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2025年 03月 18日
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まずは愚かすぎる石破茂を無理矢理にでも擁護しようと余計な事をいう議員の記事から。 【商品券配布「歴代首相の慣例」 自民鳥取、舞立昇治参院議員】 自民党の舞立昇治参院議員は16日、石破茂首相による商品券配布を巡り「歴代の首相が慣例として普通にやっていたこと」だと述べた。夏の参院選対応を協議するため、鳥取市で開かれた党会合のあいさつで発言した。舞立氏は鳥取県連所属で、会長は首相が務めている。 「想像以上にお騒がせしている」点をおわびしつつ、慣例と言及した上で「ここまで問題になるというところは、現代の情勢なり、物価高の厳しい状況の中で一般常識と懸け離れているという指摘については真摯に受け止めないといけない」と語った。法的な問題はないとする一方、道義的問題は「言い返せない」とも話した。 県連の斉木正一幹事長は会合後、商品券について「考えられない感覚だ」と記者団に述べた。 舞立氏は合区の「鳥取・島根」選挙区選出。夏は比例代表で優先的に当選する「特定枠」での擁立が決まっている。 (2025/3/16 共同通信) 自身のボスでもある石破茂をなんとかして擁護しなければならない という立場からこのような頭の悪い発言をしたのでしょう。 比例特別枠にしてもらっている事情もあるので 派閥のボスの機嫌を損ねないために 「私は石破総理を守ろうとしてますよ!」 というパフォーマンスをしたのかもしれません。 たかだか2期の議員に「歴代首相もー」とはこれいかに。 石破というダブスタ野郎を守る為にさらに余計な事を言ったことに 後から気付いたようで舞立議員は報道されてから慌てて発言を撤回しています。 本当にそんな慣例として行われていたのか裏付けがありませんし、 なによりも石破茂が商品券を配った話の一番の問題は 司法が白と決定を出したものの 岸田文雄がマスゴミに配慮して党として処分をした不記載の件を さらにマスゴミと野党の尻馬に乗って わざわざ蒸し返して追加処分で実質除名までしたのが石破茂だからです。 自分の商品券配りは法的に問題ないと開きなおっていましたが、 法的に問題の無い話について蒸し返して 法的根拠のない二重処分をやって一部を政界引退に追い込んだのは紛れもなく石破茂です。 それでありながら石破は自分と仲間については徹底してノーカン。 選挙に負けて居座っていることもそう。 麻生派からの献金を100万円ずつ中抜きして収支報告書を偽装していた岩屋毅についてもノーカンとしていることもそう。 自分と仲間については例外というのがあまりに露骨すぎて そのダブスタっぷりに多くの有権者が呆れているのです。 他人には議員生命を潰す処分を行うなどしてきておいて 自分の場合は例外なんて石破の言動・行動は筋が通らないんですよ。 愚かな石破を担いで党内権力を誇示する岸田派が実権を握る岸破政権の愚かさは 歴代の内閣の中でも相当にひどいものだと思います。 財務キャリア様の利権が第一という岸田派の支配が露骨すぎて、 減税を否定された事でただでさえ以下の記事のように支持率が下がっているのです。 【40歳代の自民支持、初の1割切り 時事通信3月世論調査【解説委員室から】】 時事通信社の3月世論調査によると、自民党の支持率は17.9%で、2月と比べ変化はなかった。ただ、「40歳代」は9.6%(前月比6.3ポイント減)で、初めて1割を切った。「18~29歳」(6.5%)、「30歳代」(8.4%)ともに4カ月連続の1ケタ台で、中年以下の世代の支持離れが鮮明だ。(時事通信解説委員長・高橋正光) 調査は7~10日に、全国の18歳以上の2千人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は59.3%。 それによると、これらの世代の国民民主党の支持率は「18~29歳」21.3%、「30歳代」10.0%で、いずれも自民を上回り、「40歳代」は9.6%と初めて拮抗(きっこう)した。「50歳代」「60歳以上」はこれまで同様、自民が大きく上回った。 ~以下会員専用~ (2025/3/14 時事通信) これは商品券問題の前に行われた世論調査の数字ですからね。 どう考えてもさらに低下していることは間違いないでしょう。 石破内閣では参議院選挙も大敗と考えてほぼ間違いありません。 石破内閣は目の前の政権維持のために国民民主党を利用しようと 昨年暮れに国民民主党と基礎控除引き上げ、ガソリン暫定税率廃止で合意しました。 しかしながら実権を握る岸田文雄が党税調会長に据えてた自身の親類でもある宮沢洋一が その権力を誇示してこの話をいかにぶっ壊そうかという動きを取りました。 幹事長同士による合意なのに一部会長である宮沢洋一が 公然と合意を壊そうとする動きを取って 幹事長如きが俺様より出しゃばるなという姿勢を露骨に示しました。 財務キャリア様の利権が第一の岸田文雄と岸田派が実権を握っているため、 宮沢洋一が自分が総理より権力を持っていることを顕示するかのような行為が野放しになっています。 減税だけは絶対にさせたくない財務キャリア様の犬の岸田派の意向を強く受けた石破内閣は 国民民主党との合意を実行しない方法を実現しようと維新の会との折衝を重ねました。 一方、維新の会の方も国民民主党に手柄を取らせたくない、 大阪府下でやっている高校無償化の予算の財源を国に切り替えさせたい そのような意図があったのでしょう。 石破内閣は維新と高校教育無償化拡大(実態は税負担化拡大)で合意、 維新の会はガソリン暫定税率存続を前提とした予算に賛成し衆院を通過させました。 石破茂と森山裕、岸田文雄らは 「うまいこと野党を利用して政権を延命させることに成功した」 としか考えていなかったのでしょう。 ですが現役世代から見れば「目の前まで来ていた減税の話が維新によって壊された」と考えます。 また減税で合意した話を反故にするために 維新の会を使って両天秤の形を作って二股の交渉を進めた石破内閣に対して、 自分達の保身のために合意を反故にする姿勢が露骨で呆れた人達が少なくない ということが支持率調査にも出ているのだと思います。 減税という話が目の前まで来ていたのにそれがキャンセルされたのです。 人間、意識しなかったことについてはあまり気にしませんが、 もろに意識しているところで話をひっくり返されたのですから もう一度意識の外に持っていけ、減税なんて話は最初から無かったと思えなんて無理な話です。 さらには財務キャリア様の言う事に従う事を第一とする内閣であり、 社会保障費が増大していることを国民にきちんと説明して 理解して貰おうとする努力を軽視して現役世代ににサクサク負担増。 それどころか住民税非課税世帯ばかり優遇する岸田政権の姿勢を継続しています。 安倍政権の時には若者の方へ目を向けようとしていたのに 選挙の投票率が高く数の多い高齢者ばかりに目を向け 若者を軽視し続けて来たそれ以前の政治に巻き戻ったのが岸田政権だと言えます。 それだからこそ40代以下からの支持率が一気に下がっているというのに 岸田派が実権を握る石破内閣は岸田派の哲学を最優先してか、 この政治姿勢をより強くした形になってしまっています。 これで40代以下の層から票が逃げないはずがありません。 安倍晋三政権の遺産を食い潰してきた岸田内閣に続いて 反安倍言動ででマスゴミにチヤホヤされることばかりを狙ってきた石破総理が 安倍晋三の遺産を完全に潰す形になっていると言ってよいでしょう。 このまま岸破政権では参議院選挙惨敗がほぼ確実でしょう。 支持率が下がっている理由が自分達にあることを きちんと分析して受け止める事ができない連中が権力を握っていて 目の前の権力維持しか考えていないのですから。 すぐ先にある参議院選挙のことすら考えていないのですから愚かとしか言い様がありません。 そうそう、減税を潰した維新の会は その事実による支持率低下を誤魔化すために 国会で今さらガソリン暫定税率廃止を今すぐやれとか言い出しました。 自公と合意してガソリン暫定税率維持を前提とした予算に賛成したのは維新です。 「維新は減税を主張している!」 という言い訳をするための見え見えのパフォーマンスです。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2025-03-18 08:16
| 政治
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