カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 09月 30日
民主党が猛反発しているようですが、
そもそも麻生総理が所信表明で指摘した部分は全て事実。 ・政局が第一で審議を拒否し続け、重要な時期に国会を止めて地方経済にまで穴を空けた ・参院与党なら審議拒否でずっと国会を止め続けるのではなく、政策で戦うべき。 ・選挙向けにバラマキ政策を提示するがいつまでも財源の説明をしないのでは参院与党としての資格がない。 ・安全保障、防衛を考えた場合、国連中心主義で国が守れるのか? ・国連は一部の国によって簡単に麻痺する。国連中心主義が日米同盟を越えるものか説明せよ。 どれもその通り図星ですからね。反発するしかありませんよ。 「かんしゃくおこる!!ファッビョーーン!!!」 ですからね。 【首相所信表明、対決姿勢に野党一斉反発】 麻生首相は29日午後の衆参両院の本会議で、就任後初の所信表明演説を行い、民主党に対し、2008年度補正予算案やインド洋での自衛隊の給油活動の継続などへの賛否を明らかにするよう要求した。 次期衆院選をにらみ、同党との対決姿勢を鮮明にしたものだ。これに対し、民主党など野党は一斉に反発した。 首相は演説で、衆参で多数派が異なるねじれ状況の下での国会運営に関し、「政局を第一義としてきた」などと民主党を名指しで批判。対案や党としての見解を提示するよう求めた。緊急の課題に日本経済の立て直しを挙げ、08年度補正予算案に民主党が反対する場合は、論拠を含めて10月1日から国会で始まる代表質問で提示するよう求めた。また、民主党の対案には、財源を示すよう要求した。「行政改革により財源を捻出(ねんしゅつ)する」としている民主党の政策の実効性をただす狙いからだ。 民主党の鳩山幹事長は29日、国会内で記者団に対し、「国民をこれほどバカにした演説はない。あのような失礼なことを言われて、黙っていられるわけはない」と批判した。首相の「逆質問」については、「補正予算案の賛否は本来、予算委員会での審議を通じて答える話だ」と指摘した。民主党は、10月1日の衆院での代表質問に小沢代表と鳩山氏が立つ予定だが、小沢氏は首相の逆質問に基本的に回答せず、次期衆院選の政権公約(マニフェスト)を公表することを検討している。 社民党の福島党首は「国民と少数野党が(首相の)眼中にない」と反発した。国民新党の亀井久興幹事長も「前代未聞だ。衆院選の選挙演説に聞こえた。もうちょっと冷静に考えてほしい」と記者団に述べた。 一方、政府は29日、08年度補正予算案を国会に提出した。総合経済対策の裏付けとなるもので、追加の財政支出は1兆8080億円。首相は、早期成立に意欲を示しているが、衆院解散・総選挙に絡み、成立に至るかどうかは流動的だ。 審議を2ヶ月もボイコットして 「ガソリン値下げ! ガソリン値下げ!これを受け入れると確約しないかぎり審議しない」 ってやってたバカはどこのどいつでしたっけ? 小沢は相変わらず回答せずですね。 まぁ、先の私のエントリを読んでいただければわかりますが、 民主党はどうやっても財源を説明できません。 また、民主党がちょっと言い出していた 国家公務員の総支給額の削減 これで財源を捻出すると言っていました。 これ、民主党ならば確かに実現できますよ。 なぜ「国家公務員」という縛りがあって「総支給額」という縛りを付けるのか? 国家公務員の一部を地方や独法などに付け替えることで「減らしました」 と言うつもりなのです。 実際は負担を地方に飛ばしたりなど結局地方を破綻させるだけです。 ちらっと、高速道路無料化や道路財源の廃止など、 彼らはこの財源は地方交付金を削減する事によって行うとしていました。 地方への交付金の6割は医療や保険、福祉などに回されています。 民主党のバラマキ公約とはすなわち 地方への交付金カット 公務員の給与の地方への押しつけ 金融安定化の運用資金の恒久的ちょろまかし という事です。 どれを取っても日本にとって致命傷になりかねません。
by ttensan
| 2008-09-30 02:13
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||