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2025年 02月 09日
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留守中に議員宿舎の自室をスパイらしき人物に荒らされていた岩屋大臣ですが、 【盗聴器があるか「自分で調べたが何の変化もなかった」 岩屋外相、議員宿舎侵入被害で答弁】 東京・赤坂の衆院議員宿舎で岩屋毅外相の部屋に不審者が侵入した事案について、岩屋氏は4日の衆院予算委員会で、事実を認めた上で「詳細は警備上の理由でお答えを控えたい」とあらためて語った。立憲民主党の大西健介氏への答弁。 盗聴器が仕掛けられていないか調べたかとの問いに岩屋氏は「何の被害もなかったし、部屋の中を自分で調べたが、何の変化もなかった」と述べた。 大西氏は「盗聴器は自分で見つけられるものではなく、専門家に調査してもらわないと駄目だ」と指摘した。 侵入事案を報じた週刊新潮のニュースサイト「デイリー新潮」によると、岩屋氏が訪米のため不在にしている間、面識のない女性が部屋に侵入し、帰宅した岩屋氏と鉢合わせになったという。宿舎には石破茂首相の部屋もある。 (2025/2/4 産経新聞) 「何の被害もなかったし、部屋の中を自分で調べたが、何の変化もなかった」 などとずいぶんと危機感のない発言をしていたようです。 こういうレベルの方に大臣を続けさせるのは論外だと思います。 防衛大臣の時も自衛隊員たちの名誉よりも、 韓国側の主張をまかり通らせる事を選んだ最低の大臣でしたが、 自身が政府の要職にあることすら理解できていないようです。 「部屋の鍵が閉まっていて不審に思ってインターホンを鳴らした」 などという岩屋大臣の説明から考えて、 日頃から自室を施錠しないのが当たり前だったようですので 危機管理は全く考えない人なんだろうと思うしかありません。 ところで、 朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、共同通信、 赤旗および日本共産党、立憲民主党、社民党あたりは 岩屋大臣を全く褒めないのはなぜでしょうか? 部屋の施錠をしないのが当たり前なんて 日本の反日極左連中がつねに吹聴してきた 「9条の精神」そのもののはずですが? さて、昨日トランプ大統領と石破茂の会談が行われました。 石破茂初の訪米は成功だったと言ってよいでしょう。 まずこの会談を成功裏に導くセッティングを行った 秋葉剛男元国家安全保障局長や外務省のスタッフ達は評価されてよいと思います。 昨年12月に安倍昭恵氏が1月の石破訪米を取り着けてきたものの、 石破の飼い主で党が選挙に負けようと 反安倍、反保守を進め続けている岸田文雄とかいう輩が 年末に自らが官邸に行って石破に指示し、 石破は直後に1月の訪米をキャンセルすることを発表。 岸田文雄とかいう輩は反安倍という実にくだらない理由で先送りさせました。 しかしながら岸田文雄がトップを続けられる程度の岸田派にはトランプ政権側とのコネがありません。 ですので1月3日なんて早い内にあわてて孫正義との会食をセッティングするなど、 なんとかトランプ政権側とのコネを探しましたが、 反安倍を絶対とする岸破政権には 共和党側とのコネを持っている清和会系の人脈はいませんでした。 しかしながらトランプ大統領との会談ができないなんて話は 即失脚しかねない失点になります。 麻生太郎はトランプ大統領ともコネクションがあります。 結局、麻生・秋葉ラインで今回の会談をセッティングした形になります。 今回の会談では尖閣に日米同盟が及ぶことをトランプ大統領に明言させ、 台湾海峡を挟んだ安全保障に日米両国が協力してコミットしていく事を改めて確認できたこと。 ここはとても重要な成果だと言えます。 その上でトランプ大統領を日本へ招待することも確定となりました。 NHKでは会談内容が記事になっています。 【【詳しく】日米首脳会談 石破首相「対米投資額1兆ドル規模に」】 (2025/2/8 NHK) 一部抜粋します。 ―― トランプ大統領は会談の冒頭、安倍元総理大臣について「シンゾウは私のすばらしい友人だった。彼の身に起こったことは恐ろしく、これほどまでに悲しい気持ちになったことはなかった」と述べました。 そのうえで石破総理大臣については「シンゾウはあなたに多大な敬意を抱いていた。あなたも彼の親しい友人であったことを知っている。あなた方と会えたことを光栄に思う」と述べました。 ―― 石破が反安倍の大物の1人として安倍晋三への誹謗中傷と安倍政権のレガシー批判を繰り返して来た事、 安倍晋三も麻生太郎も石破茂だけは信用できないと言っていた事。 米国政府側もスタッフ達が少し調査すればすぐにわかる事です。 これをトランプ政権側が知らないはずがありません。 今回のトランプ大統領の発言は リップサービスも含まれていますが、皮肉と牽制と見るべきです。 官僚利権を守る、保守を挫くという派閥の理念もあるのでしょうが、 反安倍、反清和会という派閥抗争を優先するあまり、 安倍政権のレガシーの破壊までやり出した岸破政権で 実権を握って指示をしているのが岸田文雄です。 米国の政権は日本の政権を選ぶ事はできないが潰すことはできる というのは昔から政治評論家なんかにたまに指摘されてきた話ではあります。 石破茂はこの会話の内容を理解しているかわかりませんが、 トランプ大統領がわざわざ今回のような発言をした意味は 岸田文雄と岸田派という党内リベラルには効いたのではないでしょうか? 安倍晋三政権が長く続いたことで保守系議員が増えた事。 それが安倍晋三が暗殺されると 岸田文雄ら党内リベラルが一気に巻き返しを図り、 特に岸田文雄は憲法違反の宗教弾圧まで躊躇無く選ぶなどしてきました。 岸田の命令を実現させるために 統一協会の件で証言の捏造までやっていた事がバレてしまった文部科学省の職員達にとっては とんだとばっちりでしょうけど。 岸田派というのは相手の感情、心を理解出来ないお公家様集団だけに、 派閥抗争となると一手先の結果すら考えず徹底的に 相手が消滅するまで攻撃を続けようとするのです。 そのために広島県では岸田派の地方議員たちがまとめて失職する事件まで起こしてきました。 ですが今回の日米首脳会談は岸田文雄の人脈では実現することすら不可能だった上に、 会談の内容は安倍政権のレガシーを尊重することを石破に約束させたようなものです。 石破を操縦して反安倍、反清和会、党内保守潰しのために動き回ってきた岸田文雄が、 これで反省して多少なりともおとなしくするのか、 今後の動きを注目して見ていくべきでしょう。 昨年の米国大統領選挙が終わった直後から、 共和党の有力者など、トランプ大統領の周辺から 「トランプ氏との面談をセットするので訪米できないか」 という打診が何度かあったことを高市早苗議員が明らかにしています。 元大臣とは言え無役の一議員に過ぎませんが、 自民党内の保守勢力が政権を取り返すのなら本命と目される高市早苗議員に対して こうした接触を図ってきたことは 米国トランプ政権がどれほど安倍晋三のレガシーを重視しているかという事でもあると思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2025-02-09 13:17
| 政治
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