犯罪幇助

【「堂々と日本で暮らしたい」】

不法滞在者の子供 語り合う

「日本の友達と離れたくない」などと、子どもたちは活発に意見を交わした

　在留資格がないものの、日本で生まれ育ったため在留特別許可を求めている外国人家族の子供たちが５日、板橋区の区立熊野地域センターでこどもの日に合わせた交流会を開いた。家族らを支援する市民団体「ＡＰＦＳ」の主催。

　フィリピンや中国籍などの小学５年～中学３年の１２人で、自分が不法滞在者の子供であることを大きくなるまで知らずに育った子供も。交流会では「日本語しか話せない」「今から外国で暮らしてもなじめない」と、日本での生活を望む心情を語り合った。フィリピン国籍で、千葉県在住の中学２年の男子生徒（１３）は、肌の色や名前が日本人と違うために、学校で「お前帰れ」と言われ、金銭を要求されるなどのいじめを受けた悔しさを語り、「家族で堂々と日本で暮らしていくために、在留特別許可がほしい」と話した。


今年も東京一区で出馬予定の唯一神の言葉を使えば
　森英介法相は腹を切って死ぬべきである。

いままでは入管法違反で子供がいようと強制送還でした。
ところが森英介のバカタレはカルデロンのり子を特別措置として許可することで
入管法に大きな穴を空けたわけです。
こんどはこれを利用して第二第三、そして入管法そのものに特例条件を付けてしまおうと
APFSが動いているわけです。

そのAPFSのホームページの活動紹介のところから一文を拾ってみました。

　ＡＰＦＳには現在、２，６００名を超える会員が登録をしています。会員の多くが正規の在留資格を持っていない未登録外国人です。正規の在留資格をもっていないために、医療、労働、生活などさまざまな問題を抱えています。こういった問題に対して、解決の手助けをするのが、活動の柱となっています。ただし、先に述べましたようにAPFSはあくまでも共に助け合う相互扶助組織を目指していますので、日本人が一方的に「かわいそうな外国人」を助けるのではなく、共に考え、行動するなかで解決の道を探っていきます。


不法入国やオーバーステイは犯罪です。

正規の手続きに従って日本への在留許可を取得することで、
日本で働いて暮らしている多くの外国人の方々に対して失礼極まりない行為です。

正規の手続きで日本に入らずに不法滞在を行って権利を認めろと言っているわけです。
義務を果たさずにしかも偉そうに上記のような態度を取ること自体が異常です。

そして森英介のバカタレが1月にカルデロンのり子だけ特例を作ったために
こうやって犯罪幇助説明会が行われています。
抜粋してみます。
日時：2008年２月１日（日）14:00～17:00 （交流会17:30～19:00）
会場：板橋区グリーンホール601号室
参加者数：約80名

　基調講演では、法政大学の山田泉先生に「子どもの発達」の観点からお話をいただきました。　山田先生は「学びつづけることの大切さ」として、「学習言語」（小学校に入ってから科目の学習と合わせて学ぶことば）を構築する権利を保障するべきだと主張しました。 シンポジウムには、APFSを通じて在留を求めている家族も多く参加しました。これらの家族は、摘発／出頭時に子どもの年齢が中学生未満であったため在留が認められてきませんでした。（中学生以上であれば認められるケースが存在します。）山田先生の主張は現在在留を求めている家族にとっても、大きな励ましとなるものになりました。分かりやすい日本語でお話をいただいたため、外国籍の参加者もメモを取るなど積極的に参加しました。

赤字で大きくした部分が今回森英介がやった入管法へ穴を空けた特例の件です。
そしてこのAPFSの連中はこの特例を足がかりに
２／１からさっそく100日キャンペーンなるものを展開して
摘発されてから在留許可を求める裁判を起こしている17家族にも
同様あるいはそれ以上の特例を作ろうとしています。

一言で言えば
「子供が中学生以上になるまで誤魔化せれば不法滞在をチャラにする特例を作ろう」
というわけです。


ちなみに森英介のやったことはさらに単なる特例という物ではありません。
カルデロンのり子に特例で在留許可を出したために、
将来的にはカルデロンのり子を足がかりに
再び両親やさらには親類を日本に呼び寄せる事が可能になります。
しかもこんどは合法的にです。

つまり、森英介のバカタレが行った特例というのは、
不法滞在者に対して処罰を行ったように見せかけておいて
子供を杭として日本に打ち込み、
これを利用してもっと合法的に多くの親類（科学的証明義務無し）を入国できるようにする。

というとんでもない特別措置なのです。