ツカサネット新聞が無言で不掲載にしたので

こちらにそのまま載せます。
理由は一切説明しないので不掲載にするのがツカサ流らしい。
（ツカサネット新聞では投稿された記事を検閲してから掲載します。
ですが私の記事に関しては無言で不掲載にする状態になりました。）

・国民に知られたくない？民主党の党是
（うちのブログにも載せておきます　こちらです）
この記事を書いた事が記事を自動で不掲載にするようになった直接の理由でしょう。
「国民に知られたくない？民主党の党是」を書いて以降、投稿した記事を完璧に無視しています。


ツカサに問い合わせて、

「根拠のない記事だからダメ」　「記述が誤っているからダメ」

という理由を提示された記事を載せることにしました。

＞児童ポルノだからイクオリティナウが問題視したようなイメージを与えるのは明らかにイクオリティナウの主張するところと方向性が違う。

という記述が間違っているからだそうです。

尚、イクオリティナウは人権団体ではなく、フェミニズム運動団体であり、
読売も朝日も毎日もイクオリティナウの主張は直接書いた事はありません。
APP研や日本ユニセフの主張を書くことによってイクオリティナウの主張と勘違いさせるような記事を書き、
それによって過激な主張を隠しています。

以下、読んでいただいて記事が根拠の無い記事なのか
間違った記事なのかご判断いただきたいです。


【ゲーム販売中止へ追い込んだ報道から見るマスコミ】


先日、日本の１８禁ゲームがイギリスでイクオリティナウ（注）という団体に問題視され、販売中止にまで至った事件を知っている方は多いだろう。
この事件の報道に対する日本のマスコミの報道方法を採り上げたい。

イクオリティナウの主張は一貫して「女性への性暴力のあるゲームをすべて規制しろ」というのものである。
日本のマスコミはこのことを全く報じていない。

日本のマスコミはこの主張では日本で受け入れられにくいと考えたのだろう、
イクオリティナウの主張ではなくAPP（注１）の言や日本ユニセフ（注２）の言を紹介することで児童ポルノへの言及という事にしてしまい、元々のイクオリティナウの主張しているところの「女性への性暴力のあるゲームを全て禁止しろ」を隠している。

この主張はかなり強烈なものであり、強い反発が予想されるから、児童ポルノという部分攻撃に話をすり替えることで、マスコミや日本ユニセフ、一部国会議員など児童ポルノ推進派の都合のために利用していると考える。

たとえば読売新聞は
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子どもを性的に描写した児童ポルノの扱いが国際的な問題になっており、米国や英国などは漫画やコンピューターグラフィックス（ＣＧ）の画像なども含めて製造や販売を禁止している。
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と書いている。（注３）

現在のイギリスでは実際の児童への被害を防ぐために実物の児童ポルノを禁止しているのであり、児童ポルノの出版、頒布に関して創作物（CG、イラストなど）を直接取り締まるものではない。
創作物の場合は事前審査を受け、これに引っかかれば出版、頒布ができないのであって、創作や製造を中止しているものではないものであるから、この点で読売新聞の記事は誤った内容である。
まして児童ポルノだからイクオリティナウが問題視したようなイメージを与えるのは明らかにイクオリティナウの主張するところと方向性が違う。

本来のイクオリティナウの主張を隠し、都合の良い方向へ話を持っていこうというのは報道と呼べるものではない。

今回の事件に便乗してポルノ規制派の議員も動いているようであるが、自身の都合のために脚色された情報を利用するというのは物事を誤った方向へ持って行きかねない。

日本のマスコミに必要なのは「情報を脚色せず客観的に伝える事」であり、情報を切り貼り、加工する事ではない。
マスコミは客観的に事実を報道し、「本来されるべき正しい報道」を基にした議論を求めるべきである。

また、情報を受け取る側も常に疑う目が必要である。
特に日本のテレビキー局の社員の平均年収は日本で最上位にランクされる営利企業なのである。

注）http://www.equalitynow.org/
注１）http://www.app-jp.org/
注２）日本ユニセフは集めた募金を一定率天引きした上で国連のユニセフへ渡している団体。
　　　ユニセフと名乗ってはいるが実際は全く別の団体である。
注３）http://www.yomiuri.co.jp/net/security/s-news/20090513-OYT8T00357.htm