|
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2025年 11月 02日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
まずは岩屋毅の記事から。 【岩屋前外相が新政権に注文「石破政権の熟議の政治受け継いで」】 自民党の岩屋毅前外務大臣は大分県内で会見を開き、新たに誕生した高市政権について「石破政権の熟議の政治を引き継いでほしい」との考えを示しました。 衆議院大分3区選出の岩屋毅議員が別府市で会見を行い、石破内閣の外務大臣として112の国や地域と会談したことなど、およそ1年にわたる職務を振り返りました。 また、新たに誕生した高市政権については「公明党の離脱は望ましいものではない」とした上で、「石破政権の熟議の政治を引き継いでほしい」「衆参ともに少数与党であることには変わりはないので、各党と対話を重ねて、丁寧な政治が必要」と述べました。 岩屋前大臣はまた、「仮に政権が右傾化すれば、アラートを発せざるをえない」との見解を示しました。 (2025/11/1 大分放送) 石破茂が辞めて早速後から撃ついつもの石破茂を披露したと思ったら、 こいつもやっぱり後から足を引っ張るだけでした。 石破内閣において重要閣僚だった岩屋毅は 全力で媚中したいけど米国に怒られそうだから曖昧にする というような政治姿勢だったと言ってよいと思います。 ・いざというところでは決断しないで結果的にどっち付かずを選ぶ ・中共様のご機嫌を取りたくて議論すらせず勝手に約束してくる 菅義偉、岸田文雄、石破茂。 この有害な三総理で行われた外交が 安倍晋三の残した大きな外交方針もあるし、 米国との同名の都合もあるしと渋々動いたものの、 結局の所は媚中という本来の彼らの方針に逆らうものであるので ある程度曖昧にして誤魔化すというような形を取ってきたと言えます。 特に岩屋毅は中共へのゴマすりがあまりに露骨で 外務大臣として真っ先にやったのは 中共に媚びるために中国からの訪日客向けに 10年ビザ新設などの大幅緩和を一方的約束をして帰ってきて、 与党議員に対して岩屋毅の勝手な約束の追認を求めるということをやりました。 事前の政府内、与党内への根回しがゼロだったこともあり、 自民党内の保守系議員や世論の反発を受け、 さらには支持率を気にする石破茂内閣での先送りもあって 石破内閣では実現にこぎつけることができませんでした。 この一つの例でもおよそ熟議の政治と呼べるようなものではなかったと思います。 菅義偉、岸田文雄、石破茂は首相就任について 中共から祝電が贈られましたが、 高市早苗総理に対して中共は祝電を出しませんでした。 中共というのはある意味で彼の国の兵法書に従った動きを取ります。 無能や自分達に都合が良ければ褒めて持ち上げて評価を上げてやる。 自分達にとって邪魔になりそうならぞんざいに扱う事で相手国内での地位を維持しづらくさせる。 特に岸田文雄が実権を握り、軽い神輿の石破茂を総理にしていた いわゆる岸破政権は 衆参の選挙で続けて大敗し、それでもなおも居座り続けようとする 自民党史上でも唯一の政権として醜態をさらしました。 中共は岸破政権が作り出した自民少数の現状なら 高市政権はすぐに潰れるはずだと考えたのでしょう。 これは宗教団体の利益のために作られた政党も同じ考えのように見えます。 もしかしたら全力で媚びまくってる中共から 10月6日にそのような指示があったのかもしれませんけど。 政治と金の話を建前にして一方的に連立解消をしたはずが、 直後に代表が高市失脚後は連立に復帰する可能性を示唆するなど、 あの宗教団体の利益のための政党が、 高市潰しを目的に連立解消に動いた事は間違いでしょう。 ところが 【高市内閣、50代以下の8割支持 国民民主党や参政党も吸収】 日本経済新聞社とテレビ東京は24~26日の世論調査で、高市早苗内閣がどのような人から支持を受けているか分析した。年代別では現役世代を中心に人気を集める。与党の支持層だけでなく国民民主党や参政党など野党の支持者も吸収する。 直近の石破茂内閣(2024年10月)のほか、岸田文雄内閣(21年10月)、菅義偉内閣(20年9月)の発足時と比較して、高市内閣がもつ支持の構造を探った。 高市内閣の支持率を世代別にみると、18?39歳81%、40・50代82%、60歳以上66%と、現役世代を中心に高い傾向をみせた。日経調査はサンプル数の関係で世代を3分割して支持動向を測っている。 石破内閣と比較すると、30代以下は倍以上の値を示した。菅内閣とは若い世代からの支持を受ける点で傾向が近い。岸田内閣は世代別で支持率の違いに特色がなかった。 現役世代は「氷河期世代」も含まれる。参院選で自民党から離れ、国民民主や参政党に流れた有権者が多い。 共同通信による参院選の出口調査(比例代表)をみると、30代以下の有権者で自民党に投票した人は国民民主や参政党を下回る。これまで自民党の弱点とみられていた世代の支持が戻ってきた可能性がある。 高市内閣は男女別でみると男性75%、女性73%とほぼ変わらなかった。石破内閣、菅内閣は女性のほうが高かった。 ~以下省略~ (2025/10/27 日経新聞) 若者から壮年層までをまとめて完全に敵に回し、 50代以下での世代では支持率15%まで落ち込んでいた 岸破政権と違い、高市早苗政権についてはこれが一気に逆転。 安倍晋三政権が選挙に強かったのは この50代以下の支持率が高かったことが理由でした。 それが菅義偉政権から雲行きが怪しくなり、 反安倍姿勢を隠さなくなり、 財務キャリア様の言う事が全て正であるという政策をやってきた 霞ヶ関ファーストの岸破政権では完全に諦められていたと言ってよいでしょう。 石破茂も岩屋毅も政権や党内の保守化が進むなら これを認めない、許さない旨の主張していますが、 彼らの政治は国政選挙で有権者にはっきりと否定されたんです。 だからこそ菅岸破路線からの転換への強い期待もあって 高市内閣への強烈な支持への跳ね返りとして数字に出ていると言ってよいでしょう。 これで中共は「高市はすぐに潰せる」との考えを改めたのかもしれません。 10月31日のAPECに合わせて日中首脳会議が行われることになりました。 石破内閣と違い、 ・中共のスパイ容疑で拘束されている邦人の早期釈放および在留邦人の安全確保を要求 ・日本産の農畜産物への輸入規制の撤廃の早期実現のための協議促進の要求 ・東シナ海での中共による行動のエスカレーションや海洋調査活動への懸念などにまず言及し これについて中協側から防衛当局間の実効性ある危機管理と意思疎通を進める事の重要性の強調 ・中共によるレアアース関連の輸出規制に言及しこちらも日中輸出管理対話など意思疎通の強化を進める事を確認 ・台湾海峡の平和と安定が日本含む国際社会にとって重要であること ・南シナ海、香港、新疆ウイグル自治区等の状況に対する深刻な懸念を伝える など、言うべきをはっきり言う外交になったと言えます。 中国様の機嫌を損ねたくないから言うべきを言わない。 それどころか中国様のご機嫌を取りたくて要求されたことを勝手に約束してきてしまう。 これが石破内閣のやってきた外交だったと言ってよいでしょう。 これも有権者からの不信を助長したと言えます。 全力で中共に媚びて政権の足を引っ張って来た政党が勝手に離脱したことも大きいと思います。 高市内閣になってからやっと主体的に外交を行う政治に戻るかもしれない。 有権者がそのように期待するところは小さくないと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2025-11-02 16:03
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||