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2025年 03月 24日
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石破内閣の支持率がさらに落ち込んだと各社の世論調査で出ているようです。 朝日の世論調査だと高校無償化を私立に拡大する明らかな愚策に対して 反対が56%を超えているようです。 岸田文雄と岸田派が支配する石破内閣は 石破内閣を維持するために国民民主党にすり寄りました。 そして減税を実現させるという事で合意し署名しました。 しかし、岸田文雄が党税調会長に据えている宮沢洋一は 俺様の頭越しで勝手な事を決めるなとばかりに 極めて挑発的な態度で幹事長同士による国民民主党との合意を おおっぴらに骨抜きにしようという態度に出ました。 また、これは党内権力は俺様にあるんだぞ、俺様を無視して勝手な話を決めるな! と党内外に権力を誇示するパフォーマンスでもありました。 減税をするわけにいかなくなった石破内閣は 国民民主党との合意を反故にするために維新と交渉を重ねました。 そして高校無償化を私立に所得制限なしにいたずらに拡大する事で合意し、 ガソリン暫定税率廃止などについて先送りという事にして 国民民主党との合意については永遠に実現する気がない姿勢を隠さなくなりましたし、 財務キャリアと渡り合えない内閣ゆえに財務事務次官も含めて、 国民民主党に対して露骨な塩対応を取るようになりました。 石破茂と森山裕としては目先の自分達の延命が実現したからもう国民民主党は用済みという形です。 石破茂はこれまで仲間を後ろから撃つということを平気でくり返してきましたし、 自分の派閥の議員ですら守らずマスゴミの尻馬に乗っかって撃ってきた程度の人です。 (これによって石破派から離脱されて石破派だけでは総裁選に出られなくなってその後の派閥解散に繋がった) 岸田文雄と岸田派に逆らえない石破茂としては 国民民主党と維新の両天秤の形にもっていきながら うまいこと政権延命に成功したと思っているのでしょう。 ですがそのために国民の目の前に見えていた減税を潰したわけですから 期待させて裏切るのと同じです。 ただでさえ住民税非課税世帯へ補助金バラマキばかりを行い、 現役世代に対しては負担増しかやっていなくて岸田内閣の頃から不評だった政策を 岸田文雄と岸田派支配の石破内閣でも継承しその路線を継続しています。 石破茂自身が国民を見ず、岸田派(と岸田派が宗主と仰ぐ財務省)と 目先の自身の政権維持なのですから支持が上がるはずがありません。 そこに目の前の減税を潰したのです。 現役世代からの支持がさらに落ち込むのは当たり前です。 ですが石破と側近達はそんな一手先の事すら考えていなかったので支持率が急落になって今頃慌てているでしょう。 すでに一部の調査では青木率(内閣支持率と政党支持率の合計が50以上が最低限セーフティライン)を下回る数字になっています。 このままなら確実に選挙に大敗します。 しかも参議院選挙で負ければ最低で6年もの間ねじれが発生します。 衆議院ですでに少数政党となっていますから、 野党連立でいつでも与党が入れ替わる体制となります。 石破内閣がやるべきことは岸田文雄と岸田派に逆らう事になっても 選挙をいかに勝ち抜ける状態をつくるかが最優先でした。 でも、それができるのなら昨年の総選挙で負けた時点で退陣してるでしょうし、 総選挙で負けた理由を安倍派の不記載がー!だけで現実逃避なんてしないわけですけど。 お次はたまたま発覚した日本共産党の「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」違反から。 ![]() ―― 本日一般紙で報道された、市議会議員用のクラウドのログイン情報を元議員に伝えたことは事実です。 ログイン情報は、情報を厳格に管理する上で第三者に共有してはならないものであり、軽率な行為であったと深く反省をしております。 13日の幹事長会でも謝罪したところですが、市民の皆様、関係者の皆様にあらためてお詫び申し上げます。 今後は定められたルールにもとづき厳格に対応してまいります。ご心配とご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。 2025年3月15日 日本共産党調布市議会議員 田村ゆう子 ―― 日本共産党という独裁構造の組織においては 上司などの命令には特に逆らえない構造があります。 この問題がなぜ発覚したのかというと、 2025年3月12日の本会議中に田村市議のアカウントから 全議員および市職員に対して 「クラウド上の文書を見るように」 という通知が発信され、 この内容を不審に思った市の事務局職員が田村市議に確認をしたところ 「自分の操作ではない」と否定。 アクセスログを誤魔化せるはずがなく、 田村市議は過去に共産党の先輩市議に アカウントとパスワードを教えていた事を認めたというものです。 また共産党調布市議団の岸本直子幹事長によれば この元市議のA宮幸男、とりあえずAとしておきます。 このAが引退後も市議会の会派控え室に出入りし、 控え室のパソコンからもログインをしていたとのこと。 共産党市議団は不正アクセス行為を助長し、 かつ不正アクセス行為をずっと黙認していた形になります。 田村ゆう子市議の 「今後は定められたルールにもとづき厳格に対応してまいります。ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。」 の謝罪で済ませて良い案件ではないと思います。 これが他会派の議員だったら共産党は辞職と刑事訴追を求めて徹底的に糾弾していたのではないでしょうか? この件を取材しているフリージャーナリストの記事がこちら。 【元市議も「記憶にない」共産党地区委員長明かす】 (2025/3/22 令和瓦版) 日本共産党調布狛江府中地区委員会の平野委員長は (当人が)記憶にないと言っている。 はっきりしない。 これから調査しないといけないかな。 等、まともに調べる気もなくこのまま有耶無耶にして闇に葬り去ろうという姿勢が見え見えです。 市議と元市議や党の責任者らがそろって 記憶が曖昧、分からない、覚えてない等で誤魔化していて、 真相究明も問題解決のための協力姿勢もない事を考えれば、 この件については調布市議会は絶対に刑事告訴をすべき話です。 今回は不正ログインをしていた人物がうっかりミスったのか 不正ログインをしているアカウントから直接発信してしまったから発覚しただけです。 日本共産党がこうした事を各所でやっている可能性を否定できなくなりました。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2025-03-24 20:35
| 政治
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