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2008年 09月 09日
三笠フーズが10年以上も事故米を転用していた可能性が高そうです。
これは偽装という問題ではなく、殺人という問題です。 メタミドホスに汚染されていた米も問題ですが、 アフラトキシン汚染の方はもっと問題が深刻です。 ・アフラトキシン類(アフラトキシンと言っても数種類有り)とは 煮る、焼く、茹でる等の調理でも毒性は変わらない (例えば汚染されたそば粉でそばを茹でてもほとんどそば粉から溶け出さない) 極々微量でも肝炎や肝臓癌を発症する。 アメリカでの規制値は20ppb ・外国産米の輸入解禁以降日本国内でも西日本を中心に肝臓癌の発症が増えている (三笠フーズの取引先は九州~近畿が多い) ・三笠フーズは10年以上事故米偽装を行っていた。 ・事故米の購入業者を農水省が「許可が取れた企業」以外公表していない。 問題は三笠フーズに限りません。 政府がやらなければならないことは以下の3点。 ・工業用であっても汚染米は使用も販売も輸入も禁止 ・汚染が発覚した米の流通先を全て公表すること ・すでに国内にあるすべての汚染米は焼却処分すること 当然、いろいろな内的外的要因があるので直接の因果関係は指摘できませんが、 アフラトキシン汚染米の影響も少なからずあるのではないかと思います。 参考までに肝臓癌の死亡数の推移を貼っておきます。
by ttensan
| 2008-09-09 06:27
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