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2007年 08月 02日
【大勝利の夜、消えた小沢代表 民主党と創価学会が…?】
独立総合研究所の青山氏がテレビで明かしています。 小沢が会見等無視してせっせと創価学会と今後の作戦の交渉。 たしかに小沢は公明党とのパイプラインを持っています。 また、 昨年4月の産経の記事によれば 民主党の小沢一郎代表が11日、 創価学会の秋谷栄之助会長と東京都内で 会談していたことが15日、明らかになった。創価学会は自民党と連立政権を組む 公明党の支持母体。小沢氏の動きに対しては、小泉純一郎首相の9月退陣後の 政界再編をにらんだものとの見方もある。 関係者によると、小沢氏側から11日当日になって、秋谷氏側に会いたいとの 連絡があった。代表に就任したことに伴う「表敬訪問」で、都内の創価学会施設で 10分間ほど会談した。詳しい会談内容は明らかになっていない。 小沢氏はこのほか、日本経団連や全国特定郵便局長会など自民党支持色の 濃い団体へ異例のあいさつ回りをしている。 http://www.sankei.co.jp/news/060415/sei064.htm すでに創価学会と接触。 公明党としては人権擁護法案を強く強く進めようとしています。 (在日やカルトの横暴への日本人からの批判を法律で封殺するためです。) マスコミ、部落解放同盟、パチンコ、官公労、 日教組、総連、民団、中国共産党、創価学会、そして経団連 組織票という組織票を固め、 創価学会という切り札を使って自民党切り崩し。 これが本当だとすれば、 日本を食い物にしてきた悪しき組織がすべて民主党支持で集約されることになり、 ここまで極端に固めた組織票である以上、 日本国そのものの危機であると認識して衆院選に臨まなければならなくなります。 まず、小沢というのがどういう男であるのか、参考にしてください。 広瀬隆著 私物国家より さて、金丸信と竹下登の近親者である小沢一郎とは、何者であろうか。 オレンジ共済事件では、海部俊樹と小沢一郎が、新進党の参院戦での比例名簿順位の決定にからむ金銭授受の疑獄の渦中にありながら、細川護熙だけを血祭りにあげて、小沢一郎らは口をぬぐってきた。オレンジ共済組合では、数十億円が使途不明であり、当初追及された初村謙一郎経由の3500万円どころではない。実際には、10億円の政界工作費が使われたことは明白で、小沢一郎は幹事長であった。選挙の実質的な最高責任者であり、比例順位名簿の最終決定者であった。 金丸信が、東京佐川急便の渡辺広康社長から5億円の闇献金を受け取った事件では、小沢一郎は金丸ひとりに罪をかぶせて、われ関知せずを装った。 建設大臣の中村喜四郎が逮捕された談合事件では、「黒幕は小沢一郎のほかにない」というのが土建業界で語られた常識でありながら、小沢は中村ひとりに罪をかぶせた。 東京の信用組合が破綻した事件では、高橋治則と山口敏夫が逮捕されたが、小沢は何ひとつ責任を問われなかった。 仲間を売るのが、三度の飯より好きな男らしい。そうした人間のもとに結集している政治家の姿は、一層哀れである。 元々、竹下派の中で金丸ー小沢路線で我が世の春を謳歌していたが、 派閥の後継者争いで敗れ、その後自民党内で干されたのです。 宮沢内閣の支持率が低下すると、小沢は新生党を旗揚げし、 55年体制を破壊して権力の座を手に入れたわけです。 しかし、この連立政権も長くは続きませんでした。 彼は海部を党首に立て、幹事長に就任し新進党を旗揚げします。 この新進党内部で小沢外しが進められていたため、 党首選に自ら出馬、党首選直後に投票者名簿が破棄されるという 不透明な勝利で党首に就きます。 しかし、翌年の衆院選で勝てず、権力の座のみに執着する小沢は、 保保連合を模索します。 その勝手ぶりにより新進党内は割れ分裂し解散 ちなみに公明党がこのときに離脱して、元に戻っています。 そして自由党を結成します。 当初100名以上集まると思われていたところが42人だったため、 政権を狙う政党ではないため、 自民党にすり寄り、自自公連立政権を組むことで与党側へ しかしながら自民・公明で過半数を超えた事により自由党の存在価値がなくなり、 さしたるうまみも味わえなくなるのでかつての派閥抗争の相手である小渕へ 自民党と自由党を解体・合併し保守政党設立を要求したがかなわず、連立離脱。 このときに自由党の一部が保守党として連立与党に残りますが、 政党助成金だけは渡したくなかったためか、保守党議員を離党扱いにしました。 分裂後の自由党は弱小政党だったため、 民主党の鳩山と合併に合意。 前原誠司が永田メール問題で失脚し、今の小沢ー鳩山体制へ。 以上の小沢の動きを追っていくと、 小沢は日本の政治を改革するつもりなど何一つ無いであろうということです。 彼にあるのはただ一つ、権力へのあくなき執着であると思います。 逆に言えば、経世会時代にそれほどのうまみをしゃぶってきたのでしょう。 だからこそ、日本を食い荒らしてきた組織であろうとも平然と手を組むのです。 小沢という人間像から推測するならば、 今回の独立総合研究所の青山氏の発言は信憑性があると見て良いと思っています。
by Ttensan
| 2007-08-02 04:21
| 政治
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