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2025年 04月 12日
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岸破政権がこのままだと参議院選挙や都議会議員選挙でも大敗する見込みとなって あわてて国民全員に現金5万円を配るという話を出しています。 減税をしようとして岸田派に撤回させられた石破政権にとって もはやこれしか思いつかないと言ったところなのでしょう。 これだけで財源としては6~7兆円必要なはずですが、 財源がないから基礎控除引き上げは許さん! と、三党合意を反故にさせる動きを堂々と取った宮沢洋一と岸田派ですが、 岸破政権では各首長達に対して基礎控除引き上げに反対しろ! と根回しまでさせていた事が判明しています。 【【独自】「壁」見直し問題 知事会反対は総務省から根回しあったのか?入手文書に「会長レクでの文案」資料】 (2024/11/15 堀潤) あの日本有数のわがままボディの総務大臣はそんな工作はしていないと誤魔化してますけど。 選挙対策にあっさりと6~7兆円かかる政策が出てくるんです。 減税は断固阻止という財務キャリアに全力で媚びる岸田派が支配する岸破政権は バラマキならいくらでも財源は出てくるようです。 この後予想される動きは、 公明党や立憲民主党あたりが所得制限を付けるべきとか言い出したりして、 「それじゃ生活が大変な層にお金を配ります」 とか言い出してまたしても岸田文雄お得意の 「住民税非課税世帯」 に限定したお金ばらまきに変更ってオチじゃないでしょうか? 現役世代からむしり取って年金暮らしの高齢層にばらまく。 これが岸田文雄内閣の頃からやってきた貧困・物価高対策とやらですからね。 媚中派閥と日本より中共を優先する売国公明党が支える岸破政権ですが、 自分にしか興味が無い石破総理は飼い主の岸田とともに 本当にタイミングというか 「このタイミングでこういうことをすればどうなるか」 ということを全く考えていないように思います。 【公明代表が22~25日に中国を訪問 経済、安全保障巡り意見交換へ】 公明党の斉藤鉄夫代表は10日の党中央幹事会で、22~25日の日程で中国を訪問すると正式表明した。北京で中国共産党幹部や政府要人との会談を調整している。日中間の友好を深めるとした上で「経済や安全保障などの懸案についても率直に意見を交わし、前向きな解決に向けて取り組む」と述べた。 公明代表の訪中は2023年11月以来となる。関係者によると、東京電力福島第1原発を巡り、処理水海洋放出を受けた中国による日本産水産物の輸入規制解除も求める見通し。石破茂首相は習近平国家主席宛ての親書を託す方向で調整している。 (2025/4/10 産経新聞) トランプ関税というのは 「市場へのアクセスを自由化しろ」 という要求が主ではありますが、 脱中国しろやという強烈なメッセージでもあると思います。 結局の所、クリントン政権あたりで物作りを非常に軽視し、 金融だの一部のハイテク技術だけだので美味しいところだけを取るような政策を進めてきました。 第二次世界大戦で米国の参戦で趨勢が決まったのは 米国の圧倒的な資源量と工業力によるところ大でしょう。 ところが今の米国はその肝心の工業力そのものが落ちています。 造船業に至ってはかなり弱体化しています。 なんだかんだ言って物作りというのはいざというときの国防にも繋がります。 トランプが過激な関税をしかけているのは これ以上米国内の空洞化を進めさせないためのメチャクチャ強引なやり方だと言えます。 一方で、安倍政権で脱中国を打ち出したというのに 菅義偉~岸田文雄政権と媚中政権でこれを実質的に進めないようにしました。 政商孫正義の片棒を担いで再エネ売国ビジネスを進めようとしていた疑惑が発覚した河野太郎について マスゴミとともにろくに処分も批判もせずスルーして沈静化させていることでもわかりやすいでしょう。 トランプが石破の事を「安倍の敵なのか?」と言ったとされていますが、 石破政権は媚中姿勢が露骨で、特に外務大臣と一緒になって中国への傾斜を露骨に見せていたこともあって、 トランプ側からなかなか会ってもらえなくて、 昨年末にようやく安倍昭恵氏が石破の訪米をセットしてくれたのです。 ところがこのことが報じられるや12月27日に石破の飼い主である岸田文雄が 直接官邸を訪問し会談が行われ、 この後に石破の訪米をキャンセルすることが決定されました。 ここまでトランプ側の心象を悪くしているだけでも色々な交渉でマイナスになりかねないのに、 このタイミングで公明党の代表に親書を持たせて訪中。 外交というのはいろいろな条件を加味して考えなければなりません。 ところが石破茂は党内野党として、 マスゴミの極めて低レベルな言説に乗っかってアベガーをしてきただけの 極めてレベルの低い人物です。 安倍総理がトランプ大統領と個人的な関係を深めるためにも行ったゴルフ外交も マスゴミの言説に乗っかって批判していた程度の人です。 自分にしか興味が無く、責任から逃げる事を優先に立ち回って来た石破茂は いざというときには個人間の関係が大きく働くという事を理解していません。 自分が総理になるために石破派を作ったくせに 派閥の会合すら無視して欠席を続けて 側近達に説得されてしぶしぶ派閥の会合に出るようになったなんてエピソードがあります。 さらにはマスゴミの言説に乗っかって味方を後ろから撃ついつもの癖で 自分の派閥の所属議員も理不尽に批判し全く守らなかったのが石破茂です。 トランプ大統領と個人的な信頼関係はゼロ。 下手をすれば現時点でマイナスでしょう。 そんな中でさらなる中国傾斜と取られかねない事をやってしまう。 公明党としては日本の総理を媚中にさせています! 中共様!是非これからもSGIの活動をお守りください。 と中共に媚びる事ができるかもしれませんが、 中共が対米関税連携を呼びかけている事もあって、 どう考えたってタイミング的には最悪でしょう。 当事者意識が薄く他の人達がどう受け取るかなんて考えない石破総理は そのような配慮ができないんでしょう。 さらにトランプ政権の動きで狙っていたのかたまたまそうなったのかは別として、 中国だけが露骨な対抗措置を取り、 予定通りに対抗関税の引き上げを発表しています。 一方で他の国々は90日間停止、10%の関税という話になっています。 トランプ大統領の思惑と違って想像以上に米ドル売り浴びせに繋がって ドル安が加速したことに慌てたあたりが理由なのでしょうけど。 結果的にですがメンツが最重要な中共だけが対抗措置を取っているため、 これを名目に米側は対中関税攻撃を仕掛ける形になっています。 最初から中共だけを狙って関税を掛ける事による批判を回避し うまいことやったように見えます。 繰り返しますが狙ったかどうかはわからないですけどね。 こうした事情も加味して考えれば 岸破政権はなおさら中共への傾斜を強く印象付ける愚かな行為を回避すべきだと思います。 自派閥の都合しか考えられない飼い主と それに操縦されている自分にしか興味の無い総理では あまり期待できないことかもしれませんけど。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2025-04-12 09:47
| 政治
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