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2006年 11月 08日
アニメ産業に忍び寄る黒い影とは
はっきり言います。 日本のアニメ産業はすでに末期です。 アニメの製作技術なんてたいしたことはないのです。 動画マンとして経験を積み、そして洗練されていった人達が今の第一線にいる人達であって、 いまのようにとにかく低予算で量産し、海外へ丸投げ状態をつづければ、 韓国はどうでもいいですが(10年たとうと技術は進歩してませんね) 中国などがその技術を育てたころには、 そのときにはいまの日本のアニメの第一線の人達はいなくなっていて、 さらに後続は育っていないでしょう。 (経験を積ませようにもその作業は海外へ丸投げしてますからね) かつて大手企業が平然と 賃金が安いという理由だけで職人の技術の結晶である金型を 海外へ持ち出して生産を行っていました。 結果、物作りとしての日本の産業は一気に打撃を受けて、 物作りを支える技術の根元を破壊しました。 アニメにも同じ事は言えます。 スポンサーも極力低予算で儲けようという投機という形でしか考えていません。 良い物を作るにはお金がかかります。 アニメが売れるとわかったらそこかしこでアニメが増えて、 今のように過剰な本数が放送され、すべてが共倒れになるような事態になっています。 薄めすぎたスープでしょうかね。 萌え要素を詰め込んでグッズを売って儲けようっていう量産型が多すぎて PCのエロゲーと同じく食いつぶしあうだけでしょう。 アニメ製作に携わる多くの人に責任がありますが、 電通さん。。。ちっとは考えろや。 目先の事しか考えて無いのはわかるけどさ。 植林しないで伐採してたら禿山になって何も残らないのは常識でしょうに・・・。 シャープが液晶のシャープとして、亀山工場にこだわり続け、 立派ならブランドになっている事をよく考えていただきたいです。
by ttensan
| 2006-11-08 18:21
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