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2009年 07月 14日
毎日新聞が姑息なアンケートを行っています。
衆院選が近づいてきました。 いま、あなたの切実な問題はなんですか。 ウェブアンケート などと書いてあります。 で、このアンケートに行ってみると・・・ 選択肢の中から3つを選ばせるというやり方で 衆議院選挙のテーマを暮らしのみに限定させる という露骨な狙いがわかります。 おそらく毎日新聞はこのアンケートで選挙前に合わせて これが衆院選の争点だ! として、 安全保障や経済政策、教育 などの政権を担当する上で避けてはならない争点を隠そうという狙いです。 またアンケートに投票した方は自分で選んだものなので、 さもそれが衆院選の争点であるかのように思いこんでしまう方が出るでしょう。 そこもこのアンケートの狙いです。 目の前の暮らしという考えなら、 バラマキを行う民主党は一瞬だけすごく見えるかもしれませんが、 八方美人な全方位バラマキで無駄が多く、 そのために一般家庭では間違いなく増税になります。 また、民主党の致命的欠陥として、 安全保障や経済政策では具体的なものは何一つ持っていません。 具体的経済政策がないため、 民主党が勢いづいたこの数日は株価が下がる一方です。 投資家はマスゴミ情報でムードで投票するようなことはしません。 民主党政権=景気後退 と、冷静に判断しているために撤収を始めているのです。 民主党に具体的経済政策が無いことはブルームバーグなどでも指摘されてきましたが、 海外の投資家も民主党の地滑り的勝利は間違いないので 日本から資金を回収して他の市場へ持って行くために 売りに走っているのです。 また、日教組を母体としているので、 教育現場では反日自虐史観の徹底が行われるでしょう。 そういった点から目をそらせて民主党を勝たせたいがために このように最初から結論ありきのアンケートを行っているのでしょう。
by ttensan
| 2009-07-14 02:27
| 政治
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