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2024年 12月 07日
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昨日の当ブログの記事に以下のようなコメントをいただきました。 ―― 一つ、ブログ主様に質問が有ります。 既得権に乗っかっていたマスコミが斎藤潰しに動いた、というブログ主様の推察はとても参考になりました。 ただ、今一つ理解に苦しんでいるのが左派の動きです。 左派も徹底的に斎藤潰しを仕掛けていると思うのですが、なぜ彼らは保守・右派でもない斎藤潰しに躍起になっているのでしょうか? これまでマスコミ・左派が推定無罪の原則を無視し、一体になって攻撃していたのは、保守と呼ばれる政治家ばかりだったように考えています(安倍・麻生・中川・高市など)。 しかもここまでの集中砲火は森加計桜の安倍元総理以来のようにも思えます。 左派である稲村氏が落選したから? でもそれだけでは説明がつかないような。 ずーっとこの疑問が解消できずにモヤモヤしております。 お忙しい中恐縮ですが、無知な私にブログ主様の見解を教えて頂きたいです。 宜しくお願い致します。 ―― まずは斉藤元彦知事が一期目の就任すぐにやったことの記事が以下。 【兵庫県、外郭役員56人に退職要請 OBが年齢上限超え再就職】 兵庫県が、県の外郭団体の役員などに就いている65歳以上の県職員OB56人に対し、本年度末までの退職を求めたことが、県への取材で分かった。県の内規は65歳での退職を定めているが、慣例的に延長されていたといい、制度の適正化を図るという。 県によると、県の外郭団体は、県職員のOBが再就職した場合、65歳で再雇用を原則打ち切る規定になっている。専門的な業務に当たるなどの理由があれば延長しているが、慣例的に再雇用を続けているケースが常態化していたという。 県が退職を求めた56人のうち、外郭団体の役員などとして大半が報酬を得ており、最も多い人で年収は約700万円。一方、十数人は無報酬という。県の担当者は「業務以上にポストが増えていた。これまで曖昧になっていた部分の適正化を進める」と説明している。 8月に就任した斎藤元彦知事は11月末、神戸新聞のインタビューに応じ、県の外郭団体について、「兵庫でも時代に合わせて見直すことは必要」として、外郭団体の整理も視野に検討する意向も示している。(紺野大樹) (2021/12/3 神戸新聞) しかしながら蛇口を閉めようとしても 【兵庫県の退職職員40人、外郭団体に再就職 本庁課長・室長級以上の4割】 (2024/7/31 神戸新聞) すぐまた天下り。 自治労などにとっても美味しい天下り先ポストがばんばん増えていく、 月3日顔を出すだけで特に働かなくても月給30万など、 こんな美味しい利権は手放したくない。 そう考えれば立憲共産党側が斉藤元彦知事へ執拗な攻撃を繰り返したことはわかると思います。 昨日書いたとおり、兵庫県知事は約60年もの間、 現在の総務省の天下り指定席にされてきました。 さて、日本のマスゴミは記者クラブ制度に過度に依存しており、 記者クラブ制度を悪用してやりたい放題やってきた輩の集団でもあります。 記者クラブは「○○記者クラブ」と言った形で それぞれの省庁、それぞれの自治体単位で存在します。 それぞれの記者クラブはそれぞれの担当のお役所の人らと癒着するのが仕事になっています。 これによって情報を記者クラブだけで独占できるようにしてもらったり、 記者が記事の元ネタをもらったり、 その代わりにそれぞれの記者クラブは寄生先のお役所を守る働き蟻となります。 なので記者クラブ部屋(そもそもこれだってお役所の金でお役所の中に作らせている) に麻雀卓が設置されていて官僚たちと麻雀に耽っているなんてことも当たり前にやっています。 そうして対象のお役人と仲良くなって自分達だけ情報を貰おうと、 その代わりお役人側に便宜を図るためのミスリードも行うのです。 記者クラブは記者達が談合することで お役人からの情報を独占するということを何十年もやってきました。 このため記者クラブの記者達は 「どのような結論に向けてどのような話にしようか」 を予め打ち合わせてから記事を書くのが当たり前になっています。 抜け駆けしようものなら記者クラブから除名されて 情報を得られなくなるのでサラリーマン記者達は記者クラブ談合システムに従うのです。 こうして特定の目的に向かってマスゴミとお役所側とが一体となった ミスリードシステムが維持されてきました。 ましてや兵庫県は総務省の天下りポストとして使われてきたわけです。 電波や出版の利権を所管している総務省は マスゴミ各者が接待部隊を作って日頃から接待漬けにしている相手です。 マスゴミ連中はそうして自分達の不当な電波独占や数々の特権を守ってきたのです。 総務省の使いっ走りとして 総務省様の利権にメスを入れる不届きな輩を マスゴミの連中が排除に動くのはある意味で当然のことだろうと思います。 ましてや自分達が世論の支配者だと 何十年もの間やりたい放題して悦に入ってきたのが日本のマスゴミです。 自分達が潰したはずの相手が復活するなんて 絶対に許すわけにいきません。 自分達が徹底的に潰したはずの安倍晋三が 総理に返り咲く事が確定したら その途端にマスゴミは反安倍ネガキャンを開始しました。 いい年こいて母親離れできないマザコンの糞テロリストに暗殺された後も 死人に口なしとばかりに安倍晋三を貶め続けています。 マスゴミがお得意のメディアスクラムによって悪人に仕立てた人間が マスゴミの思惑通りに社会的に抹殺されずに復活したことは マスゴミにとっては絶対に許すわけにいかないのです。 斎藤元彦もまたその事例になってしまったのです。 マスゴミお得意のメディアスクラムによって世論誘導したはずなのに 出直し知事選で再選してしまったのですから。 記者クラブによる癒着の事例のわかりやすいのはたとえばこんなのもそうです。 【防衛増税開始の決定先送りすれば“財源3000億円不足”との試算】 防衛増税の開始時期を年内に決めないと、必要な財源が不足するおそれがあるとの試算を政府がまとめました。 防衛力の抜本的な強化に向けて、政府・与党はおととし、必要な財源のうち、1兆円強を増税で賄うと決めました。法人税、所得税、たばこ税を段階的に引き上げる方針ですが、“いつから増税を始めるか”については、おととし、去年と結論を先送りしています。 これについて財務省は、▼今月中にまとめる税制改正の中で2026年度からの増税開始を決めれば必要な財源は確保できるものの、▼結論を来年に先送りすると、財源がおよそ3000億円不足するとの試算をまとめました。 自民党は26年度に増税を始める案を検討していますが、政策協力を呼びかける国民民主党は防衛増税に反対の立場で、調整は難航しそうです。 (2024/12/6 TBS) 省益拡大のために増税をしたいのが財務キャリアどもです。 そして財務省記者クラブの記者達は 財務省に言われた通りの内容で記事を書きます。 そこに記者としての矜持なんてものはありません。 財務キャリアどもは直近のこの10年以上、 毎年必ず税収予測を過小に計算し、 実際の税収が予測より数兆~10兆円くらい多く入るという予測外しを続けてきました。 そのたびに 「税収がたまたま上振れただけ」 という言い訳をしてきました。 たまたまが干支が回るほど続いたのならもうそれはたまたまではなく 「財務キャリアにまともな税収予測が出来ない」 ということがはっきりしたのだと言うべきでしょう。 そんな連中が 「今すぐに2026年からのさらなる追加増税を決めないと確実に3000億円の財源不足になる!」 と言っているんです。 「税収を数兆~10兆円単位で必ず過小に予測して税収予測を間違う財務キャリア」 どもが 「追加増税を今すぐ決めなければ2026年は3000億円財源不足になる!」 と言っているのですからこれは確実にはずれます。 というか 「今すぐ契約しないと絶対に損をします!」 とか言って騙して金を取ろうとする詐欺師ですよ、こんなもの。 ところが日本のマスゴミは財務省に媚びるので その主張のデタラメさ等は突っ込みません。 サラリーマン記者達としては財務省のあからさまなデマを指摘して 自分だけ記者クラブから除名されたりは避けたいですからね。 日本のマスゴミは不偏不党などとほざきながら 最初からべったりと片側に偏っているのです。 自分達が世論の支配者だと悦に入っているのに、 それをSNSによって否定される結果が出たことが許せず、 なんとしても潰さなければならないと ヒステリーを起こしてより偏向報道を丸出しにして金切り声を上げているのが今です。 12月4日に週刊文春は 立花孝志氏が公開した県民局長のPCの中身。 正確に言うと県民局長が公用PCにくっつけて使っていたUSBメモリーだったようですが、 この中身をとっくに手に入れていた事を自白しています。 ところが週刊文春はマスゴミ村の仲間として 斎藤元彦側にプラスになりそうなネタだからか、 ずっと黙っていたというわけです。 不倫ネタを書くのが仕事のはずの週刊文春が不倫や法に触れそうな性的ネタを隠蔽していたということです。 特定の方向に世論をミスリードする談合体制のメンバーとして立派な行動ですね。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-12-07 11:06
| 政治
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