちゃなものでした。 単なる伝聞や斎藤知事とは別の人の話などが なぜか斎藤知事のパワハラを直接受けたり見たりしたケースとして 相当数カウントされていて 本当にパワハラだと断言できそうなものはせいぜい2~3件しかなく、 それも匿名かつ正確な裏取りが不可能な内容であるため、 知事を辞職させるだけの根拠となりうるようなものではないと言えます。 むしろ問題は件の県民局長の側の問題を隠蔽しようとしてきただけで、 結局はパワハラどころか、 公益通報者保護にあたるような手続を取っていない怪文書をそう思わせようとしたり、 時間ばかりかかって斎藤元彦知事の問題を全く立証できない 百条委員会側とマスゴミにあるように思います。 たしかに根回し等がなさそうな斎藤元彦知事のやり方も 多少問題はあったように思いますけど。 1962年から2期8年兵庫県知事を務めたのが金井元彦という人物でした。 彼は内務省出身でした。 金井と同じく内務省出身ということで次の知事候補に担がれたのが坂井時忠でした。 坂井は4期16年知事を務めました。 その次はあの貝原俊民が4期15年知事を務めました。 貝原俊民は自治省出身です。 その貝原俊民が4期目の途中で辞職した後に知事になったのが井戸敏三です。 彼もまた自治省出身でした。 そして井戸敏三は金沢和夫を後継者としました。 金沢和夫もまた自治省出身で兵庫県副知事でした。 坂井→貝原→井戸→金沢と、 副知事出身者だけで知事を取っていくという59年続いた体制を続ける形でした。 ですが、2021年の兵庫県知事選挙では斎藤元彦氏が勝利し、 自治省官僚出身者かつ副知事が知事を続けていくという体制が途切れました。 代々自治省官僚が知事と副知事を抑え、 ずっと兵庫県の知事ポストを持っていく。 当然、先輩達の作った利権、天下り構造は維持拡大路線であって これを税金の無駄として打ち切るなんてことは絶対になかったでしょう。 天下り用のポストを作って 週に1~2回程度顔を出せば良いだけ、特に仕事らしい仕事もなし。 これで何十万という月給がもらえるポストをいくつも用意している。 方々に無駄なポストなり事業を作って 兵庫県の税金を無駄遣いし続ける。 一般人の感覚から言えばこんなものは直ちにぶった切って当然でしょう。 そうして普通の人なら客観的に見て 「絶対に無駄だろこれ」 というようなところの税金の支出をバッサリとカットしようとしていたのが知事。 自分達の後輩に引き継がせてこれまでどおり 兵庫県の税金を食い物にし続ける俺たちはこれからも安泰。 そんな計算だったところが狂ったのでしょう。 そこで「反井戸」などというアホな表現が使われた怪文書がまかれたりするに至ったのでしょう。 ですが公益通報者保護に値する方法で出されたものでもなく、 怪文書と呼ぶしか無い代物でしかありませんでした。 守旧派の連中が百条委員会を使って 斎藤元彦を小悪党かのようなイメージを喧伝した。 既得権側と癒着して自分達もいっちょかみしようというのを 方々でやってきたマスゴミもまた一斉に斎藤元彦潰しへ動いた。 そして事実であるかどうかをきちんと裏取りすることもなしに 世論を誘導できたと考えて不信任決議案を可決で失職させたと。 そんなところではないでしょうか? 今時の民間企業ならパワハラなどの相談窓口は必ずあります。 なぜかそうしたところは無視して、 わざわざ全く無意味なアンケートを集めて 「やっぱりパワハラをやっていたー!」 なんて証拠の裏付けもなしに騒ぎ立てる。 本当に野蛮なやり方だなと思います。 県民局長は3月にまずマスゴミや井戸シンパな議員らに文書をばらまきました。 外部通報ということになるでしょうが、 その内容は非常に胡散臭いものでした。 真実相当性が担保されなければ名誉毀損として反撃される話です。 県民局長は4月に今度は実名で内部告発を行いました。 3月にばらまかれた怪文書、メールの件ですぐに足が付き、 3月後半から県民局長の退職を保留。 この件で5月に局長が停職3ヶ月の懲戒処分をされました。 同月、兵庫県議会は県に「パワハラの疑い」について第三者機関を設置して再調査しろと要請。 ところが一刻も早く斎藤知事を潰したかったのか、 兵庫県議会は自分達での要請の結果も待たずに6月に百条委員会の設置を決定し、 県民局長を百条委員会に証人として出席させる予定でした。 このままいけば、県民局長は自身が怪文書をばらまいたことだけでなく、 証拠としてそのまさに公用パソコン、 いろいろと不適切な、業務と関係ない 破廉恥なデータなどがばっちり証拠として抑えられていた 彼の公用PCの話は避けられません。 そうして追い詰められた県民局長は 百条委員会が開かれる前に自○した形になります。 これで「県民局長をパワハラで追い詰めた」のが斎藤元彦知事だったのか? 百条委員会だったのか? タイミングからもブログ主は百条委員会の方が追い込んだように思えて仕方ありません。 百条委員会が半年かかって出した証拠は 証拠とすることは不可能な信憑性の薄い何度でも投稿できるアンケートのみ。 これで客観的な視点での判断ができるとはとても思えません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-12-06 03:35
| 政治
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