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2009年 07月 05日
民主党は鳩山由紀夫の故人献金にからみ、
衆議院で開かれている特別委員会を 7月1日~3日まで三日連続で全員欠席をしました。 テレビでは一切報道されていませんね。 さて、この特別委員会の中で鳩山由紀夫に新たな疑惑がわかりました。 鳩山由紀夫は故人献金を訂正しましたが、 たとえば平成19年度分では鳩山由紀夫および親族および秘書しか献金者に記載が無く 66件中18件しか残っていません。 48人は捏造だったわけです。 ですが、7/2の特別委員会での総務省の回答により この年は35人が献金をによる税額の控除の申請をしていた事が判明しました。 政治献金は申請をすればその分が税金から控除されます。 つまり、脱税です。 それも、献金に名前が使われたとされる方の一部もグルである可能性すら出てきたのです。 ここで 政治家本人であっても政治資金規正法により 政治資金管理団体への寄付は1000万円以上は違反 (政治資金管理団体は無税で相続税もありません) という事が重要になります。 鳩山由紀夫は自身の政治資金管理団体である友愛政経懇話会に毎年900万円を寄付しています。 (上限オーバーにならないようにしています) もしそれ以上の額をここに入れるとすれば先の条件の2に引っかかってしまいます。 そこで、偽装を行います。 その際に名前を貸してくれた人達には それで控除を受けられるということがメリットになります。 鳩山由紀夫も無税の団体にお金を持って行けるのです。 ここでもう一つ考えなければならない点があります。 お金の出所です。 たしかに鳩山本人のお金を移すこと自体に多少のメリットはあるものの、 ここまで露骨なリスクを犯すほどのメリットであったのか?ということです。 そこで考えられるのがマネーロンダリングです。 裏金を手に入れてもそれが出所を明かせないのであれば、 収支報告義務がある政治家にとっては使えるお金になりません。 そこで合法的に手に入れたお金ということにしてしまうわけです。 民潭は参政権を求めて政治家へ献金をする準備ができている という事は民潭の掲示板で語られていました。 その参政権の積極推進者の1人が鳩山由紀夫です。 ニコニコ動画でも「日本は日本人だけの所有物ではない」 と言って在日に参政権を与える必要があると強調しましたし、 その後に八潮で行った街頭演説で 「日本人の自信を取り戻すためにも政権を取れば直ちに参政権を与えるつもりだ」 と語っていました。 しかしながら、政治資金規正法では外国籍からの献金は違反です。 私はこの可能性が一番高いのではと考えています。 すでにアメリカの民主党が昨年の選挙時に発覚したように、 ヒラリーなどいわゆる親中派といわれる議員に対し、 在米中国人が組織的に小口献金を繰り返していました。 小口ならばバレにくいし、中国共産党による工作資金であっても、 大量の個人献金という形ならばバレづらいわけです。 バレてしまった理由は スパイだと指摘されている中国人の名前がそこに何度も見つかったからです。 この方式ならば、鳩山由紀夫だけが突出して個人献金が多く、 特にその6割を記載義務のない小口献金が占めているという事実と かなり整合性がとれるのではないかと思います。 仮定の話はここまでにしまして、 現在判明している情報で判断をすれば、 ・何らかの理由で鳩山由紀夫はマネーロンダリングが必要になった。 ・マネロンを行うために名義を借りて虚偽報告を行った。 ・名義を貸した中にはマネロンを承知で乗った人間が居る可能性が高い。 ということで大規模な脱税という可能性も疑う必要が出てきましたし、 献金の出所も鳩山本人ではないという疑いもより強くなりました。 政治資金規正法違反は重くても5年以下の懲役または100万円以下の罰金ですが、 公民権の停止が付いてきます。 きちんと捜査が行われれば、 鳩山由紀夫は公民権停止になる可能性があります。 小沢といい鳩山といい強引に押しきって誤魔化そうというのは 政権を取ってこれらについての捜査を 指揮権発動でもみ消そうという考えなのではないでしょうか? 実際に民主党がシンパを集めておこなった第三者委員会の結論では 民主党が指揮権を取った場合は指揮権を発動して国策捜査を行うことを臭わせる内容になっています。
by ttensan
| 2009-07-05 03:15
| 政治
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